いえかるて「住宅履歴マイスター」資格を全従業員が取得
中古住宅取引における、消費者の「わからない」不安の解消へ
住宅価値創造企業として、都内及び長野県において不動産業を行う価値住宅株式会社(代表取締役 高橋 正典)は、創業以来13年間に渡り仲介業としては日本で唯一、取引した全物件について「住宅履歴情報」(いえかるて)の蓄積を行なって参りましたが、この度、一般社団法人 住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会が提供する「住宅履歴マイスター」制度による資格を全従業員が取得し、更なる中古住宅取引における消費者の不安の解消に取り組みます。
【中古住宅取引における消費者の不安】
国土交通省は、中古住宅(既存住宅)の流通促進に向けて、①「不安」②「汚い」③「わからない」といった従来のいわゆる「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、「住みたい」「買いたい」既存住宅を選択できる環境の整備を図るため、国土交通省の告示による「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を創設しました。(告示公布平成29年11月6日・施行平成29年12月1日)
この「安心R住宅」制度では①〜③の課題を解決を目指すために
①耐震性等の基礎的な品質を備えている
②リフォームを実施済み又はリフォーム提案が付いている
③点検記録等の保管状況について情報提供が行われる
以上の3つの課題を解決した中古住宅(既存住宅)の売買時において、同省による登録団体(※)を通じて「安心R住宅」の標章が付与されます。
なお、本リリースにより③点検記録等の保管状況についての情報提供を解決いたします。
※登録団体とは、国土交通省により登録を受けた13団体(令和4年4月時点)です。なお、そのうちの一つである一般社団法人 安心ストック住宅推進協会(https://anshin-stock.com/ )は、当社の代表取締役 高橋 正典が代表理事を務めています。
【一般社団法人 住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会について】https://iekarute.sakura.ne.jp/
国土交通省「住宅履歴情報整備検討委員会」での議論を経て、2010年5月に設立された協議会。
住宅履歴情報の蓄積と活用を支援する業務(以下「住宅履歴情報サービス」という。)を行う事業を行っている事業者である住宅履歴情報サービス機関等を会員として、住宅履歴情報サービスの基本指針の策定、業務の効率的で効果的な実施のための共通の業務ツールの整備等を行い、住宅履歴情報サービスの公正かつ適正な実施を図るとともに、住宅履歴情報の蓄積・活用の普及等のための活動を行うことにより、社会資産としての住宅の適切な維持管理及び既存住宅の適正な流通の実現に寄与し、国民の豊かな住生活の実現に貢献していくことを目的としている。
なお、価値住宅株式会社の代表取締役 高橋 正典は、当協議会の理事を務めております。
【価値住宅について】https://kachi-jyutaku.co.jp/
2008年10月に創業した価値住宅は、お客様の大事な資産の価値を維持・向上させていくため、インスペクションや瑕疵保険を中心とした、付加価値仲介による安心・安全な既存住宅流通を推進して参りました。2016年には同取り組みを全国へ広めるべく、不動産売却専門のボランタリーチェーンを「売却の窓口®︎」展開。その一つ一つの住宅をかつての築年数や広さだけで資産価値を判定されることのないよう、 適切な維持管理やリフォームの実施、そしてそれらの内容を正しく履歴情報として残していくことで、大切な資産価値の維持・向上を目指して参ります。
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