【新型コロナウイルス5類引き下げ】8割以上の管理職がリモートを続けたいと回答
今後もリモートワークを続けたいと思う新卒3年目以内、転職後3年目以内の方は半数以上
新型コロナウイルスが5類相当に引き下がることを受け、少しずつ私たちの生活もコロナ前と同様に戻ってきました。
一方で、コロナ禍の新しい生活様式の代表ともいえるリモートワークは継続の有無について企業によって考え方が異なるようです。
長年、出社を基本としてきたベテラン社員とコロナ禍で入社した若手社員の間ではリモートワークに関する考え方にも違いが生まれているのかもしれません。
そこで今回、リモートワークをサポートするWEBアプリ『ワカチエ』(https://c.wakachie.com/linkrrp03
)の運営を行っている株式会社ソノリテは、全国のリモートワーク制度のある会社員①新卒3年目以内/転職後3年目以内、②部長クラス以上(従業員500名以上規模の正社員)を対象に、「新型コロナウイルス5類引き下げに関する社員の意見」に関する調査を実施しました。
【調査結果のポイント】
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部長クラス以上の方の4割が「働き方が変わる」と回答
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時間を有効活用できるため、今後もリモートワークを続けたいと思う部長クラス以上の方は8割以上
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今後もリモートワークを続けたいと思う入社3年目以内の方は半数以上
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「連携が不十分」「日常会話の減少」といった課題を感じる方が多数
【調査概要】
調査内容:「新型コロナウイルス5類引き下げに関する社員の意見」に関する調査
調査期間:2023年3月30日(木)~2023年4月3日(月)
調査方法:インターネット調査
調査人数:全国のリモートワーク制度のある会社員①新卒3年目以内/転職後3年目以内:809人、②部長クラス以上(従業員500名以上規模の正社員):220人
調査対象:全国のリモートワーク制度のある会社員①新卒3年目以内/転職後3年目以内、②部長クラス以上(従業員500名以上規模の正社員)
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
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新型コロナが5類相当に。会社の働き方はどう変わる?
はじめに、部長クラス以上の方に、新型コロナが5類相当に引き下げられた後の働き方について伺っていきたいと思います。
「新型コロナウイルスが5類に引き下がることを受け、ご自身が勤める会社の働き方は変わりますか?」と質問したところ、『変わる予定(41.8%)』『変わらない予定(50.5%)』『わからない(7.7%)』という回答結果になりました。
働き方が変わる予定と答えた方が4割程度いるようです。
具体的にどのように変わるのかを伺いました。
■新型コロナが5類相当になることで起こる会社の変化とは?
・アクリルパネルの撤去・マスク着用任意 ・テレワークの制限(50代/男性/東京都)
・マスク着用が任意になります。また、罹患時の休暇日数の考え方がかわります(50代/男性/東京都)
・テレワークが減る(50代/男性/茨城県)
・出張が増えて、実際に会って会議をおこなうようになる(60代/男性/愛知県)
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今後もリモートワークを続けたいのは約84%
先の調査で、新型コロナの5類引き下げは、リモートワークに影響があることがわかりました。
では、部長クラス以上の方は、今後もリモートワークを継続したいと考えているのでしょうか?
「新型コロナウイルスが5類に引き下がった後もリモートワークをしたいですか?」と質問したところ、『毎日したい(16.8%)』『定期的にしたい(45.0%)』『スポットでしたい(体調不良時など)(22.7%)』『したくない(15.5%)』という回答結果になりました。
毎日したいと回答した方が1割以上、定期的やスポットでしたいと思う方が6割以上いることがわかりました。
では、理由にはどのようなものがあるのでしょうか?
■新型コロナ5類引き下げ後もリモートワークを定期的にしたい理由とは?
・テレワークにより、業績が上がったため(40代/男性/埼玉県)
・通勤負担が少ない(50代/男性/神奈川県)
・その日の業務内容により、移動に多くの時間を要する場合にリモート会議を活用したいから(50代/男性/大阪府)
・移動時間のロスがなく、作業が進めやすいから(50代/男性/東京都)
部長クラス以上の方は、リモートワークで移動時間や通勤負担を軽減したいことが明らかになりました。
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57%が「今後もリモートワークを続けたい」確立したライフスタイルはもう変えられない?
ここまでの調査で、部長クラス以上の方は、8割以上がリモートワークを継続したいと考えていることが明らかになりました。
では、入社3年目以内の社員はどのように感じているのでしょうか。
今後のリモートワークについてどのように思っているのかうかがってみましょう
「新型コロナウイルスが5類に引き下がった後もリモートワークを続けたいと思いますか?」と質問したところ、『とても思う(34.9%)』『少し思う(22.3%)』『あまり思わない(17.6%)』『まったく思わない(25.2%)』という回答結果になりました。
「とても思う」「少し思う」を合わせると、半数以上の方がリモートワークを続けたいと考えていることがわかりました。
では、どのような理由からリモートワークを続けたいのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■新型コロナが5類相当に引き下げられた後もリモートワークを続けたい理由とは?
・身だしなみの準備をしなくてもよいから。 満員電車に乗らなくてよいから(20代/女性/東京都)
・通勤しなくてよければ時間に余裕がうまれるため(20代/男性/東京都)
・精神的にも身体的にも楽だから(20代/女性/神奈川県)
・リモートに慣れて移動時間などが無駄に感じるので(40代/女性/沖縄県)
部長クラスの方と同じように、リモートワークで時間を効率的に使いたいと考えている方が多いことがわかります。
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「連携が不十分」「日常会話の減少」リモートワークで感じた課題をピックアップ
新型コロナが5類相当に引き下げられた後も、リモートワークを続けたい方が多いことがわかりました。
しかし、リモートワークにはメリットがある一方、デメリットもあります。
では、リモートワークを行う際に気を付けるべきことや、改善した方がよいと思うことなどはあるのでしょうか?
「リモートワークを行う上での弊害や改善した方がよいと思う点を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『社内メンバーとのやりとりや連携が不十分になりやすい(36.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『社内メンバーとの日常会話が少なくなる(31.2%)』『オンオフの区別がつかなくなる(27.0%)』と続きました。
リモートワークは、組織内のコミュニケーションの減少を招き、業務での連携が不十分になりやすいと考えている方が多いようです。
また、リモートワークは勤務時間の区切りをつけにくいため、社員のメンタルヘルスへの影響も懸念されます。
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リモートワークは需要があるもののさまざまな課題が浮き彫りに
今回の調査で、部長クラス以上の方の8割以上、また、入社3年目以内の方の6割近くが、新型コロナ5類相当に引き下げ後もリモートワークを継続したいと考えていることがわかりました。
部長クラス以上、入社3年目以内の方どちらも時間の無駄を省いたり通勤の負担を減らしたりできるといった理由でリモートワークを続けたいと思っているようです。
一方で、社内メンバーとのやりとりや連携が不十分になりやすかったり、日常会話が少なくなったりといった課題を感じている方もいることがわかりました。
時間を有効に活用できるといったメリットがあるリモートワークですから、課題を改善することでより充実した働き方ができるのではないでしょうか?
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リモートワークの課題を解消するならWEBアプリ『ワカチエ』
今回、「新型コロナウイルス5類引き下げに関する社員の意見」に関する調査を実施した株式会社ソノリテは、ハラスメント通報機能にも対応したリモートワークサポートWEBアプリ『ワカチエ』(https://c.wakachie.com/linkrrp03)を運営しています。
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POINT3
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※Microsoft Teamsは米Microsofot社の商標です。
■『ワカチエ』:https://c.wakachie.com/linkrrp03
■お問い合わせURL:https://c.wakachie.com/linkrrp03-contact
■株式会社ソノリテ:https://sonorite.co.jp/
■お問い合わせURL:https://sonorite.co.jp/contact/
■お問い合わせTEL:03-5577-6329
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