春からの新習慣に!当たり前のように受け入れているその「生理不調」を見直してみませんか?LINEで届く『わたし漢方』が「春から始める生理不調改善」をサポート

わたし漢方株式会社

わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜、以下わたし漢方)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、"新しい何か”に取り組みたくなる春の訪れをきっかけに、「春から始める生理不調改善」についてのオンライン漢方相談を受付開始いたします。
■春は、何か新しいことを始めたくなる季節

 新年度がスタートする4月は、何か新しいことを始めるのにぴったりな季節!運動や習い事などにチャレンジする人も多いようですが、この機会に自分自身の体を見つめなおしてみるのはいかがでしょうか。この度『わたし漢方』では、年間を通して相談が絶えない不調「生理」に焦点を当て、「春から始める生理不調改善」に関するオンライン漢方相談の受け付けを開始いたしました。「生理」にまつわる不調は、生理中だけにとどまらず、生理不順や生理前に起こるPMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)なども含みます。また、症状の出方も人それぞれで、同じ女性でも自分以外の辛さや痛みを理解することが難しいものです。『わたし漢方』では、こういった症状を根本から改善していくことができる漢方薬の力で、当たり前のように不調を抱えて生きる女性たちを解放し、自分がやりたいことに全力投球できるよう、サービスを通して手助けをしたいと考えています。

■「生理不調」には、どんなものがあるの?
 

<生理不順による不調>
 生理周期は28日を目安とすることが多いですが、周期は25~38日であれば正常の範囲とされています。1カ月に2回生理が来る、2カ月に1回しか来ない、いつ来るかわからない、ピルを飲まないと生理が来ない、ダラダラ出血が続く、不正出血などの不調がある場合、ホルモンバランスの乱れが考えられます。ホルモンバランスが乱れる原因としては、過度なダイエット、ストレスや環境変化、不規則な生活、疲労などが考えられます。また、子宮や卵巣、甲状腺などの病気が原因になることもありますので、まずは婦人科を受診し、きちんと婦人科の診断を受けることをおすすめします。


 


<PMSによる不調>
 月経前に現れる様々な不調を月経前症候群(PMS)といいます。イライラ・不安などの精神的不調、不眠、胸の張り、むくみ、頭痛、仕事中に眠くなる、ほてる、便秘、食欲の波など、人により症状の出方は異なります。生理周期に伴う卵胞ホルモンと黄体ホルモンの変化や、バランスなどの影響が考えられていますが、ストレスや運動不足、栄養バランスの乱れなども関係すると言われています。



 


<PMDDによる不調>
 PMSの諸症状のうち、イライラや気分の落ち込み、不安、怒りっぽくなるといった精神症状が重く、強い絶望感に襲われたりする場合は、月経前不快気分障害(PMDD)が疑われます。激しく落ち込む、涙が止まらなくなる、他者に対して攻撃的になる、パニックを起こすといった症状が現れ、時に抗うつ剤が処方されることもあります。感情がコントロールできず、意図せず周囲と摩擦を生んでしまうこともあるため、一人で抱え込まず専門家の診断を仰ぎましょう。


 

<生理中の不調>
 生理痛は、経血を子宮外に出そうとして子宮が強く収縮することで起こります。強い痛み、血の塊が出やすい、頭痛や腰痛、めまい、ふらつき、極端に出血量が多い・少ない、ダラダラ出血が続くなどの症状が出る場合もあります。また、子宮を収縮させるためのプロスタグランジンの分泌量が多いと、吐き気や胃痛を伴う場合も。子宮や卵巣が未成熟な若い年齢では、特に月経痛が起こりやすいと言われています。他にも、冷えやストレスなどで卵巣や子宮周りの血流が悪くなっていると更に症状が出やすいとも言われています。子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫など何らかの疾患の影響で不調が出ている場合もあるため、不安なことがあれば受診して原因を探ることも大切です。


■春からの新習慣として、「生理不調改善」に取り組んでみては
 病院では問題無いと言われたものの、「生理トラブルが気になる」「辛いけど、どうしたらよいかわからない」という方が多くいらっしゃいます。こういった不定愁訴(ふていしゅうそ)にも対応できる点が漢方のいいところです。不定愁訴とは、明らかな身体的原因が認められないにも関わらず、多彩な症状を訴え続ける状態のことを言います。つまり症状は出ているのに、検査上異常が認められにくい、つかみどころのない状態を指します。 

 

 東洋医学では、冬の寒い季節が終わり、植物や動物たちも目覚めて成長を始める春は、「陰」から「陽」に変わる時期であるとも言われています。「陽」が盛んになり、様々なものが動き始める時期は、人間の体も活発になり、血流も盛んになります。また、春は環境が変わる人も多いため、心も体もデトックスして、生まれ変わるスタートにぴったりの時期と言えます。今までの生活習慣を見直して、不調と向き合い、健康なお身体づくりを始めてみませんか?

■症状や体質に合わせたアプローチ
 漢方では、体の状態をつくる要素のことを「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」と言います。「気」とは命のエネルギーで、体のあらゆる活動を支えるパワーのようなものです。「血」とは体の血液や臓器を潤して整えるもので、栄養を行き渡らせる役割があります。「水」とは体の中の血液以外の水分を指し、代謝や免疫力に影響を与えます。これら三つが体内をバランスよく、正常に巡っている状態が健康であると考えられています。ひとつ乱れると、他の働きにも影響してしまって、不調が出やすくなってしまうのです。「生理不調」を改善するためには、巡りの良い状態を目指すことがポイントです。子宮や卵巣などの臓器だけでなく、体質を見極め、身体全体を整える事が大切だと考えています。

 

 

  • 瘀血(おけつ)タイプ
 「瘀血」とは、「血」が滞ってしまっている状態です。このタイプは、重い月経痛、多い月経量、血の塊が出やすい、冷えのぼせ、肩こり、頭痛、肌荒れ、子宮筋腫などの症状が起こりやすいようです。「瘀血」は、睡眠不足や湯船にゆっくりつからない、身体を冷やす食べ物や飲み物(飲酒)を摂っている方に多い体質です。骨盤周りの血流を良くすることが大切ですので、デスクワークや座りっぱなしは禁物。意識的に立ち上がったり、屈伸運動をしたりして体を動かして「血」を巡らせましょう。
【おすすめの薬膳食材】生姜、にんにく、らっきょう、シナモンなど
  • 血虚(けっきょ)タイプ
 月経量が多かったり不正出血の状態などが長引くと、「血」を消耗した「血虚」という状態も合わせて起こります。「血虚」の状態になると、周期が遅れたり経血が少なくなります。また、月経後半の痛みや不調、めまい、立ちくらみ、貧血、乾燥肌などの症状が起こりやすくなります。夜更かし、目の使い過ぎは「血」の消耗を助長してしまいますので、寝る前のスマホの見過ぎには気をつけましょう。
【おすすめの薬膳食材】なつめやプルーンなどのドライフルーツ、クルミや松の実、ナッツ類、クコの実、黒ごま、黒豆、レバー、ほうれん草など
  •  気滞(きたい)タイプ
 血流だけでなく「気」の巡りも重要です。排卵をコントロールする脳の「視床下部」はストレスの影響を受けやすく、ストレスが排卵や月経周期が乱れる一因になる場合もあります。そのため、「気」が停滞した「気滞」の状態が目立つ場合は、基礎体温がガタガタになったり、周期が不規則になりがち。月経前に胸やお腹が張る、イライラや不安感などの精神的変化、不眠、過食などPMSの症状も出やすくなります。不規則な生活やストレス過多、頑張り過ぎるタイプの人は「気」の巡りが悪くなりやすいので要注意。肩の力を抜いてリラックスする習慣をもちましょう。柑橘系のアロマなどを取り入れるのもおすすめです。
【おすすめの薬膳食材】香りの良い食材、シソ、春菊、ミントなど
  •  気虚(ききょ)タイプ
 体内のエネルギーである「気」が消耗してしまっている体質を「気虚」といいます。「気」には、固摂作用といって、例えば血が血管外に漏れ出ないように統制する働きもあるのですが、この働きが弱まると、不正出血や月経がダラダラ続く、生理が早く来るなどの症状が出やすくなります。温めるパワーも弱いため冷えがちで、疲れやすく、胃腸が弱い、下痢しやすい、日中の眠気なども起こりやすくなります。過労や激しい運動、睡眠不足、栄養不足などは「気」の消耗を招きますので、過度なダイエットは控えましょう。まずは休息をしっかり取って、心も体も休めることが大切です。また、食から栄養をとることも大切です。忙しいからとご飯を食べず、お菓子だけ、栄養補助食品だけという人は見直しが必要かもしれません。
【おすすめの薬膳食材】お米、玄米、雑穀、イモ類、カボチャ、きのこ類など
  • 水滞(すいたい)タイプ

 体内の水分が滞りやすい「水滞」体質の場合、おりものが多くなったり、むくみやすくなります。また、重怠い月経痛・腰痛・下痢・冷え・めまい・頻尿などが起こりやすくなります。日本の夏は高温多湿。梅雨時期から、特に「水滞」による不調が目立ちやすくなります。水を巡らせる力が弱い人は、水分の取り過ぎに注意が必要。一度にガブガブ飲まず、少量を小まめに飲むようにしましょう。水分が停滞すると、内臓の熱も奪いやすく気血の巡りも弱くしてしまい、余計に冷えて代謝が悪くなりやすくなります。
【おすすめ薬膳食材】ハトムギ茶や黒豆茶、あずき茶、トウモロコシのひげなど


■LINEで気軽に相談できる『わたし漢方』
 あれこれ不調があって「自分がどの体質かわからない」という声も多く寄せられます。実は、2つの体質が連動して見られるケースもよくあることです。例えば「気滞」の状態が長く続くと、緊張やストレスで血管が収縮し、血液が流れにくくなっていくため「瘀血」の状態にもなります。また、胃腸虚弱な人の場合、食べ物からの栄養を吸収する力が弱いため、「気虚」だけでなく、「血虚」の状態を併せ持つ場合も多いです。前述したように「気・血・水」のバランスは、ひとつ乱れると他の働きにも影響し不調が出やすくなってしまうため、複雑でわかりにくいものです。『わたし漢方』では、どれかひとつではなく症状が目立つ部分や、影響が強い部分などをカウンセリングでお伺いし、ひとりひとりの生活習慣も合わせて見直すことで「生理不調改善」に取り組んでいくためのお手伝いをしています。毎月当たり前のように「生理不調」を受け入れてきたなら、本質的な解決につながるかもしれませんので、ぜひ一度ご相談ください。

■『わたし漢方』概要

 『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も1万円台の月々定額制でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。

 

『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)


  <プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。

『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。

(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
 

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会社概要

わたし漢方株式会社

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URL
http://www.watashikampo.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-6ー11 花門ビル4F
電話番号
03-6452-6468
代表者名
丸山優菜
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2017年05月