PC不要、省スペースでウェブ会議ができる新型デバイスを新開発
~「ファミレス席」でもOK。タッチ操作できる32インチ画面~
ノルウェー発のビデオ会議デバイスを手がけるNeat(ニート、東京都千代田区 代表 柳澤久永)はこのたび、小規模スペースでも高品質なオンライン会議を実現する新製「 Neat Board 32(ニートボード32)」を開発しましたのでお知らせいたします。2026年春から全世界で同時発売する予定です。

深刻なウェブ会議スペース不足
現在、多くの企業が「ハイブリッド勤務(オフィス+リモート)」を取り入れており、そのなかで“会議スペースの不足”が深刻な課題となっています。
Xymax Real Estate Instituteが行った2024年秋時点の調査によれば、オフィスにおける最も大きな課題として「会議室またはオンライン会議用スペースの不足」が60.2%の企業であげられています。さらに、2〜4人規模や4〜10人規模といった“普段使いの小会議用スペース”が特に不足しているという報告も出ています。
また、在宅勤務・テレワークの定着に伴い、オフィスの役割が「集中作業」から「協働・対話・会議」の場へと変化しており、従来型の個々人の座席主体から会議・ミーティング主体へのレイアウト変更が進んでいます。
こうした背景のもと、オフィスの限られたスペースで気軽に、かつ品質を落とさずハイブリッド会議を行うための“省スペースで高性能な会議機器”のニーズが高まっています。「会議室が取れない」「ちょっとした打ち合わせにもビデオ会議を使いたい」という声に応えるソリューションとして、Neat Board 32がお役に立てるものと考えております。
製品の特長
本製品は、32インチタッチスクリーンとカメラ・マイク・スピーカー・OSを一体化し、映像・音声のAI処理を備えたビデオ会議用デバイスです。従来、会議室が確保しづらい「ちょっとしたミーティング」や「数人のハイブリッド会議」のために、ファミリーレストラン席のような小規模スペースでも導入できる省スペース設計を実現。

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32インチタッチスクリーン一体型、PC不要で会議開始。PCの画面共有も簡単。
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高性能AIによる映像・音声処理で高品質なリモート会議体験を提供。
想定する利用シーン
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少人数(2〜4名程度)で、オフィス内の「ファミレス席」などのカジュアルスペースを活用して、手軽にウェブ会議を設置したい場面。
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役員・幹部用の専用機器として、簡易にハイブリッド会議を行える端末を設けたいとお考えの企業様。
価格:オープン価格
発売開始時期
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2026年春より世界同時発売
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12月1日より世界同時予約注文開始
Neatについて
Neatframe Ltd.(通称 Neat)はノルウェー・オスロで 2019 年に設立された革新的なビデオ
テクノロジー企業で、現代のワークプレイスにおけるあらゆる会議スペースに対応するク
ラウドベースの先進的なビデオ会議デバイスを提供しています。
全世界90カ国、17,000以上の顧客から常にビデオ会議の課題に耳を傾け、顧客が直面する課題を解決することに情熱を注いでいます。日本法人は 2021 年 7 月設立。日本でも様々な業種、規模の企業(大手IT企業・メーカー・商社・金融機関、自治体、官公庁など)に採用いただいています。
ホームページ:https;//neat-japan.com
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