データベースの技術者集団インサイトテクノロジー、「AWSセレクトティアサービスパートナー」の認定に伴い、新たに「Exadata to AWS 移行支援サービス」を提供開始

四半世紀以上のデータベースコンサルティングの実績が評価され認定、ExadataデータからAWSへの移行をサポートし企業のデータインフラ構築を支援

株式会社インサイトテクノロジー

2023年10月10日 11時10分

株式会社インサイトテクノロジー（本社所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：森田俊哉、以下：インサイトテクノロジー）は、アマゾンウェブサービス（以下、AWS）が提供するAWSパートナーネットワーク（APN）において「AWSセレクトティアサービスパートナー」に認定されました。それに伴い、コンサルティングサービス「Exadata to AWS 移行支援サービス」を開始したことをお知らせします。

インサイトテクノロジーは、創業から四半世紀にわたり蓄積されたデータベースに関するナレッジと技術力、豊富なデータ移行実績を評価され、AWSの「AWSパートナーネットワーク（APN）」において実績と技術を証明する「AWSセレクトティアサービスパートナー」に認定されました。

「AWSセレクトティアサービスパートナー」は、AWS を活用したコンサルティングやマネージドサービスといったプロフェッショナルサービスを提供する企業に与えられる認定制度です。認定には、AWS認定取得者数やAWSを活用したソリューションの成功事例数など、AWSに関する知識や経験に関して設定された要件を満たす必要があります。

インサイトテクノロジーはAWSに認定を受けたパートナーとして、お客さまのAWS上でのより一層のデータ活用に向けたデータベースのリフトアップ・シフトアップを支援するため、「Exadata to AWS 移行支援サービス」の提供を開始しました。

「Exadata to AWS 移行支援サービス」について

オンプレミスでのデータベース運用には、拡張性や維持・運用に必要なコスト、社内のエンジニアリソース不足などさまざまな課題が挙げられます。その解決策として、データベースのクラウドへの移行を検討される企業が近年増加しています。

しかし、データベース移行にかけられる期間の短縮化や、データベースに詳しい社内エンジニアの不足などにより、移行に困難を感じる企業は少なくありません。特に大量のデータを処理する企業で多く利用されているOracle Exadataにおいて、その傾向は顕著です。

「Exadata to AWS 移行支援サービス」は、オンプレミス／Oracle Cloud Infrastructure上で稼働しているOracle Exadataを安全にAmazon RDS for Oracle、Oracle on EC2に移行するための支援サービスです。インサイトテクノロジーの多様なRDBMSのナレッジと、豊富なデータ移行経験をもつエンジニアが、移行にかかるコスト及びリスクを可視化し、自社開発ソフトウェアを利用しながら効率的で安全なデータ移行を実現します。

「Exadata to AWS 移行支援サービス」の内容

「Exadata to AWS 移行支援サービス」では、Oracle ExadataからAWS RDS for Oracle、Oracle on EC2への移行に必要なすべての工程における支援サービスをご提供します。

■提供サービス詳細

1.アセスメント（移行可否診断）

2.設計、構築、テスト

3.データ移行（サービス停止を極小化した移行）

Insight Consultingについて

Insight Consultingは、データベースに関連するナレッジと技術力を持つ、データベースの技術者集団であるインサイトテクノロジーが提供するコンサルティングサービスです。DXを推進するためのデータ統合のご相談から、弊社プロダクトの導入技術支援まで、データインフラ基盤構築に関する課題を持つお客さまを支援します。

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