横浜市により「まごころアパート松葉台」が“居住サポート住宅”に認定
シニアが安心して暮らせる新しい賃貸住宅10室で、入居募集を開始!
シニア向け生活支援サービス「まごころサポート」を展開するMIKAWAYA21株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役CEO:青木慶哉)は、横浜市神奈川区菅田町にある「まごころアパート松葉台」について、横浜市により「居住サポート住宅」として認定されましたことをお知らせいたします。
当アパートでは、60歳以上の方を中心に10室での入居募集を予定しており、地域で安心して暮らし続けられる新しい住まいのかたちとして注目されています。

■居住サポート住宅とは
国土交通省が推進する新制度「居住サポート住宅」は、住まいに不安を抱える高齢者や単身世帯が安心して暮らせる環境を整えることを目的に、2025年10月から全国での運用がスタートしました。
自治体が認定する住宅において、見守りや生活支援、地域とのつながりなどの仕組みを備えることで、誰もが安心して暮らせる住まいの整備を進めるものです。
本事業は、国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」にも採択されており、「築古賃貸 × 居住支援 × テクノロジー」を組み合わせた、これからのシニア世代に向けた新しい住まいの全国モデルとして注目されています。
■企業提携による安心の仕組み
今回の認定にあたり、MIKAWAYA21は以下の2社と連携し、入居者とオーナーの双方が安心できる仕組みを構築しました。
・株式会社あんど
全国の居住支援法人と連携し、家賃保証サービスや入居後の居住支援を行う法人。
自治体や福祉サービスをつなぐハブとして、制度の定める居住支援を担います。
・株式会社R65
65歳以上のお部屋探し専門の不動産会社として、年間300件以上の仲介実績を持つ。
まごころアパートにおける入居者募集やマッチングを支援する。
各社の強みを融合することで、入居時の審査・家賃保証・生活支援・居住支援までをワンストップで提供する体制が整いました。
「まごころアパート松葉台」は、その先行実装モデルとして位置付けられています。
■まごころアパートの特徴
“住まい+支援+つながり”を備えた新しい賃貸住宅
まごころアパートは、シニアが安心して暮らし続けられるよう、住まい・支援・つながりの3つを一体化した賃貸住宅です。
・Wi-Fiセンシングによる24時間365日の生活リズムの見守りで安心を提供
・「まごころサポート」スタッフによる月1回の定期訪問サポート
・シニアの孤立や孤独を防ぐ、地域ボランティアや住民との交流支援
・血流認証ゲートシステムの導入によりセキュリティ面を強化
・必要に応じて介護・看護サービスにつなぎ、看取りまでを見据えた居住支援体制
築35年の木造アパートをリノベーションした改修棟と、新たに建築した新築棟の2棟10室にて、ただ住むだけでなく、日常のちょっとした困りごとを気軽に相談できる、あたたかなつながりのある住まいを目指します。

■“住み慣れた地域で暮らし続けられる”住まい環境づくりを
MIKAWAYA21は、全国240社以上の地域密着企業とともに、シニアの暮らしを支える介護保険外サービス「まごころサポート」を展開しています。
その取り組みから生まれたのが、「まごころアパート松葉台」です。
Wi-Fi見守りや定期訪問などの仕組みを備え、日々の暮らしをそっと支えながら、“住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる”住まい環境を実現しています。
今後は、このモデルをもとに自治体や地域企業、不動産オーナーの皆さまと協働しながら、
「まごころアパートモデル」を全国展開していく予定です。
■入居募集について
現在、「まごころアパート松葉台」では、60歳以上の方を中心に10室で入居者を募集しています。
詳細は以下のサイトをご確認の上、お電話にてお問い合わせください。
【入居に関する問い合わせ先】
まごころアパート松葉台(運営:MIKAWAYA21株式会社)
所在地:神奈川県横浜市神奈川区菅田町
電話番号:0120-979-141(まごころサポートコールセンター)
営業時間:8:00〜18:00(土日祝も毎日受付中)
・居住サポート住宅情報提供システム
・まごころアパートプロジェクトサイト
■会社概要
会社名:MIKAWAYA21株式会社
所在地:東京都荒川区西尾久3-4-20
代表者:共同代表 青木慶哉、共同代表 家入一真
設立:2012年8月
事業内容:シニア向け生活支援サービス「まごころサポート」のソーシャル・フランチャイズ本部、IoTデバイス開発事業
■本件に関するお問い合わせ先
MIKAWAYA21株式会社 広報部
担当:中村亜依
TEL:03-6433-0806(代表)
Email:pr@mikawaya21.com
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