キャッシュバック付クレジットカード、2人に1人以上が「楽天カード」を保有!キャッシュバックが好まれる理由は「使い道の自由度」と「手間のかからなさ」【キャッシュバック付きクレジットカードに関する調査】

キャッシュバック付クレジットカードを使う理由、1位は『現金として自由に使える』、2位は『ポイント管理の手間がない』

and media株式会社

and media株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:鳥越 凌)は、キャッシュバック付クレジットカードを保有している全国20〜60代の男女308名を対象に、キャッシュバック付きクレジットカードに関する調査を実施しました。

キャッシュレス決済が普及する現代社会において、クレジットカードは日常生活に欠かせない決済手段となっています。中でも、キャッシュバック機能をもつクレジットカードは、ポイント管理の手間を省き、利用者に直接還元する便利な仕組みです。

一方で、数多くのキャッシュバック付きカードが存在する中で、利用者は実際にどのカードを選び、どのような点に満足しているのか、また入会キャンペーンにどの程度の期待を持っているのかを把握することは、クレジットカード利用実態を知るうえで重要な情報です。

そこで今回、クレジットカード等の記事を多数掲載しているWebメディア『and more』(https://andmedia.co.jp/more/)を運営するand media株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:鳥越 凌)は、キャッシュバック付クレジットカードを保有している全国20~60代の男女308名を対象に、キャッシュバック付きクレジットカードに関する調査を実施しました。

【サマリー】

  • キャッシュバック付クレジットカード保有ランキング、1位は『楽天カード』(165人)、2位『三井住友カード(NL)』(68人)、3位『PayPayカード』(44人)

  • キャッシュバック特典、79.6%が「カード申し込みの決め手になった」と回答

  • 満足している点、1位は『現金として自由に使える』(148人)、2位『ポイント管理の手間がない』(133人)

  • 最も魅力的な受け取り方法、『カード利用金額に充当』41.2%と『ポイント付与』39.6%が拮抗

  • キャッシュバックで利用頻度増加、60.1%が「増えた」と回答

  • 入会キャンペーン希望額、45.5%が「10,000円以上」を期待

※アンケート結果を引用する場合は「引用:and more」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。

※詳細はキャッシュバック付きクレジットカードについての記事でも解説しております。

キャッシュバック付クレジットカード、2人に1人以上が『楽天カード』を保有。圧倒的多数の結果に

最初に「あなたが現在お持ちのキャッシュバック付きクレジットカードを教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、『楽天カード』(165人)が圧倒的な1位を獲得しました。続いて『三井住友カード(NL)』(68人)が2位、『PayPayカード』(44人)が3位となっています。

楽天カードは他のカードを大きく引き離す結果となり、キャッシュバック付きクレジットカードにおいて、楽天カードの強い存在感が明らかとなりました。

楽天カードは、請求額から差し引かれる、登録口座に振り込まれるタイプとは少し異なりますが、貯まった楽天ポイントをプリペイド型電子マネーである楽天Edyにチャージして電子マネーとして利用できる点が特徴的です。電子マネーをよく利用する方にとっては、現金と同様のメリットがあり、これも楽天カードの支持率の高さにつながっていると考えられます。

2位の三井住友カード(NL)は、貯まったVポイントを1ポイント=1円でカードの支払い金額に直接充当できる「キャッシュバック機能」があり、余った分は翌月に自動繰越される利便性も支持されていると考えられます。

3位のPayPayカードは楽天カードと似たタイプで、利用金額200円(税込)ごとにPayPayポイントが付与され、PayPayでの支払いに充当可能です。

入会時のキャッシュバック特典、79.6%が「カード申し込みの決め手になった」と回答

少し角度を変え、申し込み時のキャッシュバック特典についても注目してみましょう。「キャッシュバック特典は、あなたがそのクレジットカードを申し込む決め手になりましたか?」と質問したところ『重要な決め手の一つだった』と回答した方が39.0%で、最多回答となりました。

続いて『やや影響した』が31.8%となり、『最も重要な決め手だった』の8.8%と合計すると、肯定的な回答は79.6%という結果になっています。

このように、実に約8割の消費者が、キャッシュバック特典をカード選びの重要な要素として捉えていることがわかりました。クレジットカードを検討している方にとって、キャッシュバック特典は、申し込みに少なからずプラスに働く内容であるようです。

キャッシュバック機能で満足していること、1位は「現金として自由に使える」、ポイント管理の手間を省ける利便性が高評価に

次に「キャッシュバック機能を実際に利用してみて、満足している点はどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『現金として自由に使える』(148人)が最多回答となりました。続いて『ポイント管理の手間がない』(133人)が2位、『交換手続きが不要』(59人)が3位となりました。

この結果から、カード利用者は「使い道の自由度」と「手間のかからなさ」を、キャッシュバックの最大のメリットとして捉えていることがわかります。

1位の『現金として自由に使える』という回答は、請求額から差し引かれたり、口座に振り込まれたりすることで、実質的にお金として自由に使える点を評価していると考えられます。

また、2位の『ポイント管理の手間がない』、3位の『交換手続きが不要』という回答から、現代のカード利用者はポイントプログラムを管理することに疲弊しており、シンプルで分かりやすい還元方法を求めていることを示しているのではないでしょうか。

さらに『有効期限を気にしなくて良い』(55人)、『請求額から自動で差し引かれる』(54人)という回答も多いことから、キャッシュバックの「手間のかからなさ」に加え、確実にお金として使える確実性が高く評価されていると推測できます。

魅力的な受け取り方法、「カード利用金額に充当」と「ポイント付与」の2つが多い結果に

次に「キャッシュバックの受け取り方法として、最も魅力的だと感じるのはどれですか?」と質問したところ、『カード利用金額に充当される』が41.2%で最多回答となりました。僅差で『ポイントが付与される』が39.6%で2位、『指定口座に振込まれる』が18.8%で3位となっています。

『カード利用金額に充当される』と『ポイントが付与される』の差がわずか1.6%であり、カード利用者の好みが二分される興味深い結果となりました。

『カード利用金額に充当される』を選んだ層は、請求額が自動的に減額される分かりやすさと、追加の手続きが不要な利便性を重視していると考えられます。『ポイントが付与される』を選んだ層は、ポイントの使い道を自分で選べる自由度や、貯める楽しみを重視しているのではないでしょうか。

一方で、『指定口座に振込まれる』が18.8%と最も少なかった理由としては、口座振込は別途手続きが必要な場合が多く、「請求額から自動で差し引かれる」ことを評価する層にとっては、手間に感じられることが挙げられます。

また、1つ前の設問で『ポイント管理の手間がない』(133人)『交換手続きが不要』(59人)という回答が多かった点からも、カード利用者は「自動的に」「手間なく」還元されることを重視しており、手続きが必要になりがちな口座振込は敬遠されているのではないでしょうか。

キャッシュバック機能により、60.1%が「利用頻度が増えた」と回答

次に「キャッシュバックがあることで、クレジットカードの利用頻度は変わりましたか?」と質問したところ、『やや増えた』が47.1%で最多回答となりました。『大幅に増えた』の13.0%と合わせると、合計60.1%が「キャッシュバックによって利用頻度が増えた」と回答しています。

このように、約6割のカード利用者が、キャッシュバック機能によってクレジットカードの利用頻度が増えたと回答しており、キャッシュバックがカード利用促進に大きく貢献していることが明らかとなりました。

一方で、「変わらない」と回答した39.6%の層も存在しており、約4割の利用者については、キャッシュバックがあっても必ずしも利用頻度の増加につながるわけではないようです。

入会キャンペーン、45.5%が『10,000円以上』のキャッシュバックを期待

次に、またキャッシュバック特典に着目し「今後、新しいクレジットカードを検討する際、入会キャンペーンでどの程度のキャッシュバックがあれば申し込みを前向きに検討しますか?」と質問したところ、『10,000円以上』が45.5%で最多回答となりました。

続いて『5,000円以上』が30.2%、『20,000円以上』が9.4%となっています。

この結果から、カード利用を検討している方の約半数が「10,000円以上」のキャッシュバックを入会の基準としていることが明らかになりました。カード会社が新規顧客獲得のキャンペーンを企画する際、この金額水準が一つの目安となるでしょう。

また『5,000円以上』と回答した30.2%を合わせると、75.7%の消費者が、最低でも5,000円以上のキャッシュバックを期待していることがわかります。

キャッシュバック利用者の実感、「自動処理の利便性」「高額商品購入時の実感」「日常の積み重ねによる効果」が高評価ポイントに

最後に、自由回答形式で「キャッシュバック機能を利用して『これは本当に良かった』と感じた具体的なエピソードがあれば教えてください。」と聞いてみました。興味深い回答を抜粋して、以下に紹介します。

■「手続き不要・自動処理が便利」という回答

"公共料金や携帯電話料金など、毎月の固定費の支払いにキャッシュバック機能付きのクレジットカードを使っています。特に意識してはいませんでしたが、数カ月に一度、自動でキャッシュバックが請求額から差し引かれていることに気づき、「家計簿いらずで知らないうちに節約できていた」と実感しました。ポイント管理の手間がなく、無理なくお金が貯まるのが本当に良かったです。(40代男性/自営業)"

"VIASOカードで日用品や通販をまとめて支払っていたら、翌月の口座引き落とし額が少し減っていて驚きました。手続き不要で自動的にキャッシュバックされるので、ポイント交換の手間もなく、現金感覚で戻ってくるのがとても便利だと感じました。ちょっとした買い物でも地味に家計の助けになり、「これは本当に良かった」と実感しています。(50代男性/会社員)"

"1%分が請求金額から自動で差し引かれるので、期限は関係なく手続きをする必要もないので、非常にありがたいです。(40代男性/会社員)"

■「高額商品購入時のお得感が大きい」という回答

"普段の買い物でカードを使うたびに少しずつキャッシュバックが貯まり、月末にまとめて銀行口座に振り込まれる仕組みは非常に便利だと感じました。特に大型家電を購入した月にはまとまった額が返ってきて、実質的な出費が減ったように感じました。計算も簡単で管理の手間が少なく安心感があります。家族にも説明しやすく、無駄遣いを防ぐ意識も自然に高まりました。(50代男性/会社員)"

"昨年、家電量販店で冷蔵庫を買った際に三井住友カードを利用しました。高額な買い物でしたが、後日しっかりとキャッシュバックが入り、実質的に値引きされたような感覚になり本当に良かったです。(30代男性/会社員)"

"家電製品や旅行の予約など、元々の金額が大きい買い物で高還元率のキャッシュバックを利用し、予想以上に大きな金額が戻ってきたことです。(40代男性/会社員)"

■「日常生活での積み重ねが家計に貢献している」という回答

"ネットで家電をまとめ買いしたときにキャッシュバックがついて、思っていた以上に戻ってきたのが嬉しかった。普段の食料品や日用品の買い物でもコツコツ還元が貯まっていき、後で振り返るとちょっとしたご褒美になっている感覚がある。現金の値引きよりも使った実感が残るので、「得した!」という満足度が高い。クレジットカードを使う習慣があるなら、キャッシュバック機能はやっぱり便利だと実感している。(30代女性/会社員)"

"スーパーマーケットやコンビニでの支払いなど、日々の少額な支払いをキャッシュバック機能のあるクレジットカードやアプリにまとめたところ、気づけばかなりの金額が貯まり、家計の助けになりました。(30代男性/会社員)"

"普段の生活費の支払いをまとめてキャッシュバック付きカードに変えたところ、月末に数千円戻ってきました。特に大きな買い物をしたわけではなく、食費や日用品など必要な支出で自然と貯まったので、お得感が強かったです。(30代女性/会社員)"

回答を見てみると、自動処理・手間なしの利便性を評価した方は「無意識に貯まっている」「手続き不要」「管理の手間がない」に加え、特に「家計簿いらずで知らないうちに節約できていた」「ポイント交換のような面倒がない」といった、やはりポイント管理からの解放と、自動化による心理的負担の軽減を評価している傾向にありました。

高額商品購入時のお得感を評価した方は「家電」「車関連」「旅行」といった具体的な高額支出での実感を重視しており、「数万円戻ってきた」「実質的に値引きされた感覚」「予想以上に大きな金額」という、目に見える還元額の大きさに嬉しさを感じていることがわかります。

日常の小額決済の積み重ねを評価した方は「コンビニやスーパーでの買い物」「公共料金」「気づけばかなりの金額が貯まっていた」といった点を重視しており、特別な買い物をしなくても、日常生活の中で自然と節約効果が得られる点に満足感を持つ傾向が強く現れています。

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調査概要:クレジットカードのキャッシュバックに関する調査

【調査期間】2025年9月17日(水)~9月21日(日)

【調査方法】インターネット調査

【調査対象】キャッシュバック付クレジットカードを保有している全国20~60代の男女

【有効回答数】308人

※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

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【会社情報】

社名:and media株式会社

〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町27−14

代表者:鳥越 凌(https://x.com/andmedia_CEO

URL :https://andmedia.co.jp/

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支援事例:https://andmedia.co.jp/works/

andmediaBLOG:https://andmedia.co.jp/blog/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区元代々木町27−14
電話番号
080-3727-5652
代表者名
鳥越 凌
上場
未上場
資本金
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設立
2019年04月