【医師1,155名が回答】花粉症におすすめする「対策」、「食べ物・飲み物」、「市販薬」を一挙公開!

辛い花粉症シーズンを乗り切るために、日常生活で身近にできることがこれで分かる!

株式会社医師のとも

株式会社医師のとも(MRTグループ、本社:渋谷区、代表取締役:柳川圭子)は、1,155名の医師を対象に
「花粉症に関するアンケート調査」を実施しました。
今や国民病ともいえる「花粉症」。2021年の飛散状況は例年に比べて減少するなどの話も出てきておりますが、
せき・くしゃみエチケットに気を配るコロナ禍において、肩身の狭い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社では、回答者を「医師」に限定し、医師の皆様がおすすめする、または取り組んでいる「花粉症対策」を徹底調査しました。

■結果調査サマリー
1.花粉症対策では「マスク」の着用がもっとも基本的かつ効果的対処法である
2.「花粉症対策で効果的とされる食べ物・飲み物」、もっとも多い回答を集めたのは「特になし」
3.花粉症の市販内服薬でもっとも多い支持を集めたのは「アレグラFX」

実施期間:2020年11月26日(木)~2020年12月13日(日)
調査対象:20代~80代の医師会員1,155名
  • 花粉症対策では「マスク」の着用がもっとも基本的かつ効果的対処法である
■設問:お勧め、または実際に取り組んでいる花粉症対策を教えてください

※複数回答のため、合計値は100%を超えます(n=1,155)

「マスク」という回答が20.4%を占め、もっとも支持を集めました。
マスクの効果性についてはコロナ禍において様々な検証がされておりますが、必須アイテムであり、
もっとも基本的かつ効果的対処法だといえます。
ただし、花粉が侵入する量を減らすためには、ご自身の顔に密着していないと効果は半減するため、
お顔のサイズに合ったマスクを着用することが大切です。


■その他の回答内容 ※一部、抜粋してご紹介
・日光を十分に浴び、習慣的な運動を続ける(40代・小児科)
・ワセリンを鼻孔の前に塗る(50代・内科)
・洗濯物は部屋干しにするなど衣類に花粉が付着しないようにする(50代・眼科)
 
さらに、花粉症の診療を担当している医師限定の回答をピックアップしたところ、下記の結果になりました。

実際に花粉症の診療をされている医師とその他の医師との回答に大きな差はありませんでした。

 

  • 「花粉症対策で効果的とされる食べ物・飲み物」、もっとも多い回答を集めたのは「特になし」

■設問:お勧め、または実際に摂取している花粉症対策の食べ物・飲み物を教えてください

※複数回答のため、合計値は100%を超えます(n=1,155)

「特になし」という回答が42.8%と半数近くを占めました。
花粉症に効果的な食べ物・飲み物について、様々な特集が組まれておりますが、今回のアンケート調査では
「食べ物・飲み物が確実に花粉症に効くという根拠がない」といった意見が多く見受けられました。

しかしながら、花粉症の症状を和らげるためには腸内環境を整え、免疫機能を正常に働かせることが

大切との回答もあり、ヨーグルトなどを摂取することは決してプラスにならないわけではありません。
また、プラセボ効果(※)によって、一概に花粉症に効果がないとは言い切れないといった意見もありました。
※偽薬効果。薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられること。

花粉症対策には、マスク着用や服薬等といった基本的な対処法と併せて、食事を意識してみてもいいのかも
しれません。

■その他の回答内容 ※一部、抜粋してご紹介
・豆類/海藻類/バナナ(複数回答者あり、いずれも回答率1.1%)
・青魚(複数回答者あり、回答率1.0%)
・チョコレート/紅茶(複数回答者あり、いずれも回答率0.9%)

※花粉症の診療を担当している医師限定の回答をピックアップしたところ、上位5位の結果は同じであったため、
割愛します。
 

  • 花粉症の市販内服薬でもっとも多い支持を集めたのは、「アレグラFX」

※複数回答のため、合計値は100%を超えます(n=1,155)

「アレグラFX」が42.2%と堂々の1位という結果になりました。
支持された理由としては、「副作用少なく、効果も高い印象がある」、「眠気が少ない」、
「医療機関で処方されている内容と同じ」といった理由が挙げられます。

ただし、今回の結果については参考程度にとどめていただき、ご自身に合ったお薬を選ぶことが一番です。

参考:2年前に実施した医師への花粉症アンケート結果
https://www.ishinotomo.com/blog/2019/02/427-663520.html

 

医師のともでは、今後も医師を対象としたアンケートを発信してまいります。
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最後に、大変な状況の中、アンケート調査にご協力いただいた医師の皆様に
感謝の意を述べさせていただきます。

株式会社医師のとも 代表取締役 柳川 圭子

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※本アンケート結果につきまして、二次利用する場合は、ご連絡をお願いします。
【本アンケートの使用に関するお問合せ先】
株式会社医師のとも コーポレート事業部 流石(さすが)
会社携帯:080-4341-1364
代表:03-5422-9612(現在、テレワーク導入中のため、転送サービスを利用中です)
E-mail:keisen@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)

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※医師のともでは、医師の方を対象としたアンケート調査の依頼を受け付けております。
「○○のアンケート調査を実施してほしい」といったご要望をお持ちのご担当者様、
是非ご連絡をお願いします。
【アンケート実施に関するお問合せ先】
株式会社医師のとも PR部 菅原(すがわら)
会社携帯:080-3404-1908
PR部直通番号:03-6459-3678(現在、テレワーク導入のため転送サービスを利用中です)
E-mail:doctor.pr@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)

 

■医師 監修・キャスティングなら女医プラス・医師プラス

https://dr-plus.jp/

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<会社概要>
会社名:株式会社医師のとも
代表者:柳川 圭子
資本金:2,515万円
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
設立 :2012年11月16日
主な事業内容:
医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医プラス・医師プラス」「看護師プラス」の運営)/結婚相談所事業

プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803

<医師のとも公式サイト>
https://www.ishinotomo.com/

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会社概要

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https://www.ishinotomo.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
電話番号
03-5422-9612
代表者名
柳川圭子
上場
未上場
資本金
2515万円
設立
2012年11月