らくらくまめ得がシニアのデジタルライフ調査を実施 シニアのデジタルツールへの理解浸透は顕著、利用開始にはまだ不安
日本最大級のシニア向けSNS「らくらくコミュニティ」(注1)を運営するFCNT株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長 髙田克美、以下FCNT)は、50代以上の大人世代のお金の悩みに着目した節約ライフスタイルメディア「らくらくまめ得」において、60~70代のシニアを中心としたサイト利用者434人に対して「緊急事態宣言解除後のデジタルツール利用度の変化」に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、約6割のシニアが外出を伴うアクティブな行動を再開しながら、多くの人が自粛期間中に利用を開始したデジタルツールの利便性を知り、日々の生活の中に取り入れている生活スタイルが浮かび上がりました。
シニアサービスを運営するFCNTでは、シニアのライフスタイルの変化を探りたく、外出制限時から緊急事態宣言解除後までのデジタルツールの利用頻度や利用意向などを、「らくらくまめ得」を利用するシニアを対象に調査いたしました。
調査対象 :60~70代のシニアを中心とした「らくらくまめ得」利用者男女
有効回答数:434名
調査期間 :2021年11月15日〜11月21日
調査主体 :FCNT株式会社 らくらくまめ得
※本リリースに記載している調査結果を掲載いただく際は、出典「FCNT らくらくまめ得調べ」と明記をお願いします。
緊急事態宣言の解除をきっかけに61.3%の人が外出行動を開始しています。また外出の理由としては「知人・友人と会うため」45.9%、「外食・レストランに行くため」39.5%と続き、オフラインのアクティブな行動が徐々に再開されていく傾向がわかります。
■ 一方で、ビデオ通話アプリも生活の中に取り入れられている
ビデオ通話アプリはコロナ以前から33.9%の人が利用しており、コロナ以降に利用を開始した15.4%を含めると、約半数に普及。今後の継続利用に対する意向は「利用したい」「部分的に利用したい」を合わせると93.4%に上り、オンラインでの交流は今後も盛んにおこなわれることがわかります。
シニアの日常生活において、デジタルツールを上手に取り入れてオンラインを活用する新たなライフスタイルの確立が進んでいくことが浮かび上がります。
■ スマートフォンを用いた電子決済サービスは7割以上が今後の利用頻度が上がると回答
スマートフォンでの電子決済サービスはコロナ以降に12.4%の人が利用を開始しており、合計の利用者は37.5%になります。
未利用者も含めた全体の73.3%は今後利用頻度が上がると回答しています。その理由として67.8%の人が「支払いがスムーズで便利だから」と回答していることから、利用経験者の満足度が高いだけでなく、未利用者からの同サービスに対する興味関心も高いことがわかります。
また、一部の人は自粛期間中にデジタルツールの利用を開始し、その長所を理解して、今後の生活にも取り入れていこうとしています。しかし、シニアの半数以上はまだ利用開始には至っていません。デジタルツールの利便性は各種メディアや知人を介して理解をし始めているものの、未知の物事を取り入れて生活スタイルを変えることにはまだ不安要素が多いシニアがいることは変わりません。シニア層へのデジタルツールのさらなる利用促進には、便利さに加えて課題や不安を取り除く情報と、使い始めにつながる体験サービスを提供していくことが、引き続き肝要となります。
スマホで利用できる様々なポイントやクーポンの情報や、買い物に利用できる他社ポイントとの交換などをきっかけにして、デジタルツール未体験のユーザーにもオンラインの行動変容を促し、毎日の生活をより豊かに過ごせるよう支援しています。
https://mametoku.community2.fmworld.net/
・らくらくまめ得メディアガイド
https://fcnt.ecredev.com/assets/pdf/service/mametoku-media-guide_21-10-12_3rd.pdf
・らくらくコミュニティ
https://community2.fmworld.net/?utm_source=mametoku&utm_medium=referral&utm_campaign=press&utm_content=comtop_link
・らくらくコミュニティメディアガイド
https://fcnt.ecredev.com/assets/pdf/service/rakucomu_mediaguide_22-01-03.pdf
QRコード
らくらくまめ得
※「らくらくコミュニティ」は、スマートフォン向けに最適化しており、スマートフォンからのご利用を推奨しています。
・記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。 FCNT株式会社ホームページ https://www.fcnt.com/
その結果、約6割のシニアが外出を伴うアクティブな行動を再開しながら、多くの人が自粛期間中に利用を開始したデジタルツールの利便性を知り、日々の生活の中に取り入れている生活スタイルが浮かび上がりました。
- 調査背景
シニアサービスを運営するFCNTでは、シニアのライフスタイルの変化を探りたく、外出制限時から緊急事態宣言解除後までのデジタルツールの利用頻度や利用意向などを、「らくらくまめ得」を利用するシニアを対象に調査いたしました。
- 調査概要
調査対象 :60~70代のシニアを中心とした「らくらくまめ得」利用者男女
有効回答数:434名
調査期間 :2021年11月15日〜11月21日
調査主体 :FCNT株式会社 らくらくまめ得
※本リリースに記載している調査結果を掲載いただく際は、出典「FCNT らくらくまめ得調べ」と明記をお願いします。
- 調査結果
緊急事態宣言の解除をきっかけに61.3%の人が外出行動を開始しています。また外出の理由としては「知人・友人と会うため」45.9%、「外食・レストランに行くため」39.5%と続き、オフラインのアクティブな行動が徐々に再開されていく傾向がわかります。
■ 一方で、ビデオ通話アプリも生活の中に取り入れられている
ビデオ通話アプリはコロナ以前から33.9%の人が利用しており、コロナ以降に利用を開始した15.4%を含めると、約半数に普及。今後の継続利用に対する意向は「利用したい」「部分的に利用したい」を合わせると93.4%に上り、オンラインでの交流は今後も盛んにおこなわれることがわかります。
シニアの日常生活において、デジタルツールを上手に取り入れてオンラインを活用する新たなライフスタイルの確立が進んでいくことが浮かび上がります。
■ スマートフォンを用いた電子決済サービスは7割以上が今後の利用頻度が上がると回答
スマートフォンでの電子決済サービスはコロナ以降に12.4%の人が利用を開始しており、合計の利用者は37.5%になります。
未利用者も含めた全体の73.3%は今後利用頻度が上がると回答しています。その理由として67.8%の人が「支払いがスムーズで便利だから」と回答していることから、利用経験者の満足度が高いだけでなく、未利用者からの同サービスに対する興味関心も高いことがわかります。
一方で、電子決済サービスを利用していない理由として、46.5%の人が「何となくセキュリティが不安だから」と回答。利用を思いとどまらせているシニアの不安を解消する情報を提供することがサービスの普及には必要です。
- 調査結果総括
また、一部の人は自粛期間中にデジタルツールの利用を開始し、その長所を理解して、今後の生活にも取り入れていこうとしています。しかし、シニアの半数以上はまだ利用開始には至っていません。デジタルツールの利便性は各種メディアや知人を介して理解をし始めているものの、未知の物事を取り入れて生活スタイルを変えることにはまだ不安要素が多いシニアがいることは変わりません。シニア層へのデジタルツールのさらなる利用促進には、便利さに加えて課題や不安を取り除く情報と、使い始めにつながる体験サービスを提供していくことが、引き続き肝要となります。
- らくらくまめ得
スマホで利用できる様々なポイントやクーポンの情報や、買い物に利用できる他社ポイントとの交換などをきっかけにして、デジタルツール未体験のユーザーにもオンラインの行動変容を促し、毎日の生活をより豊かに過ごせるよう支援しています。
- 関連Webサイト
https://mametoku.community2.fmworld.net/
・らくらくまめ得メディアガイド
https://fcnt.ecredev.com/assets/pdf/service/mametoku-media-guide_21-10-12_3rd.pdf
・らくらくコミュニティ
https://community2.fmworld.net/?utm_source=mametoku&utm_medium=referral&utm_campaign=press&utm_content=comtop_link
・らくらくコミュニティメディアガイド
https://fcnt.ecredev.com/assets/pdf/service/rakucomu_mediaguide_22-01-03.pdf
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※「らくらくコミュニティ」は、スマートフォン向けに最適化しており、スマートフォンからのご利用を推奨しています。
- 商標について
・記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
- 注釈
※FCNT株式会社は2021年4月1日に富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社から社名を変更しました。 FCNT株式会社ホームページ https://www.fcnt.com/
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