投資事業会社マーチャント・バンカーズとの協業開始と新株予約権譲受のお知らせ
当社連結子会社の、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:泉信彦、以下「当社グループ」と言います。)は、東京証券取引所第二部に上場する、主に投資事業を展開する企業である、マーチャント・バンカーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:一木茂、証券コード3121、以下「MBK」と言います。)と、日本国内の上場企業及び不動産等への投資事業と、香港証券市場に上場を希望する日系企業への投資を含めた、上場支援を行う事業に関する協業展開を開始することといたしました。
また、この協業展開を開始するに際して、MBKが2017年9月22日付で発行した、第15回新株予約権の一部に関して、上述の企業または不動産投資事業並びに、日系企業の香港上場支援事業を、当社グループと共にパートナーとして展開する、香港大手投資ファンド「Raffles Partners Asset Management (Hong Kong)Limited」の、日本における投資案件を選任して推進する事業会社として設立された、「Raffles Partners Investment (Japan)Limited(本社:Hong Kong、会長:Lai On Shing、以下「Raffles Partners グループ」と言います。)」と共に、その新株予約権者である「White Knight Investment Limited」から譲り受けましたので、併せてお知らせいたします。
当社グループでは、2018年11月14日付「香港大手ファンド Raffles Partners グループとの業務提携による日本企業及び不動産投資事業と日本企業の香港上場支援事業開始のお知らせ」の通り、香港で最大の不動産開発企業のひとつでもある「長江実業グループ」とも連携しながら、数多くの会社を香港証券取引所のメインボード(主板)やGEM(Growth Enterprise Market)への上場に導いている、Raffles Partners グループと業務提携契約を締結し、日系企業の香港証券取引所上場へのトータル的な支援事業と、今後急激に増加する見込みである外国人労働者向けに、住宅整備が急務である地域などの不動産または、地域再開発事業等へ積極的投資して参ります。
これ等の事業展開を加速させる上では、日本国内で多くの企業投資及び不動産投資に関する経験と、多くの成功事例を持つ企業と協業することも得策であり、当社グループとRaffles Partners グループでは、その協力関係を構築できる有力且つ有効的な協業パートナー候補も開拓しておりました。そのような中、純投資にとどまらない一体的な経営を指向した企業投資に重きを置き、事業家色のある丁寧な投資活動と、ダイナミック且つボラティリティ・リスク許容度に配慮した投資活動を行うMBKと出逢い、慎重かつ十分に協議を重ねた結果、この各社が持つ経験やノウハウを互いに持ち寄り、協業展開を行うことが、我々が目指す事業の成功に向けて、とても有益であると判断して協業開始に至った次第です。
そして、その協業展開に際しての各社の協力関係を更に強固にする為に、互いの資本提携関係も構築することもさらに得策であるとの考えに至り、既に2017年9月22日付でMBKが、White Knight Investment Limitedを新株予約権者として発行した第15回新株予約権の一部を、当社グループとRaffles Partners グループが譲り受けることといたしました。これにより、MBK及び当社グループとRaffles Partners グループは、単なる事業面の協業パートナーとしてだけではなく、将来的には資本関係も持つパートナーとして、より一層強力なリレーションの下で、互いの事業を拡大する為に必要な協力関係を、更に強固な状態で構築することができると考えております。
当社グループでは、これからも日本国内を中心に事業拡大を推進すると共に、2018 年 11 月 14 日付「連結子会社の香港証券取引所への株式上場準備に関するお知らせ」と、2019年1月7日付「中国物流最大手企業「順豊エクスプレスグループE コマース事業会社fengqu.comとの包括的業務提携のお知らせ」の通り、中華圏を足掛かりにグローバル展開を拡大することが、今後の当社グループの再成長実現に向けて、重要かつ有効的な取り組みであると考えており、今回の協業による新規事業が開始し、具体的な投資案件等を実行した際は、当社グループの収益拡大に繋がるものと期待しておりますが、現時点においては当社の業績に与える影響は未定であり、その詳細等が判明次第に速やかにお知らせいたします。
[MBK新株予約権譲渡の概要]
(1) 譲渡人
White Knight Investment Limited
(2) 譲受人並びに譲受個数
フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社 2,500個(250,000株分)
Raffles Partners Investment (Japan)Limited 2,500個(250,000株分)
(3) 譲渡承認日
2018年12月21日
(4) 譲渡日
2018年12月21日
当社グループでは、2018年11月14日付「香港大手ファンド Raffles Partners グループとの業務提携による日本企業及び不動産投資事業と日本企業の香港上場支援事業開始のお知らせ」の通り、香港で最大の不動産開発企業のひとつでもある「長江実業グループ」とも連携しながら、数多くの会社を香港証券取引所のメインボード(主板)やGEM(Growth Enterprise Market)への上場に導いている、Raffles Partners グループと業務提携契約を締結し、日系企業の香港証券取引所上場へのトータル的な支援事業と、今後急激に増加する見込みである外国人労働者向けに、住宅整備が急務である地域などの不動産または、地域再開発事業等へ積極的投資して参ります。
これ等の事業展開を加速させる上では、日本国内で多くの企業投資及び不動産投資に関する経験と、多くの成功事例を持つ企業と協業することも得策であり、当社グループとRaffles Partners グループでは、その協力関係を構築できる有力且つ有効的な協業パートナー候補も開拓しておりました。そのような中、純投資にとどまらない一体的な経営を指向した企業投資に重きを置き、事業家色のある丁寧な投資活動と、ダイナミック且つボラティリティ・リスク許容度に配慮した投資活動を行うMBKと出逢い、慎重かつ十分に協議を重ねた結果、この各社が持つ経験やノウハウを互いに持ち寄り、協業展開を行うことが、我々が目指す事業の成功に向けて、とても有益であると判断して協業開始に至った次第です。
そして、その協業展開に際しての各社の協力関係を更に強固にする為に、互いの資本提携関係も構築することもさらに得策であるとの考えに至り、既に2017年9月22日付でMBKが、White Knight Investment Limitedを新株予約権者として発行した第15回新株予約権の一部を、当社グループとRaffles Partners グループが譲り受けることといたしました。これにより、MBK及び当社グループとRaffles Partners グループは、単なる事業面の協業パートナーとしてだけではなく、将来的には資本関係も持つパートナーとして、より一層強力なリレーションの下で、互いの事業を拡大する為に必要な協力関係を、更に強固な状態で構築することができると考えております。
当社グループでは、これからも日本国内を中心に事業拡大を推進すると共に、2018 年 11 月 14 日付「連結子会社の香港証券取引所への株式上場準備に関するお知らせ」と、2019年1月7日付「中国物流最大手企業「順豊エクスプレスグループE コマース事業会社fengqu.comとの包括的業務提携のお知らせ」の通り、中華圏を足掛かりにグローバル展開を拡大することが、今後の当社グループの再成長実現に向けて、重要かつ有効的な取り組みであると考えており、今回の協業による新規事業が開始し、具体的な投資案件等を実行した際は、当社グループの収益拡大に繋がるものと期待しておりますが、現時点においては当社の業績に与える影響は未定であり、その詳細等が判明次第に速やかにお知らせいたします。
[MBK新株予約権譲渡の概要]
(1) 譲渡人
White Knight Investment Limited
(2) 譲受人並びに譲受個数
フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社 2,500個(250,000株分)
Raffles Partners Investment (Japan)Limited 2,500個(250,000株分)
(3) 譲渡承認日
2018年12月21日
(4) 譲渡日
2018年12月21日
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