ホテル京阪 ユニバーサル・タワーで日本オーチスのエレベーターと、エイム・テクノロジーズのロボットとのクラウド連携のテスト運用に成功
• 日本オーチスは、Otis Integrated Dispatch™ 技術を用いて、オーチスのエレベーターとエイム・テクノロジーズのロボットをシームレスに連携
• ロボットが、人間の手を借りずに、エレベーターを呼び、目的地を選択し、効率的に乗り降りする
• ロボットが、人間の手を借りずに、エレベーターを呼び、目的地を選択し、効率的に乗り降りする
日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都文京区、以下 日本オーチス)は、ロボットプロバイダーである エイム・テクノロジーズ株式会社(https://bit.ly/3ymH5We) (代表取締役社長 吉本万寿夫、本社 東京都港区、以下 エイム・テクノロジーズ) と共同で、Otis Integrated Dispatch™ (オーチス・インテグレート・ディスパッチ)(https://bit.ly/3xgzh64) 技術を活用し、エレベーターとロボットとのクラウド連携のテスト運用を「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」 (https://bit.ly/3OPN6li)(大阪府大阪市)にて実施しています。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79)(NYSE:OTIS)の日本法人です。
「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」では、忙しい日には約40~50件の客室へのデリバリーサービスの依頼があります。従業員がデリバリーに費やす時間を短縮するため、従業員の代わりに配達を可能にするエイム・テクノロジーズのロボットのテスト運用を決定しました。日本オーチスとエイム・テクノロジーズは、両社のクラウドシステムを接続させる、Otis Integrated Dispatch™ 技術を活用し、エレベーターとロボットを連携させました。それにより、ロボットは人間の手を借りずに、エレベーターを呼び、目的地を選択し、効率的に乗り降りして、宿泊客に物品を届けることが可能になりました。
「ホテル京阪 ユニバーサル・タワーでの顧客サービスの向上と従業員の生産性の向上に向け、貢献できることを光栄に思います。今後もエレベーターとロボットとの連携に向けた研究や開発を進め、人とロボットがよりシームレスにビル内を移動できるよう追及していきます」と、日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは述べます。
Otis Integrated Dispatch™ 技術は、多くの自律型サービス・ロボットと連携できるように設計されたAPI (Application Programming Interface) です。このAPIにより、クラウド、又はローカル接続を介して、エレベーターとロボットのシームレスなインタフェイスを可能にし、また従来の配線で繋ぐ方法よりも柔軟で拡張性を高めることができます。Otis Integrated Dispatch™ 技術は、エレベーター群、及びバンクレベルでも機能し、様々なプロバイダーが持つ異なったモデルのロボットに対しても、柔軟に対応することができます。ロボットが使用できる複数のエレベーターを用意することで、更に効率性を高めることが可能になります。
Otis Integrated Dispatch™ のプロトコルは、「ロボット・エレベータ連携インタフェイス定義RRI」の規格に準用しています。これは、2019年に経済産業省が「ロボットによる社会変革推進計画」の取り組みの一つとして設けた「ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)」の中で策定された規格の一つです。
下記のリンクから、ロボットが物品をデリバリーする様子を紹介するビデオ(60秒)をご覧いただけます。
https://youtu.be/lv6R7qbhrkw
ホテル京阪ユニバーサル・タワー
オーチス製品やサービスの詳細は、 http://www.otis.com/ja/jp/ をご覧ください。
オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる210万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む7万人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、http://www.otis.com/ja/jp/ をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
エイム・テクノロジーズについて
エイム・テクノロジーズは、AIサービス・ロボットの開発・販売を行なっています。特に企業の課題をロボットとAIとIoTで解決するメーカー、且つソリューションプロバイダーとして、ロボット単体だけではなく、その周辺のサービスや技術を持つ企業と提携し全国のホテル、旅館など宿泊施設や商業施設、病院、オフィスビル、工場、物流倉庫等へのソリューションとして販売の拡大を目指しています。日本発のものづくりメーカーとして、日本での高いユーザーの要望に応え、コストダウンのため製造を中国、米国、日本で行い、販売を世界に向けて行っています。詳しくは、http://www.aim-tech.jp/ をご参照ください。
ホテル京阪 ユニバーサル・タワーについて
株式会社 ホテル京阪(本社:大阪市中央区、社長:山田 有希生)は、大阪・京都エリアをはじめとした主要政令指定都市に全国15店を展開し、ビジネスから観光、レジャーまでさまざまなシーンでご利用いただいています。ホテル京阪 ユニバーサル・タワーは、2008年に開業しました。詳しくは、http://www.hotelkeihan.co.jp/をご参照ください。
「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」では、忙しい日には約40~50件の客室へのデリバリーサービスの依頼があります。従業員がデリバリーに費やす時間を短縮するため、従業員の代わりに配達を可能にするエイム・テクノロジーズのロボットのテスト運用を決定しました。日本オーチスとエイム・テクノロジーズは、両社のクラウドシステムを接続させる、Otis Integrated Dispatch™ 技術を活用し、エレベーターとロボットを連携させました。それにより、ロボットは人間の手を借りずに、エレベーターを呼び、目的地を選択し、効率的に乗り降りして、宿泊客に物品を届けることが可能になりました。
「ホテル京阪 ユニバーサル・タワーでの顧客サービスの向上と従業員の生産性の向上に向け、貢献できることを光栄に思います。今後もエレベーターとロボットとの連携に向けた研究や開発を進め、人とロボットがよりシームレスにビル内を移動できるよう追及していきます」と、日本オーチス社長のティボー・ルフェビュールは述べます。
Otis Integrated Dispatch™ 技術は、多くの自律型サービス・ロボットと連携できるように設計されたAPI (Application Programming Interface) です。このAPIにより、クラウド、又はローカル接続を介して、エレベーターとロボットのシームレスなインタフェイスを可能にし、また従来の配線で繋ぐ方法よりも柔軟で拡張性を高めることができます。Otis Integrated Dispatch™ 技術は、エレベーター群、及びバンクレベルでも機能し、様々なプロバイダーが持つ異なったモデルのロボットに対しても、柔軟に対応することができます。ロボットが使用できる複数のエレベーターを用意することで、更に効率性を高めることが可能になります。
Otis Integrated Dispatch™ のプロトコルは、「ロボット・エレベータ連携インタフェイス定義RRI」の規格に準用しています。これは、2019年に経済産業省が「ロボットによる社会変革推進計画」の取り組みの一つとして設けた「ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)」の中で策定された規格の一つです。
下記のリンクから、ロボットが物品をデリバリーする様子を紹介するビデオ(60秒)をご覧いただけます。
https://youtu.be/lv6R7qbhrkw
ホテル京阪ユニバーサル・タワー
ホテル内で走行するロボット
オーチス製品やサービスの詳細は、 http://www.otis.com/ja/jp/ をご覧ください。
オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる210万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む7万人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、http://www.otis.com/ja/jp/ をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
エイム・テクノロジーズについて
エイム・テクノロジーズは、AIサービス・ロボットの開発・販売を行なっています。特に企業の課題をロボットとAIとIoTで解決するメーカー、且つソリューションプロバイダーとして、ロボット単体だけではなく、その周辺のサービスや技術を持つ企業と提携し全国のホテル、旅館など宿泊施設や商業施設、病院、オフィスビル、工場、物流倉庫等へのソリューションとして販売の拡大を目指しています。日本発のものづくりメーカーとして、日本での高いユーザーの要望に応え、コストダウンのため製造を中国、米国、日本で行い、販売を世界に向けて行っています。詳しくは、http://www.aim-tech.jp/ をご参照ください。
ホテル京阪 ユニバーサル・タワーについて
株式会社 ホテル京阪(本社:大阪市中央区、社長:山田 有希生)は、大阪・京都エリアをはじめとした主要政令指定都市に全国15店を展開し、ビジネスから観光、レジャーまでさまざまなシーンでご利用いただいています。ホテル京阪 ユニバーサル・タワーは、2008年に開業しました。詳しくは、http://www.hotelkeihan.co.jp/をご参照ください。
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