秋の味覚“栗きんとん”の聖地・岐阜県中津川が首都圏に登場「中津川の栗きんとんLOVER」開催
9月26日(金)から3日間、高輪ゲートウェイ駅で11店舗の栗きんとん食べ比べ
東美濃歴史街道協議会は、リニア中央新幹線岐阜県駅の開業を見据え、岐阜県東美濃地域の観光資源を活かした誘客施策を進めています。
その一環として、株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーと連携し、同社の地域活性応援プロジェクト「地のモノLOVER(ジノモノラバー)」第11弾となるPOP UP SHOP「中津川の栗きんとんLOVER」を9月26日(金)から28日(日)までの3日間、JR高輪ゲートウェイ駅のイベントスペース「マチアイ」(南改札券売機横)にて開催します。当日は、中津川市内の栗きんとん11店舗が一堂に会し、首都圏に岐阜ならではの秋の味覚を発信します。

中津川市の和菓子店11店舗の「中津川栗きんとん」をバイキング形式で購入できるコーナーに加え、栗きんとんをアレンジした和菓子等もご用意しています。
また、岐阜県東美濃地域6市1町の観光情報も、映像やパンフレットなどで発信します。
旬を迎える栗きんとんとともに、東美濃地域の魅力を存分に楽しめるイベントです。
■開催概要
開催日時:令和7年9月26日(金)~9月28日(日) 12:00~18:00
場所:JR高輪ゲートウェイ駅 イベントスペース「マチアイ」(南改札券売機横)
主催:東美濃歴史街道協議会、(株)JR東日本クロスステーションデベロップカンパニー
協賛:(一社)中津川市観光局
協力:(一社)中津川観光協会
1. 中津川栗きんとん販売(11店舗)
中津川市内の和菓子店11店舗の栗きんとんを、バイキング形式で購入できるコーナーをご用意します。
「味わいマトリックス」で、お好みの味わいの栗きんとんを見つけてください。
また、11種全ての食べ比べを味わいたい方向けに、「全種セット」も販売します。

栗菓子処 信玄堂
厳選した国産栗と砂糖のみのシンプルな材料で栗の素朴な味わいを生かし、昔ながらの手作りにこだわってひとつひとつ真心こめて仕上げています。

栗菓子処 やまつ
栗の旨味をぎゅっと凝縮した、しっとり滑らかな栗きんとん。国産栗にこだわり、丁寧な手作業で仕上げています。

仁太郎
地元中津川産をはじめ、選び抜かれた栗を使用し、品質・鮮度・製法、すべてにこだわり自信をもって仕上げています。栗本来の素朴な風味をお楽しみください。

栗菓匠 七福
品質と鮮度を大切に自社農園の栗をはじめ、選りすぐりの国産栗を使用。栗本来の風味と粒の食感を残し、さっぱりとした味わいが楽しめます。

御菓子司 梅園
しっとりなめらかでありながらも、大きな栗の粒の食感が際立つ味わい。中津川の豊かな風土が生んだ、まろやかな秋の味覚をこころゆくまで楽しめます。

松葉
なめらかな舌触りとやさしい甘さが口の中で広がり、素朴ながらも、しっかりと栗の風味をお楽しみいただけます。

御栗菓子 松月堂
国産栗を使用し、原料は栗と砂糖のみ。おこげのできる昔ながらの製法で炊き上げ、丁寧に茶巾絞りで仕上げています。

御菓子所 しん
九州栗と中津川栗をベースにブレンドし、炊き上げた栗きんとん。栗の素材を生かすため、砂糖は控えめで作っています。

御菓子司 美濃屋
竹べらを使い、蒸した栗の実を鬼皮から丁寧に取り出しています。雑味のない栗の味を引き出すように炊き方も工夫しています。

柿の木
独自の伝統の技法、無添加での製造にこだわり、栗本来の味を追求。甘さをおさえ、栗の味を引き出し、栗の粒の食感も一緒に楽しめるのが特徴です。

田丸屋商店
昔ながらの製法にこだわり、職人がひとつひとつ丁寧に包む、栗の粒が少し残るほどの素朴な味わいの栗きんとん。

地のモノLOVERオリジナル
[中津川栗きんとん全種セット 3,500円(税込)]
今回取り扱う11店舗の栗きんとんをオリジナルBOXに詰め込んだ夢のセット。
※JREMALLオーダーで事前購入したお客様優先での販売となるため、当日販売の数量は日によって異なります。
※栗きんとんの価格は全て1個当たり302円(税込)
※なくなり次第販売終了
2. 中津川栗菓子販売
栗きんとんをアレンジした和菓子や、旬を迎える栗を使用したお菓子等を販売します。
(商品の一例)



3. 東美濃歴史街道協議会 観光PRブース
東美濃地域は、中山道沿線に8つの宿場町があり、歴史ある町並みと、豊かな自然を楽しむことができます。さらに、山城ブームの一端を担う「東美濃の山城」(苗木城、岩村城、美濃金山城)や、1300年以上の歴史を誇る美濃焼、郷土料理「五平餅」、「朴葉寿司」など、魅力がたっぷりの地域です。
今回のPOP UP SHOPでは、東美濃7市町の観光情報を集めたPRブースが出展し、地域の魅力を発信します。さらに、Instagramのフォローと投稿をするとノベルティをプレゼントするキャンペーンも実施します。
■栗きんとん発祥の地・岐阜県中津川
中津川市は山間部に位置し、古くから自然の恵みを大切にしており、収穫した栗を、栗ご飯や焼き栗、茹で栗など家庭で様々に食べられてきました。やがて砂糖が普及すると、蒸した栗をすりつぶして砂糖を加え、茶巾で絞って食べるようになり、これが栗きんとんの原型とされています。
江戸時代後期には、中山道の宿場町として人々が行き交い、茶の湯の文化とともに「お茶に合う和菓子」を求めて職人たちが技を磨きました。その流れを受け、明治時代中頃には和菓子屋によって現在の「栗きんとん」として商品化され、今日に受け継がれています。
【参考】
東美濃歴史街道協議会
リニア開業を見据えて、南北観光軸(東美濃ふるさと街道)と東西観光軸(いにしえ街道)の両街道エリアを「東美濃歴史街道」と位置づけリニア沿線の観光協会、市町と県が一体となって観光振興に取り組み、魅力ある観光地づくりと交流人口の拡大を図ることを目的として、平成29年7月に発足。
<構成>東美濃7市町(多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、可児市、御嵩町)、上記観光協会、岐阜県

地のモノLOVER
エキュート・グランスタを運営するJR-CROSSが「地域」×「モノ(食材・商材)」に絞ったコアなテーマを設定し、“POP UP SELECT SHOP”という形でその魅力を深堀り、駅で発信していく地域活性プロジェクトです。

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