2017年卒、内々定率速報(内定率速報)レポート 第6回調査
7月18日~ 7月23日の調査。採用選考解禁から1ヵ月半後の状況について
内々定率はいずれの調査対象も8割を超える高水準。就職活動を続ける学生は4割を切るところまで減少。
■国公私立・理系『全体内々定率84.7%、活動率は29.9%。』
■国公立・文系『全体内々定率83.7%。活動率は35.5%と、いよいよ終盤戦へ。』
■私立・文系 『全体内々定率87.2%、昨年8月中旬を超えるの水準。活動率は32.6%と学生の意思決定も進んでいる。』
■国公私立・理系『全体内々定率84.7%、活動率は29.9%。』
■国公立・文系『全体内々定率83.7%。活動率は35.5%と、いよいよ終盤戦へ。』
■私立・文系 『全体内々定率87.2%、昨年8月中旬を超えるの水準。活動率は32.6%と学生の意思決定も進んでいる。』
株式会社学情(本社:大阪市北区/代表取締役社長 中井清和/東証1部 コード2301)では、新卒学生の就職活動の状況を明らかにするため、就職活動を行っている学生に対し内定状況を調査いたしました。
調査結果を集計し『内々定率速報レポート』として定期的に発表いたします。
■第6回調査
関東地区、東海地区、関西地区
- 国公私立・理系
全体内々定率は84.7%と昨年同時期調査時(2015年7月21日~25日)の75.2%に比べ9.5ポイント高く、前回調査時(2016年7月4日~9日・82.7%)からの伸びは2.0ポイントとなっている。一方活動率は29.9%と昨年同時期調査時の38.9%に比べ9.0ポイント、前回調査時の32.5%に比べ2.6ポイント低くなっている。7月中盤は、内々定獲得ペースがやや鈍化している印象だ。
- 国公立・文系
全体内々定率は83.7%と前回調査(2016年7月4日~6日)の80.7%から3.0ポイント上昇した。各地域・対象で全て80.0%以上の水準に達している。活動率は35.5%で前回調査の43.0%から7.5ポイント下降している。前回同様、内々定率の上昇率より活動率の下降率が上回っており、入社意思を固める学生も増えてきている。都市圏・国公立文系では就職活動も終盤戦に差し掛かりつつあるといえる。
- 私立・文系
全体内々定率は87.2%で、前回調査時(2016年7月4日~9日)の83.8%から3.4ポイント上昇している。昨年の8月中旬調査(2015年8月17日~22日)の83.0%よりも高い水準に達している。一方活動率は32.6%で前回調査時の45.9%に比べ13.3ポイント下降しており、学生の意思決定も進んでいる。しかし、昨年の8月中旬調査の活動率30.4%に比べると2.2ポイント高くなっており、内々定を保持しながら就職活動を続ける学生が昨年に比べて多いことがうかがえる。
九州地区
- 文系・理系
内々定率は国公立理系66.7%、私立理系82.5%、国公立文系95.0%、私立文系77.5%となり、昨年同時期調査(2015年7月21日~25日・同70.0%、75.0%、53.3%、67.5%)に比べて、前回同様、文系は国公立、私立共に大幅に高くなっている。活動率は前回調査時(2016年7月4日~9日・同46.7%、55.0%、50.0%、52.5%)に比べて6.7~25.0ポイント下降している。
【調査概要】
・調査期間:2016年7月18日~7月23日
・調査対象:関東地区、東海地区、関西地区、九州地区の主要大学の学生
・調査方法:あさがくナビ登録学生に電話にて調査
※調査結果の詳細は添付のファイルをご確認ください。
※レポートを見る上での注意事項
・内々定率 = 内々定をもらった学生数/全体学生数
・内々定率(入社意思あり) = 内々定をもらった企業に入社意思がある学生数/全体学生数
・“入社意思あり”とは、内々定企業に入社することを良しとする状態であるが、就職活動を終了する学生だけでなく、さらに魅力的な会社を探すため就職活動を継続する学生も含まれます。
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