【弁護士ネット予約ならカケコム】弁護士へ相談したくても相談できなかった人が75%という結果に!相談したい弁護士の特徴も明らかに
弁護士に相談したい問題は『相続』の回答多数
株式会社カケコムが実施した「弁護士への相談に関する調査」では、相続や労働問題、離婚、借金など、弁護士に相談したいと思った事象は数多く存在します。
とはいえ、実際に相談できている方は25%しかいないことが判明しました。
法律が関わる事象は、複雑なケースが多く、自分だけで解決はできないと言っても過言ではありません。
人生に大きく影響を及ぼすことが身に起きようとしている中で、相談に踏み切れなかったのはどのような理由があるのでしょうか。
また、どのような弁護士であれば相談したいと思えるのでしょうか。
そこで今回、弁護士予約サービス『カケコム』(https://www.kakekomu.com/)を運営する株式会社カケコムは、全国20〜60代以上の男女101名を対象に「弁護士への相談」に関するアンケートを実施しました。
弁護士に相談したいと思った問題の第1位は『相続』第2位は『労働問題』
まず、「過去(現在も含めて)弁護士に相談したいと思った問題はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、
最も多かった回答は『相続』でした。富裕層はもちろん、そうでなくても、相続内容の不透明さや容易に分割できない不動産の事例など、複雑な要素が多く揉め事に発展するケースは多いと考えられます。
そして、昨今話題の絶えないブラック企業に関する労働問題も多くの方が相談したい内容として挙げていました。過剰な長時間労働やサービス残業など、自分だけではどうしようもない苦痛に絶えられず相談を検討される方が多いのでしょう。
また、離婚や借金といった事象も相談したい内容として多く挙げられました。
実際に弁護士へ相談された方は25%!相談に踏み切れなかった理由とは…?
さまざまな問題で弁護士への相談をしたい方が多いと判明しました。
では、その中で実際に弁護士に相談された方はどれほどいるのでしょうか?
そこで、「重大な問題が発生した時に、実際に弁護士に相談はされましたか?」と質問したところ、
相談した:25%
相談していない:75%
という結果になりました。
弁護士へ相談されている方は3割にも満たず、意外にも非常に少ない結果となりました。
では実際に、相談しなかった方はどのような理由があるのでしょうか。
■弁護士に相談した理由・相談しなかった理由とは?
まず、『相談した』と回答した方に相談した理由を聞いてみました。
・相続問題について、自分たちだけでは解決できないと思い相談しました。(30代男性/会社員)
・親族が「弁護士にしか解決できない問題だ」と勧めてくれたから。(50代女性/公務員)
・少額訴訟を起こされ、自分で調べても分からなかったため弁護士に相談しました。(30代男性/会社員)
・労働問題で、当事者同士での話し合いが難しくなったため、弁護士に間に入ってもらいました。(20代女性/会社員)
全体的に自分たちでは解決できない問題だと感じて相談された方が多い印象でした。
また、問題に対して第三者の間に入ってもらい、話を円滑に進めようとする意図で相談された方も多く見られました。
一方、『相談していない』と回答した方にその理由を聞いてみました。
・弁護士にどのように相談していいか分からなかったから。また、相談することでどれほどのお金がかかるのか分からないから。(20代女性/自営業・フリーランス)
・敷居が高く感じたし、言いたいことを伝えられるか不安で気軽に相談できないと思い相談しなかった。(50代女性/専業主婦)
・依頼金が高そうで払えるか不安だったし、どの弁護士が親身になってくれるか分からなかったからです。(50代女性/専業主婦・主夫)
・費用がかかるうえに、時間もかかると感じたから。(30代男性/公務員)
主な意見として「相談の仕方が分からなかった」「料金が気になった」「依頼や相談までに時間がかかると思った」など、相談するハードルの高さを感じる方が多く見られました。
弁護士への相談タイミングは『自己解決が難しくなってから』が最多の回答
自分では解決できない問題を弁護士に相談した方が多かったことが分かりました。
では、弁護士に相談した方々はどんなタイミングで判断されたのでしょうか。
そこで、「弁護士への相談はどのタイミングでしましたか?」と質問したところ、
自己解決が難しくなってから:15.4%
トラブルが起こってすぐに:6.7%
相手に訴えられてからすぐに:1.9%
トラブルが発生する前に探した:1.0%
その他:0%
相談していない:75%
という結果になりました。
まず、「自分で解決できないか?」を考え、自己解決が難しいと分かった時点ですぐに相談される方が多いようです。
『トラブルが起こってからすぐ』に相談される方や、『相手に訴えられてからすぐに』と、焦りから弁護士へ相談される方も一定数いました。
相談される方にとって、弁護士は問題解決の糸口として活用されていることが分かりました。
相談を検討する弁護士の特徴は『相談料の手頃さ』『当日すぐに依頼できる手軽さ』の回答多数
75%の方が相談されていないことが分かりましたが、敷居の高さを感じていることが原因のようです。
では、一体どのような弁護士であれば相談したいと思われるのでしょうか。
そこで、「どのような弁護士なら相談を検討されますか?(複数回答可)」と質問したところ、
相談料の手頃さや依頼のしやすさ(当日すぐに相談できるなど)といった相談ハードルの低さを求める声が多い結果となりました。
実際、相談しなかった背景として、料金の高さや時間がかかることが挙げられていましたが、こうした手頃さが求められているようです。
また、実績や経験の豊富さや相談事項の専門性といった、自己解決できない内容で信頼できる弁護士に相談したいという思いが垣間見えました。
弁護士への相談を今すぐ予約できるサイトがあれば利用したいと76.9%が回答!
弁護士に求められているのはすぐに相談できる、気軽に相談できる点であることが分かりました。
では、もしそうした要望が叶う今すぐに相談できるサイトがあれば、どれだけの方が利用したいと思えるか聞いてみました。
そこで、「今、弁護士に相談したい」と思った時にすぐ予約できるサイトがあれば利用したいですか?」と質問したところ、
とても利用したい:17.3%
利用したい:59.6%
あまり利用したくない:22.1%
利用したくない:1.0%
という結果になりました。
合計すると、76.9%の方が『利用したい』と考えていることが分かりました。
今すぐに相談できる手頃さがあれば、相談に踏み切れる方が非常に多いようです。
法律関係は自分で分からないことが多いため、手軽に相談できるなら専門家である弁護士に聞いてみたいと思う方は多いでしょう。
【まとめ】弁護士に相談したいと思う問題を抱えても、実際に相談できていない方は多いと判明
以上、弁護士に相談した経験がある方は『25%』で、自己解決が難しくなってからすぐに探した方が『15.4%』と判明しました。
悩み自体は多種多様であるものの、法律の専門家である弁護士に相談できる方は多くありません。
相談したい悩みはあるけど、中々踏み切れないのはもどかしい現状といえるのではないでしょうか。
一方今回の調査でも、「当日の予約が可能」「手頃な料金」など、弁護士へ手軽に相談できるサイトがあれば利用したいという方は『76.9%』にも及びました。
大きなトラブルに発展する前に解決させたい方は、手軽に相談できる弁護士サイトを活用して、悩み解決の糸口につなげてみるのも良い選択肢の一つです。
すぐに相談できる弁護士が見つかる、弁護士ネット予約ならカケコム
株式会社カケコムが運営する弁護士予約サービスカケコム(https://www.kakekomu.com/)は、累計1万名以上が利用する、弁護士を予約・事前決済でオンライン法律相談ができる法律相談サービスです。
当サイトには『エリアから弁護士を探す』『お悩みの分野から弁護士を探す』『相談手段から探す』『日時で指定する』などの項目があり、お客様の希望に沿った弁護士を見つけられます。
オフラインでの相談を希望するなら自分が住むエリアから
抱える問題のプロフェッショナルに依頼するならお悩みの分野から
「まずは気軽に相談だけしたい」なら電話相談やオンライン相談
といったように、あなたのニーズにマッチする弁護士に依頼できます。
相談の仕方は電話やオンライン、事務所でのオフラインから選択。公式LINEを通しての弁護士予約が可能なので、相談の仕方で悩む心配もありません。
はじめて弁護士を利用する方のためにQ&Aも用意していますので安心です。
「自分ではどうしようもできない……」そんな悩みは、ぜひカケコムを活用して解決に役立ててください。
調査概要:弁護士への相談に関する調査
【調査期間】2023年8月8日(火)~2023年8月13日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】101人
会社概要
会社名:株式会社カケコム
所在地:東京都港区六本木5丁目9-20 六本木イグノポール302号
代表者:代表取締役CEO 森川 照太
設立:2016年5月2日
会社URL:https://corporate.kakekomu.com/
お問い合わせ先
電話:050-6864-1141
メール:contact@kakekomu.com
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