【開催レポート】全国423名がエントリー!高齢者介護施設「そよ風」の厨房スタッフが競い合う第7回「GOHANグランプリ」決勝戦
「そよ風」ブランドで全国に高齢者介護施設を展開する株式会社SOYOKAZE(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦、以下 当社)は、2024年9月8日に厨房職員の技術向上を目指した社内イベント「GOHANグランプリ」の決勝戦を開催しました。このイベントは、当社の強みである「食事」に焦点を当てたもので、業界でも類を見ない全国規模の技術競技コンテストです。第7回目となる今回は、全国170拠点から423名の厨房職員がエントリーしました。
■決勝戦の様子:想いを込めた創作メニューが集結
決勝戦では、全国の予選を勝ち抜いた10チームが、自らの工夫を凝らしたメニューを限られた時間と予算のなかで披露しました。テーマは「食をとがらせろ!『想いを伝えるしあわせGOHAN』そよ風ナンバーワンシェフ決定戦!」。各チームは調理から盛り付けまで2時間以内、食材費1,000円以内という条件でメニューを完成させ、ビジュアル、味、調理技術、独自性、プレゼンテーション、チームワークを基に審査されました。
■栄冠に輝いたのは北日本エリア 仙台・山形事業部チーム!
厳正な審査の結果、優勝を手にしたのは北日本エリア 仙台・山形事業部チーム。作品『食の精悦~仙台・山形事業部の味~』が見事頂点に立ちました。技術力の高さ、おいしさ、チームワークが特に高く評価され、審査員や会場に応援に駆け付けた職員、さらにオンライン中継で応援した全国の職員を魅了しました。
準優勝には、静岡県「みしまケアセンターそよ風」と群馬県「伊勢崎南ケアセンターそよ風」が輝きました。
■優勝作品:「食の精悦~仙台・山形事業部の味~」
・前菜4点盛り:サクランボの冷製パスタ
・メイン:特製チャーシューと仙台ササニシキ
・デザート:里芋香る本当のモンブラン
■優勝チーム「北日本エリア 仙台・山形事業部」のコメント
「それぞれの施設が考案した料理を一つのコースとして集結させました。お客様や施設職員に何度も試食していただき、その笑顔に支えられて完成した料理です。仲間たちが込めた想いは、味だけでなく目でも楽しめるものであり、味わったときの驚きも一緒に楽しんでください。優勝という素晴らしい成果を得られたことに、心から感謝し、嬉しさでいっぱいです。」
<その他エントリー作品>
■「GOHANグランプリ」の意義と今後の展望
「GOHANグランプリ」は、厨房職員の技術向上と、日々の食事に新しいアイディアを取り入れることを目的としています。今回も全国で423名の厨房スタッフが参加し、技術は年々向上しています。お客様への感謝と「食べる喜び」を伝えるこのイベントは、今後も継続し、「そよ風」をご利用いただいているお客様においしい食事を提供し、厨房職員の働きがいにもつながるように取り組んでいく予定です。
■会社概要
商号:株式会社SOYOKAZE
代表者:代表取締役社長 中川 清彦
所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立:1975年6月
事業内容: 介護事業、宅食事業、フィットネス事業、有料職業紹介事業など
ホームページ: https://corp.sykz.co.jp
<介護事業展開数>
全国 362 拠点、サービス合計 709事業所(2024 年 8 月末時点)
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