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ザボディショップジャパン株式会社
会社概要

ザ・ボディショップとクルーエルティフリー インターナショナルが、全世界での化粧品の動物実験の廃止を求め、過去最多の830万筆の署名を国連に提出

ザ・ボディショップ http://www.the-body-shop.co.jp/shop/

ザボディショップジャパン株式会社

ニューヨーク、2018年10月4日-世界動物の日である本日、ザ・ボディショップとクルーエルティフリー インターナショナルは、化粧品の動物実験に反対する830万筆の署名を、ニューヨーク市の国連本部に提出しました。これは国連の「持続可能な開発のための2030のアジェンダ」を前進させると同時に、「全世界で化粧品の動物実験を永遠に禁止するための国際条例の執行」を求めるものです。
(*このリリースは、本社リリースの翻訳版になります。)

これらの署名提出イベントは、化粧品の動物実験反対のキャンペーンを行った最初の国際的な ビューティーブランドであるザ・ボディショップと、その長年のキャンペーン・パートナーであり、化粧品の製品や原料の動物実験廃止に専念する初のグローバルNPOのクルーエルティフリー インターナショナルが、30年以上にわたり進めてきた活動の頂点を飾ります。この共同の取り組みは、化粧品の動物実験に反対するものとしては史上もっとも野心的なキャンペーンであり、持続可能な開発目標12(SDG12:つくる責任 つかう責任)や、責任ある製造と消費に関するその他の重要な課題を進めるために、ビジネスや政府や市民に行動を促す模範を示すものです。国連グローバルコンパクトのエグゼクティブ・ディレクターであるリーセ・キンゴは、国連でザ・ボディショップとともに、消費者を巻き込み動かしてSDGsを支援するために、ビジネスにもっとできることはないかを議論しました。 

署名は世界中のザ・ボディショップのお客さまなどのサポーターからわずか15カ月で集まったもので、国連の加盟国に対し、化粧品の動物実験をあらゆるところで永久に終わらせるために 正式な国際的枠組みを作ることを求めています。

化粧品の動物実験は残酷で、時代遅れで、高価で、非効率的です。今日ではより信頼性の高い代替方法が存在します。ザ・ボディショップや、その他多くのクルーエルティフリーな企業は、革新的で効果的なクルーエルティフリー原料をすべての製品に使用しており、それらはすべて動物を使わない革新的な方法で試験されています。

これまでもかなりの進展があり、たとえばEUでは2013年に全ての化粧品の動物実験が禁止され、EU域外で動物実験された製品の販売も禁止されました。しかし世界の80パーセントの国々は、いまだに化粧品の動物実験を非合法化していません。クルーエルティフリー インターナショナルは、毎年50万匹以上の動物が化粧品の実験に使われていると推定しています。

化粧品の動物実験に関し、グローバルな枠組みを作ることが、動物たちの苦しみを取り除き、世界中で公平な競争の場を創造するための唯一の方法だと考えます。

 
全世界で安全テストの要件を一致させることにより、企業は不必要なお役所仕事や試験の重複を回避し、国際市場にアクセスして安全で人道的な化粧品を求める消費者の需要に応えることができます。グローバルな枠組みができれば、企業は真にクルーエルティフリーな製品を求める消費者の需要に応えながら安全で効果的な化粧品を製造しているという自信を持つことができます。それだけではなく、そのグローバルな枠組みは、国連の描く世界ビジョンの「人類は自然と調和して暮らし、その自然の中では野生生物や他の生物種が保護されている」に沿ったものになるでしょう。

ザ・ボディショップCEOのデイビッド・ボイントンはこう述べました。

「わずか15カ月で800万人以上の人々が自分の名前を署名しました。化粧品の動物実験は 時代遅れで、残酷で、不必要だと認識しているからです。私たちは、創業者のデイム・アニータ・ロディックが1989年に始めた仕事を、必ずやり遂げる決意です。本日私たちは国連で特別なイベントを主催します。化粧品業界、市民社会、各国政府の間の協力を呼びかけ、あらゆる場所で化粧品の動物実験に終止符を打つためです。」

 
ザ・ボディショップのグローバルキャンペーン責任者であるジェシー・マクニール・ブラウンはこう述べました。

「私たちの店舗スタッフのアクティビスト精神と世界中のお客さまに支えられて、私たちはこのキャンペーンを通して過去最大人数の消費者にリーチしました。世界中のこれほど多くの人々のサポートが示すことは、企業のアクティビズムはポジティブな影響を世界規模で与えることができるということです。」


クルーエルティフリー インターナショナルCEOのミシェル・シューはこう述べました。

「人々は化粧品の動物実験に関して誤った情報を与えられています。Forever Against Animal Testingの署名が明確に示したのは、世界中の人々がこの残酷な慣行を終わらせたいと願っているということです。グローバルな枠組みを作ることこそ、本当に動物の苦しみを取り除くための唯一の方法なのです。」


国連グローバルコンパクトのエグゼクティブ・ディレクター兼CEOのリーセ・キンゴはこう述べました。

「この取り組みは、ブランドにはSDGsを支持するために大きな規模で消費者を巻き込み動かす力があることを示しています。またビジネス・イノベーション、権限を与える方針、消費者の力を組み合わせることにより、本当の変革を成し遂げることが可能だということも示しています。SDGsはすべての人に関わることです。私たちはザ・ボディショップと協力していくことを楽しみにしています。より責任ある生産や消費のあり方を支援するために、どのように消費者の力を活用して集団行動を推進するか、という業界の知識やインサイトを築いて共有していくためです。」

 
このキャンペーンについての詳細はこちらからご覧いただくことができます。
https://www.thebodyshop.com/against-animal-testing(英語)
http://www.the-body-shop.co.jp/commitment/against-animal-testing.html(日本語)

またキャンペーンハッシュタグ#ForeverAgainstAnimalTestingをSNSで使ってこの問題への意識を高めることにより、キャンペーンへの支持を表明することができます。

-以上-

 

ザ・ボディショップについて
1976年にイギリスのブライトンでアニータ・ロディックが創業したザ・ボディショップは、 世界的な自然派ビューティーブランドです。倫理的かつ持続可能な方法で作られた高品質で自然から着想を得たスキンケア、ヘアケア、メイクアップ製品を提供することにより、世界に良い変化をもたらすよう努めています。また、「ビジネスには世の中を良くする力がある」という哲学の先駆者となり、この信念が今でもブランドの推進力です。ザ・ボディショップは3,000以上の店舗を60以上の国で運営しています。2017年9月にブラジルの倫理的ビューティーブランドであるNaturaがザ・ボディショップを買収しました。現在は、Natura、Aesop、ザ・ボディショップが集まり、グローバル・ビューティー企業ブランドのNatura &Coを構成しています。

クルーエルティフリー インターナショナルについて
クルーエルティフリー インターナショナルは、世界でも最も歴史が長く尊敬を集めている動物保護団体のひとつです。動物実験問題の権威として広く知られており、各国の政府、ジャーナリスト、企業、公的機関から助言や専門家の意見を求められています。化粧品の動物実験に反対するキャンペーンを行った最初の主要NPOで、その活動は1970年代に遡ります。EUにおける残酷な化粧品を禁止する20年間にわたるキャンペーンを先導し、ニュージーランド、インド、韓国などの国々における動物実験禁止にも影響を与えました。

*このリリースは、本社リリースの翻訳版になります。
 

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋堀留町1-9-11 NEWS日本橋堀留町ビル4F
電話番号
-
代表者名
倉田浩美
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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