ユニリタエスアール、「脱メインフレーム」を実現するサブスクリプションサービス「Structure AtoZ」をリリース!
~リホストからミドルウェアのクラウドリフト、システム運用のアウトソーシングまでワンストップで提供~
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野裕行 東証スタンダード市場:証券コード3800、以下、ユニリタ)のグループ会社である、株式会社ユニリタエスアール(本社:東京都港区、代表取締役社長 小池 拓 以下、ユニリタSR)は、クラウドリフトソリューションの「SRクラウドパッケージ」に、日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)以下、TmaxSoft )のソリューション「OpenFrame」を組み合わせ、「脱メインフレーム」企業向けサブスクリプションサービス「Structure AtoZ」(ストラクチャー エートゥーゼット)として提供を開始します。
「脱メインフレーム」を検討する企業にとって、マイグレーションにかかる膨大な予算の確保は、非常に大きなボトルネックとなっています。加えて、IT人材が不足する今日、マイグレーション後のシステム運用をどのように軽減するかも重要な課題です。
これらの課題に対し、「Structure AtoZ」は、マイグレーションとクラウドリフト後のシステム運用業務全般をワンストップで実現するアウトソーシングサービスです。本サービスは、ユニリタグループが30数年にわたり培ってきたメインフレームシステムの運用ノウハウと、「脱メインフレーム」の際にかかる費用をサブスクリプションサービスとして提供するものです。これにより、大規模な予算獲得が必要であったマイグレーションをコンパクトにし、お客様のサイズに合わせた形態の「脱メインフレーム」を実現します。
また先般、富士通株式会社より発表されたメインフレーム・UNIXサーバの2030年製造終了(予定)を踏まえ、同社製のメインフレームサーバを利用するユーザは、「脱メインフレーム」をはじめとする対策を早急に講ずることが求められています。「Structure AtoZ」は、ユニリタSRのクラウドリフトソリューションに、TmaxSoftの「OpenFrame」をバンドルして提供するものですが、この「OpenFrame」が、富士通製メインフレームを「リホスト※」によるマイグレーションを可能にする唯一のソリューションであり、この喫緊の課題に対しても「Structure AtoZ」は柔軟に対応することができます。
ユニリタSRは、「Structure AtoZ」を月額300万円から提供し、「脱メインフレーム」を検討するお客様の課題を解決するとともに、今後3年間で約5億円の売上を見込んでいます。
※「リホスト」
現状のアプリ(プログラム言語・ビジネスロジック)を変えずに、ハードウェア・OSをパブリッククラウド・Linux等に移すもの。(例:COBOL to COBOL, PL/I to PL/I、業務のロジック等の変更はありません)
【参考情報】
◆ユーザ企業を悩ます「メインフレーム技術者人材不足」
現在、メインフレームで使用されている主要プログラム言語のCOBOLやアセンブラ、PL/1と言った言語は、メインフレームの技術者自体が高齢化しているということもあり、技術者の人材不足という問題に悩まされています。「COBOLに関する実態調査(日経クロステック2019年3月4日~15日実施より抜粋)」によると、回答者1348人中、665人が、「COBOLエンジニアの確保が難しい」と回答しています。
【会社情報】
◆株式会社ユニリタエスアールについて(https://www.uniritasr.co.jp)
株式会社ユニリタエスアールは、2021年4月に株式会社ユニリタのグループ会社として、企業のクラウド活用のニーズに対応し、クラウド運用サービス・システム移行・運用設計、システム運用アウトソーシング、などインフラの提供からシステム運用までをエコシステムで提供できる会社として設立されました。ビジネスとITが安心・安全に繋がり、高品質な情報システムを利用できる環境を提供し続ける企業であり、多種多様なインフラや業務サービスをいつでもどこでも提供できるようなシステム運用のリーディングカンパニーを目指しています。
◆日本ティーマックスソフト株式会社について(https://www.tmaxsoft.co.jp/)
日本ティーマックスソフト株式会社は韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。
韓国TmaxSoft社で開発されている脱レガシーモダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame7」・「OpenFrame21」及びデータベース「Tibero RDBMS」、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタエスアール セールス・コーディネートグループ
sales_sr@unirita.co.jp
これらの課題に対し、「Structure AtoZ」は、マイグレーションとクラウドリフト後のシステム運用業務全般をワンストップで実現するアウトソーシングサービスです。本サービスは、ユニリタグループが30数年にわたり培ってきたメインフレームシステムの運用ノウハウと、「脱メインフレーム」の際にかかる費用をサブスクリプションサービスとして提供するものです。これにより、大規模な予算獲得が必要であったマイグレーションをコンパクトにし、お客様のサイズに合わせた形態の「脱メインフレーム」を実現します。
また先般、富士通株式会社より発表されたメインフレーム・UNIXサーバの2030年製造終了(予定)を踏まえ、同社製のメインフレームサーバを利用するユーザは、「脱メインフレーム」をはじめとする対策を早急に講ずることが求められています。「Structure AtoZ」は、ユニリタSRのクラウドリフトソリューションに、TmaxSoftの「OpenFrame」をバンドルして提供するものですが、この「OpenFrame」が、富士通製メインフレームを「リホスト※」によるマイグレーションを可能にする唯一のソリューションであり、この喫緊の課題に対しても「Structure AtoZ」は柔軟に対応することができます。
ユニリタSRは、「Structure AtoZ」を月額300万円から提供し、「脱メインフレーム」を検討するお客様の課題を解決するとともに、今後3年間で約5億円の売上を見込んでいます。
※「リホスト」
現状のアプリ(プログラム言語・ビジネスロジック)を変えずに、ハードウェア・OSをパブリッククラウド・Linux等に移すもの。(例:COBOL to COBOL, PL/I to PL/I、業務のロジック等の変更はありません)
【参考情報】
◆ユーザ企業を悩ます「メインフレーム技術者人材不足」
現在、メインフレームで使用されている主要プログラム言語のCOBOLやアセンブラ、PL/1と言った言語は、メインフレームの技術者自体が高齢化しているということもあり、技術者の人材不足という問題に悩まされています。「COBOLに関する実態調査(日経クロステック2019年3月4日~15日実施より抜粋)」によると、回答者1348人中、665人が、「COBOLエンジニアの確保が難しい」と回答しています。
【会社情報】
◆株式会社ユニリタエスアールについて(https://www.uniritasr.co.jp)
株式会社ユニリタエスアールは、2021年4月に株式会社ユニリタのグループ会社として、企業のクラウド活用のニーズに対応し、クラウド運用サービス・システム移行・運用設計、システム運用アウトソーシング、などインフラの提供からシステム運用までをエコシステムで提供できる会社として設立されました。ビジネスとITが安心・安全に繋がり、高品質な情報システムを利用できる環境を提供し続ける企業であり、多種多様なインフラや業務サービスをいつでもどこでも提供できるようなシステム運用のリーディングカンパニーを目指しています。
◆日本ティーマックスソフト株式会社について(https://www.tmaxsoft.co.jp/)
日本ティーマックスソフト株式会社は韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。
韓国TmaxSoft社で開発されている脱レガシーモダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame7」・「OpenFrame21」及びデータベース「Tibero RDBMS」、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
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