SIGMA Iシリーズが「2021年度 グッドデザイン・ベスト100」および特別賞「グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン] 」を受賞
グッドデザイン・ベスト100の中から、高度な技術や技能によって実現された、特に優れたデザインの製品に贈られるグッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]に選ばれました
このたび、株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)のミラーレスカメラ用レンズ [SIGMA Iシリーズ]が、2021年度「グッドデザイン・ベスト100」および特別賞の「グッドフォーカス賞 [技術・伝承デザイン]」 (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞致しました。
弊社では、今後もさらなる性能の向上と、撮影機材としての本質的な価値の追求を通して、お客さまに真に喜ばれる製品の開発に努めてまいります。
受賞製品:SIGMA Iシリーズ
製品概要:Iシリーズは、ミラーレスシステムに新たな価値を提案するフルサイズ対応のレンズシリーズです。
撮影システムが小型軽量であることは、ミラーレスの大きなメリットのひとつです。高い光学性能と、一眼レフ機では実現しえなかったコンパクトさとの両立は、新たなシャッターチャンスとの出会いも生み出します。
その反面、携帯端末など撮影の手段がこれほど多様化している現代において、あえてカメラやレンズを所有するということには、単に“撮る”ということ以上の価値が求められているのではないかとSIGMAは考えます。
1961年の創業から積み重ね、2012年からのSIGMA GLOBAL VISIONで洗練された高い開発力と加工技術を基盤に、道具としての品質、扱う中で感じる感触、そして所有すること自体の喜びに至るまで熟考し、形にした「Iシリーズ」。レンズという存在に今どういった価値を提案できるのか、SIGMA Contemporaryからのアンサーです。
SIGMA Iシリーズの特設サイトはこちら
https://www.sigma-global.com/jp/special/i-series/
審査委員による評価コメント:カメラ用のレンズはあくまでカメラの一部であり、単体で機能することはない。だが、このIシリーズにはレンズに魅入られてカメラを買うという現象も起こり得ると思えてしまう魅力がある。操作するリングの凸量が大きく、使いやすい。トレンドに流されることのないSIGMA独自の主張あるデザインで、シリーズの大きな特徴となっている。すべて金属削り出しで作られた外装はひんやりと心地よく、ローレットの感触、操作リングのトルク感、絞りリングのクリック音、整然と並ぶメモリと数字などのグラフィック、構成要素全てがこれ以上ないというほど考え尽くされている。忘れてはいけないのが、マグネット式メタルキャップ。吸い付くように取り付く感触には思わず笑みが溢れてしまう。 カメラが先かレンズが先か、そのような議論を聞いたことはないが、さもありなんと思わせる。
受賞についての詳細はこちら
https://www.g-mark.org/award/describe/51814
- グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2021」に出展
GOOD DESIGN EXHIBITION 2021 – 2021年度グッドデザイン賞受賞展 –
会期:10月20日(水)~11月21日(日)
会場:特設ウェブサイト、東京ミッドタウン・デザインハブほか
http://promo.g-mark.org/
展示観覧は事前予約制となります。
- グッドデザイン・ベスト100とは
- グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
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