メットライフドーム1塁側の新エリア「トレイン広場」に西武鉄道101系車両(先頭車)の設置が完了
今後、車体をライオンズカラーにラッピング、Lビジョンなど場内と連動した演出を実現 2021年3月オープン予定
株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)では、2017 年11 月15 日(水)に発表いたしました「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき、2017年12月より各施設の改修工事を進めておりますが、メットライフドーム1塁側に今年新設した「トレイン広場」内に、この度メットライフドームの新たなシンボルとして西武鉄道の車両を1両設置いたしました。今後車体にラッピングをするほか、ドーム内の大型ビジョン「Lビジョン」の映像や場内の音響・照明と連動した演出を実現するための設備工事を行い、2021年3月にオープンする予定です。
トレイン広場に設置した西武鉄道101系車両
トレイン広場 完成予想イメージ
来年1月には、車体にライオンズカラーや公式マスコットのレオ・ライナのイラストをあしらったラッピングを施します。また、車両の上部にスピーカー、広場内に演出用の照明を複数台設置し、3月のオープン後、ライオンズがホームランを打った際や勝利時には、ドーム内のLビジョンや音響・照明と連動した演出をお楽しみいただけます。
さらに、電車の中にもお入りいただくことができ、写真撮影のほか、さまざまな楽しみ方をご提供いたします。 詳細は以下の通りです。
源田 壮亮選手
【源田 壮亮選手コメント】
メットライフドームエリアに電車が設置されたと聞いて、入団1年目のオフに2代目L-trainのお披露目イベントに参加したことを思い出しました!あの時は車掌の格好をさせていただきましたが、この電車は中にも入れるということで、ぜひ今度は運転士の格好で写真を撮りたいですね(笑)。チームが勝利した時にはさまざまな演出が見られるということですので、たくさんの勝利を皆さまにお届けできたらと思います!
【搬入車両概要】
西武鉄道101系車両 1両(先頭車・クハ1262)
(長さ20m、幅2.881m、高さ4.065m、重量30.0t)
運行期間:1980年10月~2020年11月
※2018年2月からは、伊豆箱根鉄道色となって主に多摩湖線で運転していました。
搬入時間:移動/12月18日(金)22時45分頃~19日(土)3時30分頃
設置/12月19日(土)8時頃~14時10分頃
※クレーンでの吊り上げ、吊り下げ時間は約20分間
搬入経路:出発/西武鉄道 横瀬車両基地(埼玉県秩父郡横瀬町横瀬3742-2)
到着/メットライフドーム(埼玉県所沢市上山口2135) ※走行距離約100km
ラッピング:2021年1月施工予定
※ドーム側は白をベースにレオの横顔をあしらい、反対側はカラフルなデザインで、ライナのイラストをあしらっています。運転席のレオ、入口横のライナと一緒に写真撮影をお楽しみいただけます。
車両を陸送する様子
車両吊り上げの様子
搬入した車両と同型の車両
ラッピングデザイン
大型グッズショップ「ライオンズ チームストア フラッグス」に隣接する新しいエリアです。今年7月にクラフトビールとオリジナルフードが味わえる「クラフトビアーズ オブ トレインパーク」がオープンし、この度、メットライフドームエリアの新しいシンボルとして車両を1両設置しました。来年3月にすべての工事が完了し、オープンする予定です。
面積:約720㎡
トレイン広場
埼玉西武ライオンズインフォメーションセンター TEL.(0570)01-1950(平日10 時~18 時)
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