【加和太建設×森とみずのちから】 小水力発電事業に関する協定書締結のお知らせ
加和太建設株式会社(本社:静岡県三島市、代表取締役:河田亮一)は、株式会社森とみずのちから(本社:奈良県吉野郡、代表取締役:貝本隆三)と「静岡県東部エリアにおける小水力発電事業に関する協定書」を締結いたしました。
■協定書の背景と目的
本協定は、静岡県東部エリアにおける資源を有効に活用し、両社協働することで当該地域の「活性化」と小水力発電事業を「持続可能な開発事業」とすることを目的としています。再生可能エネルギーの普及による脱炭素社会の実現と、それらに相乗する形での地域産業のさらなる発展を企図しています。
小水力発電は、河川の高低差という地域固有の自然エネルギーを活用し発電をおこなうため、 持続可能な地域資源活用モデルの礎となると考えています。さらに、その電力への高い変換効率は小水力発電の大きな強みです。当社は、この高いポテンシャルを持つ小水力発電の普及を通じて、静岡県東部エリアにおけるクリーンエネルギーの供給を推進し、地域社会の活性化へ貢献して参ります。
■今後の展望
静岡県東部エリアにおける小水力発電開発に関する調査検討を順次おこなってまいります。開発候補地点の初期調査を参照し、当社は各自治体ならびにステークホルダーとの調整、連携の役割を担い、定点流量観測など各地点にて事業化の可能性調査(Feasibility Study)を両社協力のもと進めていく次第です。
当社は「世界が注目する元気なまちをつくる」ことを目指し、今回の協定書締結を通じて静岡県東部の地域経済における循環の仕組み構築をより具体化させていく所存です。当社が持つ土木建築の技術力および地域調整力を基礎とし、地域資源を活かした小水力発電の事業化を推進し、当社ビジョンの実現に向け今後さまざまな新事業領域の検討を積極的におこなってまいります。
(※本協定は、2025 年 9 月 26 日の当社プレスリリース「【加和太建設×飛騨五木グルー プ】戦略的事業提携に関する協定締結のお知らせ」に関連し、当社の静岡県東部エリアにお ける小水力発電事業化プロジェクトの一環です。)

【加和太建設株式 会社概要】
社名:加和太建設株式会社
本社所在地:静岡県三島市文教町1丁目5番15号
代表取締役:河田亮一
事業内容: 総合建設業(土木業,建築業,不動産業,施設運営事業)
設立: 1946年2月22日
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