本革の魅力を追求する黒川鞄工房のランドセルが2月28日(金)より、いよいよ販売開始。2026年4月ご入学者様向けランドセル。
今年創業130年となる本格鞄工房・有限会社黒川鞄(本社:富山県富山市、代表取締役社長:黒川由朗)は、2026年4月ご入学者さま向けのランドセルを2月28日(金)より順次販売開始します。
黒川鞄工房のランドセルは、全てのランドセルで子どもの肌に触れる背当てと肩ベルトの内側部分に牛革を使用しています。
冬にはひやっとしない温もりを、夏には蒸れにくい吸湿性をもつ、革の機能性を活かしたランドセルです。
素材調達や加工の難しさから、取り扱うランドセルメーカーが減少しているコードバンでも、さらにカラー展開を増やし、本革にこだわり続けています。
2026年4月ご入学者様向けには、カラー展開を含めて全80モデルをご用意しました。
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販売スケジュール
「匠・日本」「コードバン」
2月28日(金)午前9時 ご注文受付開始
「シボ牛革」
3月1日(土)午前9時 ご注文受付開始
「スムース牛革」「クラリーノ®︎F 軽量牛革ハイブリッド」
3月2日(日)午前9時 ご注文受付開始
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匠・日本(7モデル)
2月28日(金)午前9時~
革の中でもきめ細かく、美しい艶が特徴のコードバンは、馬のお尻部分の皮が使われています。
一頭の馬からランドセルの冠(ふた部分)1〜2個分しか取れない希少な素材で「革のダイヤモンド」とも称されます。
密度がある分他の素材よりやや重たいですが、その分頑丈なため、コードバンにこだわってランドセルを選択される方も多くいらっしゃいます。
匠・日本シリーズは、内装まで馬革を用いた、美しさと堅牢さを併せ持つランドセルです。
また、黒川鞄工房にしかない、馬具に利用されるヌメ革の王道ブライドルランドセル(牛革)もラインアップしています。
コードバン(16モデル)
2月28日(金)午前9時~
黒川鞄工房では匠・日本シリーズ以外にも、コードバンランドセルの充実したラインアップをご用意しています。
コードバンシリーズは冠(かぶせ)と本体にコードバンを使いながらも、内装に人工皮革を用い軽量化を図っています。
今年の新色として、コードバンでは珍しい明るい水色の「ライトブルー」が加わりました。
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シボ牛革(21モデル)
3月1日(土)午前9時~
表面に細かいシワ加工を施したシボ牛革は、シックな風合いと傷に強い点がランドセルとして人気です。
本革ながら明るめのくすみ系カラーのラインアップが多く、ファッション性の高いランドセルです。
学習院型・キューブ型と合わせて21モデル。
スムース牛革(19モデル)
3月2日(日)午前9時~
表面がつるんとして光沢のあるスムース牛革はキューブ型の一部ではキラキラな鋲や内装のハート柄で、実用性とデザイン性を両立させています。
今年の新色として、ステッチに赤い糸を使った「黒×レッド」が加わり、黒ランドセルのステッチカラーが4色になりました。
学習院型・キューブ型と合わせて19モデル。
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クラリーノ®︎F 軽量牛革ハイブリッド
3月2日(日)朝9時~
黒川鞄工房の牛革×人工皮革のハイブリッドランドセルは、発色の良さを活かした17色展開。
背当てや肩ベルトの裏など、お子様の肌に触れるパーツに柔らかく吸湿性のよい本牛革を利用し、お子様の健康を守ります。
また、人工皮革のクラリーノ®︎Fを用いることで、軽く丈夫なランドセルを実現しています。
今年の新色として、ライトキャメル、ライトイエロー、ネイルピンクの3色が加わりました。
■近年の「ラン活」事情
年々早期化する「ラン活」は小学校入学1年半前となる年中の秋からカタログ請求の受付が各社スタート。
中でも「工房系」と称される、職人の手作業で製造されるランドセルは製造できる数が限られているため、入手が困難なモデルが多くなります。
入学1年前頃に受注スタートとなるランドセルは、当日や数日で完売するモデルも続出します。
そのため、人気モデルのご購入を希望する場合は、ランドセル発売開始前に店舗やイベントで実物を確認し、発売と同時にオンライン購入されるようになります。
◯黒川鞄工房のランドセルについて
革は、食肉用の牛や馬の皮を余すことなく利用した天然素材。持続可能な社会が注目されている現在、皮革にも注目が集まっています。
自然に還る地球にやさしい素材でありながら頑丈で長持ちし、人類の歴史と密接な関わりを持っています。
天然素材は二つとして同じものはなくそれぞれくせや表情が違います。黒川鞄工房では選び抜かれた上質の天然素材を使い、それぞれの特性を活かして職人がひと針ひと針ランドセルを縫い上げます。
また、お子さまの身体への負荷を軽減するはばたく®ランドセルを開発するなど、黒川鞄工房のランドセルは、時代に合わせて進化もしています。
小学校生活6年間を共にするお子さまの良き相棒となるランドセルを作り続けています。
◯黒川鞄工房について
創業明治28年。「鞄を通じて、子どもの健やかな未来を応援」をモットーに、「手縫い、手づくり、天然素材」にこだわったランドセル作りに取り組んでいます。
「売るため、物を運ぶため」の鞄ではなく、「ともに時を重ねる鞄」を目指して、誠実なものづくりを心がけています。
有限会社黒川鞄について〜越中生まれで 銀座育ち いまじゃ日本を包み込む 世界にはばたく 黒川鞄工房〜
【会社概要】
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会社名 :有限会社 黒川鞄
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代表取締役社長:黒川 由朗
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創業 :明治28年(西暦1895年)
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事業内容 :独自固有の長所を持ったオリジナルブランドの皮革製品を中心としたランドセル、鞄・小物などの企画・製作、及び販売。
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所在地 :〒930-0083 富山県富山市総曲輪(そうがわ)三丁目6番15-8号
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連絡先 :support@kurokawa-kaban.com
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黒川鞄工房ランドセル館
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黒川鞄工房メンズバッグ館
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公式Instagram
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