【Island Society 5.0構想 第一弾】東京の新島・式根島を『キャッシュレスアイランド化

~式根島の中学生と総合学習。新島村商工会と連携し、島内のキャッシュレス推進プロジェクトはじまる~

NIPPON Platform株式会社

「キャッシュレス社会が、どのように地域活性化に貢献するか」をテーマに、新島村立 式根島中学校の学生と、一般社団法人NIPPON応援団(東京都品川区、代表理事:青山 真実子、以下ニッポン応援団)が、2019年6月4日総合学習を行いました。

式根島中学校で行なわれたこの総合学習には、全島民の中学生8名が参加。公開授業には教員、保護者、地元事業者、新島村商工会の関係者、約30名が見学に訪れました。
参加した中学生は「普段、親からもらってるお小遣いがスマホでもらえるようになるのは凄い!」とキャッシュレスについての感想を話しました。

 

ニッポン応援団 代表理事:青山ニッポン応援団 代表理事:青山

式根島学園式根島中学校の校長 浅野 啓一先生は、「中学生にキャッシュレス化を学ばせる良いきっかけとなりました。子供たちがこれからの社会を生きていく中で、キャッシュレス化は避けて通れないことです。商工会と取り組み、自分たちの地域の中でどう活用していくか、知る機会をいただき感謝します。」と述べられました。
また、同校の式根島未来会議担当 教員 澁江 暁先生は、「式根島中学校では総合的な学習の時間の中で、『式根島未来会議』というものを行っています。中学生が島の良いところや課題について学び、地域の方と話し合い、協力しながら、課題解決に向けて具体的な活動を起こすことが目的です。今回青山さんのお話から、世界や日本でのキャッシュレス化の動きや、キャッシュレスによる地域経済活性化の可能性について学び、生徒たちは島の未来を想像しワクワクしていました。」とお話されました。

 

  • Island Society 5.0構想』とは
「中小個人商店を中心とするおみせ活性化を起点とした地域創生・地方創生の実現」及び「日本をキャッシュレス化する」をビジョンに掲げ、様々なおみせ活性化ソリューションを提供するNIPPON Platform株式会社 (東京都品川区、代表取締役会長:高木 純、代表取締役社長:菱木 信介、以下 ニッポンプラットフォーム)は、商店街及びその周辺地域のSociety 5.0を目指して活動しています。中小規模の島は、明確に物理的な境界線が存在する為、課題が明確となり、解決する為のソリューションも定義しやすいという特徴があります。また島内の人は普段から良質なコミュニケーションが取れている事が多く、島全体での取り組みもしやすいという特徴もあります。その為、スピーディーに柔軟に様々なプロジェクトを実行する事が可能になります。

ニッポンプラットフォームが掲げる『Island Society 5.0構想』は、島の特徴を最大限に活かした先進的な活動となります。島全体のITリテラシーが底上げされ、IoTインフラが整う事で、いち早くSociety5.0の社会に突入できる可能性が高い構想となります。当構想は、ニッポンプラットフォームのみならず、当構想に共感する協業者と共に実現していきたいと考えております。
  • 東京都新島・式根島の『キャッシュレスアイランド化』とは
新島・式根島はここ数年、日本国内のみならず海外からの観光客が増えています。しかし、島内のキャッシュレス対応が進んでおらず、特に外国人旅行客にとっては不便な環境です。決済手段の選択肢を増やすことで不便さを解消し、国内観光とインバウンド需要の拡大を目指します。
さらに、新島・式根島の『キャッシュレスアイランド化』を推進することで、キャッシュレスに取り組む地域のモデルケースとなり、地方創生の成功例としてPRしていきます。
今回、式根島中学校と行われた総合学習は、このプロジェクトの第一弾となります。
 
  • キャッシュレス推進プロジェクトの概要
ニッポン応援団は、ニッポンプラットフォームと協働で、『Island Society 5.0構想』の1つとして東京都新島・式根の『キャッシュレス推進プロジェクト』を行なっています。
キャッシュレス社会の知識を広め、啓蒙活動を行いながら、ニッポンプラットフォームが無償でレンタルしているキャッシュレス決済もできるタブレット端末を、新島・式根島の商工会へ提供。島内のキャッシュレス化を後押しします。
さらに、島内地域活性化を目的として、タブレット導入店舗を、ニッポン応援団が運営する集客店販促アプリ「みせもり」のスタンプラリーに参加させ、導入店舗の回遊を促す仕組みを構築します。

▼おみせを応援するアプリ「みせもり」
http://misemori.com/

△キャッシュレスアイランド化を目指す東京都新島・式根島  △キャッシュレスアイランド化を目指す東京都新島・式根島  

  • 今後の取り組み
6月現在、両島内の30店舗がタブレットの導入を決定。今年度中に100店舗の導入を目指しています。
ニッポン応援団は、新島村商工会会員・中学校生徒に、「体験決済用クーポンを」を提供し、島民がタブレット導入店舗でキャッシュレス決済を体験する取り組みを予定しています。

◼ ニッポン応援団について
「働きづらい人を働きやすく、生きづらい人を生きやすくする世界を創る」をミッションに掲げ、社会の課題解決に向け仕事と人財を創造する活動を行なっています。
街の中心となる「おみせ」と「人」をつなぐ、「おみせ応援プロジェクト」をニッポンプラットフォームと共同推進。お店の繁盛をサポートするサービスを提案し、中小個人商店を中心とする地域創生・地方創生の実現に取り組んでいます。

▼おみせ応援プロジェクト詳細
https://nct.or.jp/project/


◼ 一般社団法人 NIPPON応援団について
<本社>〒141-002 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
<H P>https://www.nct.or.jp/
<代表>代表理事 青山 真実子
<設立>2018年7月
<事業内容>社会課題解決のための仕事(コミュニティー)と人財創り、おみせ応援事業(プロジェクト)

 NIPPON Platform株式会社について
<本社>〒141-0021 東京都品川区上大崎2-14-5-3F
<H P>https://nippon-platform.co.jp/
<代表>代表取締役会長 兼 海外事業CEO 高木 純
      代表取締役社長 兼 国内事業CEO 菱木 信介
<設立>2016年10月
<資本金>502,487,400円(資本準備金含む)
<事業内容>スマート決済プラットフォーム事業、おみせプラットフォーム事業


 

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会社概要

NIPPON Platform株式会社

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URL
https://nippon-platform.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎2-14-5-3F
電話番号
03-4546-1766
代表者名
菱木 信介
上場
未上場
資本金
5億248万円
設立
2016年10月