WORKとLIFEを最大限に楽しむクルマ「mobica」、カーシェアリングサービスをスタート
吉祥寺と読売ランド前から乗車可能。約30年働く場を手掛けてきた建築会社が、モビリティを活用した新たな働き方を提案
mobicaは市販車をワークスペースに架装したワーケーションカーで、ワーケーションへの関心が高まる昨今、「行きたい場所が今日のオフィス」のコンセプトのもと、自分のお気に入りの場所でより自由に自分らしく働くための新しい働き方を提案したいという想いから生まれました。
8月時点では、mobica forest (N-VANタイプ)の予約が可能です。2023年秋頃には、mobica sand(ハイエースタイプ)のサービス開始も予定しています。
<mobica公式サイト>https://mobica-worklife.com
お気に入りの場所がオフィスに。建築会社が考えるワーケーションカー「mobica」とは
近年、働き方も時間の使い方も大きく変化し”出社して働く時間主義”という従来型の働き方から、”自由に働く成果主義”の多様な働き方を選択することが可能になりつつあります。テレワークが普及してからは、働く場所もオフィスだけでなく自宅やカフェ、コワーキングスペースなど選択肢が拡がりました。
働き方の柔軟性が求められる世の中で、従来のオフィスビルなどの「不動産」の中での働き方だけでなく、モビリティをオフィス化した「可動産※1」を利用することで、場所にとらわれず移動しながら自由に働くワークスタイルがあっても良いのではないかという考えから生まれたのが「mobica」です。
「mobica」は約30年にわたって働く場をつくるオフィス事業を手掛けてきたコスモスモアが考えた、好きな場所へ移動しながら車内外で快適に働くことができるワーケーションカーです。車内にはコンセントやUSB電源が搭載されたポータブル電源を積載しているほか、Wi-Fiも完備しています。シートを倒してフルフラットにすれば、身体を横にできるベッドスペースが出現します。車両はハイエース(TOYOTA)とN-VAN(Honda)をワークスペースに架装した2種類展開で、利用人数に応じて選択できます。どちらの車両も業務や気分に合わせて自由に働くスペースを選び、カスタムできる仕様です。
輝くように生き生きしている状態である“ウェルネス※2”の考えの元、働く場所も好きな場所を気軽に選んでほしい。いつもの仕事を、好きな場所で。そんな想いから、場所にとらわれない新たなワークスタイルが当たり前になる社会の実現を目指し、当社は「mobica」を使った新しい働き方・ライフスタイルを提案して参ります。
※1:土地及び土地に定着したものが「不動産」と表現することに対し、移動できるものを「可動産」としています。
※2: 健康を身体の側面だけでなく、より広義に総合的に捉えた概念。米国のハルバート・ダン医師が『輝くように生き生きしている状態』と提唱したのが最初の定義とされている。
<mobicaの使用シーン>
自宅から主要駅を経由し、観光地の研修施設やワーケーション用施設を往復するのも1つのワーケーションの形ですが、mobicaでは働く皆さんがより自由に「好きな場所を選んで働く」ことを実現できます。例えば波の音を聞きながら海の見える駐車場で仕事をしたり、大自然の中でWeb会議ツールを使ったディスカッション、温泉やサウナでリフレッシュした後にプレゼン資料を作成、作業の合間で地元の人から愛される美味しいお店を訪れたり…と楽しみ方は自由自在です。可動産というメリットを最大限に活かし、目的地までの道中や各地域での新たな出会い、発見を楽しめる世界観を目指しています。
また、二次交通※が整備されていない地域でmobicaが活用されるようになると、観光地までのスムーズな移動を可能にさせるだけでなく各地域への周遊効果も期待できるので、地域が抱える二次交通の課題解決に貢献できると考えています。
※拠点となる空港や鉄道の駅から観光地までの交通手段のこと
<mobicaの使用バリエーション例>
Standard スタンダード
バックドアを開けて開放的な景色を見ながら。気持ちよく仕事ができます。
Focus フォーカス
1人で集中したい時やオンラインミーティング時は、車内のデスクで。搭載のモニターを使えば作業効率もアップ。
Refresh リフレッシュ
気分を変えたい時は立ちながら作業。立ったまま仕事を行うことで、適度な緊張感が得られ集中力が増すと言われています。
Relax リラックス
ゆったり落ち着いて作業したい時はシートをフルフラットにして、脚を伸ばして楽な姿勢での作業も可能です。
Communication コミュニケーション
車両後方部に搭載のアーム付モニターを使って、屋外でオンライン打ち合わせ。椅子を並べて複数人でブレストをしたり、いつもと違う環境で話したりすることで新しいアイディアが生まれるかもしれません。
mobicaの特徴資料:https://prtimes.jp/a/?f=d23149-35-d88418cbf3df5a0b7c740045e045a698.pdf
mobica公式サイトについて
mobicaは、ワークスペースとしては勿論、シートを倒してフルフラットにすれば宿泊先としての利用も可能です。さらに、車両にはソーラーパネルを搭載し、必要電源やプライベートスペースの確保が可能な為、災害などの有事の際は個室避難所としての提供も検討しています。「8」を90度回転させて横にすると車輪のように見えることと、用途に応じて様々なバリエーションでご利用いただけることから「∞(無限)」の可能性を秘めているという意味を込めて、8月8日(火)に公式サイトを公開することにいたしました。
公式サイトでは車両の詳細がご覧いただけるほか、利用の流れやmobicaで訪れると楽しいお勧めスポット、モデルプラン、ワーケーションを楽しむコツなどを紹介するコラムをご案内しております。
<mobica公式サイト>https://mobica-worklife.com
「mobica forest 」詳細
mobica forest
ベース車両:N-VAN(Honda)
乗車定員:2名(推奨乗車人数1~2名)
ステーション:・吉祥寺ステーション(東京都武蔵野市吉祥寺東町1-6-19)
・読売ランドステーション(神奈川県川崎市麻生区細山5-3-18 ネイバーズ読売ランド駐車場)
利用料金:15,000円※1/24時間※2~
※1:距離料金が別途発生いたします。そのほか、有料道路や時間貸し駐車場の利用料金等、
通常の利用にかかる費用は利用者様にご負担いただきます。
※2:予約は最低24 時間以上のご利用が必要です。
予約サイト:https://carshare.earth-car.com/own13100177
ご利用に関するお問い合わせ先<EARTH CARお客様お問い合わせ窓口>:0570-051-960(9:30-18:00)
株式会社コスモスモアについて
コスモスモア(URL:https://www.cosmosmore.co.jp/)は、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立。その後、親会社のコスモスイニシア(東証スタンダード.8844)と共に2013年に大和ハウス工業(東証プライム.1925)のグループ企業となりました。働く場をつくるオフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業などを展開しています。
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