アールティ、人型協働ロボットFoodlyをイタリアで初公開。「ROBOTLAND展」現地からのレポートを紹介
イタリア・ミラノに位置し約2,500㎡の広さを持つ、日本の文化を発信する複合商業施設「TENOHA MILANO」にて、日本のロボットを展示するイベント「ROBOTLAND展」が開催されています。
アールティは主催者よりオファーを受けて、人型協働ロボットFoodlyのから揚げピッキングデモンストレーションを展示しています。イタリアでの展示は初となります。
Foodlyなどを間近に見た来場者からは、「日本のロボットが好き。技術力の高さがうかがえた」「日本のロボットの着眼点が面白い。人間と一緒に働いたり、ロボットに癒しを求める発想はヨーロッパにはない」 などの声が上がっていると、現地の写真と共にレポートをいただきました。
「ROBOTLAND展」は、ロボットの歴史を知るためのガイドブック「ROBOT Land」(著:Berta Páramo)の中から日本のロボットにフォーカスを当てて、日本が誇るロボット技術やロボットをとりまく文化を、欧州および世界に発信するとともに、それぞれのロボットが持つストーリーや意義を考えるきっかけとしたいという思いで企画されたイベントです。
本イベントは現地イタリアで全国放送のテレビ特集や複数の記事媒体(オンライン・オフライン)に取り上げられ、12月末から現在までに約3万人の来場者が訪れており、多くの来場者が日本のロボットに関心を示しています。
日本のロボット技術やロボットを軸とした多種多様なコンテンツは、今も昔も世界中にファンを持ち大きな注目を集めています。
ロボットをフックに、欧州にむけて、日本の技術や企業力、そしてロボットを取り巻く特別なカルチャーを伝えると同時に、進化を続けるロボットひとつひとつが持つストーリーや社会的意義を考えるきっかけをつくりたいーー。「ROBOTLAND展」はそうした熱い思いが込められたイベントです。
2024年3月17日(日)まで開催されています。
┃ROBOTLAND展 開催概要
開催地:イタリア ミラノ
会場:TENOHA MILANO
期間:2023年12月21日(木)~2024年3月17日(日)
開場時間:10:30~20:30(最終入場 20:00)
HP:https://robotland.tenoha.it/en
※入場にはチケット購入が必要です。
┃TENOHA MILANOについて
TENOHA MILANOは株式会社佐勇が手がける、日本企業が展開する複合商業施設としては欧州最大規模の日本文化発信拠点です。TENOHA MILANOのミッションは、日本の文化を欧州に広げ、日本への興味関心を底上げしていくことにあります。これまでも、各国のアーティストとコラボレーションし、日本をテーマとしたインタラクティブな体験の場を創出しています。
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
■Facebook
https://www.facebook.com/RTnetjp
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