プログラミング学習に最適なクラウド型開発環境「PaizaCloud」をリリース
ブラウザがあれば3秒でサービスやアプリケーションの開発が可能に!
ブラウザを開くだけでエディタ、Webサーバ、DB等の開発環境が完了、OSの種類やバージョンなどに関係なくすぐに開発を進めることができる、学習や研修に最適なサービスです。
■初の日本語完全対応のオンラインIDE(統合開発環境)
「PaizaCloud」とは、クラウド型の開発環境です。初の日本語完全対応のオンラインIDE(統合開発環境)で、面倒な環境構築の作業は必要なく、ブラウザを開くだけですぐに開発ができます。LAMP、Ruby on Rails、JSP、Djangoなどベーシックな開発環境も設定済み。Linux のシェルを使うこともできますので、より自由に開発環境を構築することも可能です。また、PCに依存しないクラウド開発環境のため、自宅でも職場でも学校でも同じ環境で開発ができます。サービスを作りたい方だけでなく、学習や研修などにも適しています。
オンラインIDE(統合開発環境)と呼ばれ、誰もが同じ開発環境を素早く用意できることから近年需要が高まっています。世界的に有名なオンラインIDEの「Cloud9」は、2016年7月にAmazonが自社のクラウドサービスを充実させるために買収したことで、大きな話題になりました。
「PaizaCloud」はプログラミング教育時(学習時)に大きな挫折要因となる、環境構築にまつわる問題を解決するために開発したサービスです。
- 環境構築に半日~1日ぐらいかかるなど、事前準備の時間がかかる
- 環境構築のたびに理解できている人を確保しなければならない
- 家と学校のPCで同じ環境が使えない
といった従来ネックとなっていた問題を解決し、すぐに開発を始めることができます。
■PaizaCloudのここがスゴイ
(1)ブラウザを開くだけ、3秒で環境構築が完了!挫折しない!
クラウド上に用意されたエディタ、 Webサーバ、DB サーバを利用し、ブラウザを開くだけですぐに開発を進めることが可能です。
(2)Windows、Mac、OSのバージョンを問わない!
WindowsやMac、またOSのバージョンなどに関係なく、ブラウザを開くだけで誰もが同じ開発環境をすぐに用意できます。
(3)LAMP、Ruby on Rails、JSP、Djangoなどベーシックな環境は設定済み!
LAMPスタックや、Railsなどのフレームワークなどベーシックな開発環境は設定済みなのですぐに使うことが出来ます。Linux のシェルを使うこともでき、より自由に開発環境を構築することも可能です。
(4)サービスの公開、運用も可能!ポートフォリオとして最適
PaizaCloudで開発したWebサービスは、ベーシックプランに移行すれば一般的なホスティングサーバと同様にそのままサービスの公開、運用ができます。
■PaizaCloudのサービス概要
◇名称 :PaizaCloud[パイザ・クラウド]
◇URL:https://paiza.cloud
◇サーバ環境:Linux (Ubuntu16.04) 開発環境(Linux)が立ち上がるまで約3秒
◇日本語対応:UIはもちろん、エディタ、ターミナルなど完全日本語対応
◇Web開発: LAMP, PHP, Ruby on Rails, JSP, Django, Node.js, Express, MEAN stack, webpack等
(上記環境はインストール済みですが、それ以外の言語、ツールも追加インストールできます。)
◇利用料金など:無料プランも含めた3つのプランをご用意しています。
paizaではこれまでにも、オンラインプログラミング実行環境サービス「paiza.io (パイザ・アイオー) http://paiza.io」や、オンラインプログラミング学習サービス「paizaラーニング(パイザ・ラーニング) https://paiza.jp/works」など、より多くの人が気軽にプログラミングに触れられるようなサービスをリリースしてきました。今後は「PaizaCloud」もラインアップに加わり、エンジニアの方やエンジニアを目指している方がより簡単・便利に開発ができる環境づくりを進めてまいります。
■運営会社の概要
・社名: ギノ株式会社(http://www.gi-no.jp)
・代表者: 代表取締役社長 片山 良平(かたやま りょうへい)
・本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2-11-16 METLIFE青山ビル
・資本金: 8,000万円
・設立: 2012年2月13日
・許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439
・株主: 株式会社エムアウト100%
※ギノは、新規事業の創出・育成を行うエムアウトから生まれた新規事業会社です。
■paizaについて
ギノ株式会社では「日本のIT/Webエンジニアを世界レベルに引き上げる」ことをミッションに、IT/Webエンジニアに特化した求職・学習サイト「paiza」を展開中です。paizaの会員は13万人をと突破し、日本のIT/Webエンジニアの3割以上が使うサービスに成長しています(※)。「paiza転職」「paiza新卒」は、国内最大級のプログラミング転職サイト。2017年11月にプログラミングスキルチェック受験数が累計76万受験を突破しました。さらにエンジニア職未経験者向けの転職サイト「EN:TRY」やプログラミング初心者向け学習サイト「paizaラーニング」も運営しております。
※独立行政法人情報処理推進機構IT人材白書2012
(https://www.ipa.go.jp/files/000023689.pdf)より、アプリケーションスペシャリスト+ソフトウェアデベロップメント+ITスペシャリスト=40万人と算定。
■paiza開発の背景
学歴や職歴ではなく、技術を評価できる社会へ。日本のITエンジニアを世界レベルに引き上げる。
これまで日本では、「ITゼネコン」に象徴されるよう、大規模プロジェクトをマネジメントできる「文系人」が評価され、末端のエンジニアは労働集約産業の中で、取替のきく部品のような扱いをされる傾向がありました。
しかし、昨今のWEBビジネスの拡大、ソーシャルメディアの発達、グローバル化で、取り巻く環境は大きく変化しつつあります。PDCAを回しながら、スピーディーにプロダクトを起ち上げることができるような、世界を意識した技術の高いエンジニアが非常に重要となってきています。
世界に通じるエンジニアを多く生み出すには、学歴や職歴ではなく、技術がある人が評価され、活躍できる社会が必要です。
『paiza』を起ち上げた背景には、エンジニアの技術を底上げし、高い技術力を持つエンジニアの待遇や社会的地位を向上させ、ひいては日本のソフトウェア産業全体の国際競争力を高める事につなげたいという思いが込められています。
■エムアウトについて
起業のアーリーステージに特化し、「マーケットアウト」という理念にもとづいて、新規事業コンセプトとビジネスモデルの創出を「スタートアップファクトリー」という新しいスキームで実現するエムアウト。現在、ギノを含めユーザー視点で創出された3社を傘下に抱える。これまでも創出した複数の事業を上場企業等へM&AでExitした実績(学童保育のキッズベースキャンプを東急電鉄(東証一部9005)へ株式譲渡、訪問口腔ケアサービス支援のメディパスをNDソフトウェア(東証二部3794)へ株式譲渡 等)を持つ。
・社名: 株式会社エムアウト(http://www.m-out.com)
・代表者: 代表取締役会長 田口 弘(たぐち ひろし)
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