2020年美の起原展最終審査結果を発表！大賞は清水潤二「宿雨の思想」に決定しました！

株式会社Ｄ２

2020年11月10日 16時39分

株式会社セルピエーロ・ダーウィン（本社：東京都豊島区、代表者：櫻井淳子）が運営する「銀座画廊：美の起原」主催の「2020年美の起原展」の受賞者を発表いたします。

美術作品の新しい広がりと多様性をもとめ個性豊かで熱量ある作品を！
「銀座の小さな画廊から、若手作家の発掘を」をテーマに2013年から始まった「美の起原展」は、年々応募作品のレベルも上がり今回で第8回を迎えました。
昨年は大賞賞金が100万円になったこともあり応募作品も増えましたが、今回は18歳以上という下限を設けたこともありプロ意識の高い方の応募が増え、19歳から83歳と幅広い年齢層から314名、387点の作品が集まり10月30日までに行われた厳正な審査の結果、受賞者を確定いたしました。
大賞（賞金100万円 / 作品買上げ）は清水潤二「宿雨の思想」に決定し、その他の受賞者は下記の通りです。
授賞式は12月5日（土）に東京・帝国ホテルにて行います。

大賞受賞作「清水潤二宿雨の思想」

入選作品展を開催
この秋、リニューアルした「美の起原」にて前・後期の2回に分けて展示いたします。大賞、準大賞、特別賞は前・後期ともに展示し、奨励賞、入選作は入れ替えをいたします。
　前期：2020年11月25日（水）～12月 7日（月）　＊12月5日（土）及び日曜休廊（予定）
　後期：2020年12月 9日（水）～12月19日（土）　＊日曜休廊（予定）

「2020年美の起原展」受賞者発表
大賞：賞金100万円（作品買上げ）/ 美の起原での個展開催
清水潤二「宿雨の思想」
1978年埼玉県生まれ、
2017年第34回FUKUIサムホール美術展福井県知事賞、第11回全国公募西脇市サムホール大賞展入選、
　　　　第23回 2017公募：ふるさとの風景展in喜多方入選
2018年第53回昭和会展入選
2020年美術新人賞デビュー2020 入選、第96回白日会展入選

準大賞：賞金20万円 / 美の起原での個展開催
yutaokuda「Kirin」

特別賞：賞金10万円 / 美の起原での個展開催
池上武男「時空の接点」

奨励賞：賞金2万円 / 美の起原での企画グループ展へ招待
石松チ明「ふしだら」、藤原秀之「グレーの記憶No,13」、板倉冴「蒼炎の種」、
政井亜子「心づく」、張巧君「Inside」、相良もこ「存在するもの」

【美の起原施設概要】
所在地：東京都中央区銀座8-4-2　高木屋ビル1階
銀座画廊.jp
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