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一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
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学生によるシビックテック開発コンテスト CCC U-22、ReDesigner for Studentと「デザイン×エンジニアリング」をテーマに学生向けイベント開催

Civictech Challenge Cup U-22 がReDesigner for Studentと学生向け勉強会を開催

Code for Japan

一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、代表:関治之)は、学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」(以下、CCC U-22)において、株式会社グッドパッチが運営するデザイナー志望の学生向けキャリア支援サービスReDesigner for Studentとのコラボ勉強会として、デザイナーとエンジニアの協業をテーマに勉強会を開催しました。
■デザインとエンジニアリングの協業をテーマに勉強会を開催
7月17日のLT会では、昨年度のCCCにデザイナーとしてチーム開発に参加した学生とReDesigner for Studentのコミュニティ参加者でインターンやプロトタイプ開発やデザインシステムの構築を行ってきた学生の皆さんからそれぞれの活動内容やその振り返りについて話をしていただきました。https://cccu22event7.peatix.com/view
 

■ReDesigner for Studentsとのコラボレーションの背景
CCC U-22は、エントリーした学生がチームを組成し、自分たちの身近にある地域課題や解決したい社会課題を解決するアイディアを考え、実際にその解決に向けたサービスのプロトタイプを開発する実践的な開発コンテストです。そして、優秀な成果を収めた学生の開発チームは、ファイナリストとして最終審査会でプレゼンテーションを実施し、国内外の大手IT企業の会社名やサービス名を冠した賞やCCCから大賞が授与されます。学生が開発実績を積むことで、単なる開発コンテストではなく、若年層の就職機会の減少という社会課題の解決を目指すのがCCC U-22の特徴です。
「シビックテック」はtechとついていることもあり、「エンジニア」の領域だと思われがちですが、実際に社会で活用してもらえるサービスを提案するには、エンジニアとデザイナーの連携が欠かせません。今回は、エンジニアの参加者が多かった昨年度の振り返りを踏まえ、またエンジニアにもデザイン思考を学びながらプロトタイピングに取り組んでもらいたいという意図もあり、学生向けにデザインを学ぶ機会を提供しているReDesiginer for Studentさんにお声かけさせていただきました。

 

■「Civictech Challenge Cup U-22」今年度の特徴
1. 複数の社会課題を共有・検討するための勉強会・アイデアソン・ワークショップを展開

身近な地域課題だけでなく、昨今社会で取り組まれている活動や注目が集まっているトピックについて、実際に取り組んでいる実践者や当事者から話を聞く機会を勉強会として設定、人の暮らしや社会生活に関する「マイノリティーイシュー(ジェンダー・発達障害・言語の壁・移民難民・貧困)」、防災や生涯教育などを含む「まちづくり」、より広い地域に相互作用をもたらしている「環境問題」などを取り上げ、ゲストを招いた勉強会を実施する予定です。

2. 地方在住学生への積極的な声掛け
昨年度も完全オンライン開催で実施したため、物理的制約がないこともあり、首都圏や都市部に比べてコンテストや発表会などへの参加機会が少なくなりがちな地方在住の学生への応募案内を積極的に発信していく予定です。また、女子学生などプログラミングや開発に触れる機会が少ない学生向けにも他団体などへの協力を仰ぎながらアプローチしていきます。また、彼らのフォローアップにもなるよう昨年度に比べ勉強会の開催回数自体も増やして、参加後の学習機会やキャッチアップのサポートをしていきます。

3. コンテスト後の開発継続にも機会を提供
昨年度のCivichatのように、コンテスト出場で終えるのではなく、その後もサービスとしてあるいはシビックテック活動として取り組みを継続したいと考えるチームに対しては、今年度からCode for Japanが実施する日本初のシビックテック特化型アクセラレータープログラム「Civictech Accelerator Program」へのエントリーも案内することができるので、より社会実装に向けた伴走を長期的に行うことが可能な環境を整えています。

■シビックテック×デザインのコラボレーション
2020年、Code for Japanコミュニティが中心となって有志チームで開発を進めていた、接触確認アプリ「まもりあいJAPAN」プロジェクトでは、グッドパッチのフルリモート組織Goodpatch Anywhereが連携していました。Goodpatch Anywhereは、ユーザーが触れることになるアプリの画面デザイン、機能、通知の内容、伝えるべき情報などについて、エンジニア、公衆衛生や感染症の専門家と連携し、関係者と対話しながらデザインやユーザーテストを担ってくださいました。
結果として接触確認アプリを公的に導入することが決定されたため、アプリ自体が社会実装されることはありませんでしたが、サンプルコードや仕様の公開を通じて、接触確認アプリの開発と普及を一緒にサポートしてくださいました。
また、2021年はCCCのパートナー企業として賛同いただくとともに、CAP(Civictech Accelerator Program)にもGoodpatch Anywhere 事業責任者の齋藤恵太氏にメンターとしても参加いただいています。

■ReDesigner for Student
“デザイナーを目指す学生が、デザインの力を信じる企業と出会う機会をつくる”。
ReDesigner for Studentは、デザイナーに特化した学生向けの就職活動支援サービスです。就職活動だけでなくデザイナーとしての未来考える多様な機会を提供し、教育から仕事まで一貫したデザイナーのキャリア支援をいたします。また、常に企業とデザイナーの間に立ち、企業にはデザインに対する正しい認識を伝え、デザイナーには過去のデザイナーの領域に囚われずにこれからの時代でデザイナーに求められていることを伝えることで、日本のデザインマーケットの変革を目指します。https://student.redesigner.jp/

■Civictech Challenge Cup U-22
主催:一般社団法人 コード・フォー・ジャパン
特別協賛:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社(AWS)、株式会社クリーチャーズ(Creatures)
協賛:株式会社セールスフォース・ドットコム(salesforce.com)、シャムロック・レコード株式会社(UDトーク)、株式会社トライト(TRYT)、株式会社プレイド(PLAID)、株式会社グッドパッチ(Goodpatch)、ヤフー株式会社(Yahoo! JAPAN) 他
公式サイト:https://ccc2021.code4japan.org/ 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区
電話番号
-
代表者名
関 治之
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年10月
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