eチケット管理システム「Japan ticket」、旅行アクティビティ予約プラットフォーム「KKday」とAPI連携開始
株式会社Japanticket(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中宏彰、以下、Japanticket)が運営するインバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」は、株式会社KKDAY JAPAN(読み方:ケーケーデイジャパン、所在地:東京都新宿区、⽀社⻑:⼤淵公晴、以下「KKday」)が運営する、アジアを中心に旅行アクティビティ・現地ツアーのオンライン予約を扱うOTA「KKday」とのAPI連携を開始しました。これにより、「Japan ticket」の持つ日本の体験チケットを「KKday」に掲載し、「KKday」のユーザーに対して即時予約で販売が可能となりました。
■連携の背景
2024年7月時点で、台湾からの訪日外客数は前年同期比135.4%(2019年比124.5%)の57万1,700人であり、中国、韓国に次いで、インバウンド市場全体において重要なシェアを占めています。また、台湾に次ぐ第4位の訪日市場である香港に関しては、同じく2024年7月に単月過去最高の訪日客数を更新するなど、非常に勢いのあるエリアといえます。[※1]
さらに、台湾からの訪日外国人の来訪回数は2回目以上が88.6%、香港では91.3%とリピート率が非常に高く、ゴールデンルートでの観光にとどまらず、そのニーズは多様化しています。[※2]
旅行アクティビティ・現地ツアーのオンライン予約を扱うOTA「KKday」は、台湾・香港を中心にアジア12拠点でサービスを展開しています。若年層を中心とした多くの旅行者がその土地ならではのユニークな体験を求めて利用していることから、上記のようなインバウンド市場環境において、今後より大きなインパクトを持つと考えられます。
こうした背景から、Japanticketが提供するeチケット管理システム「Japan ticket」は「KKday」とのAPI連携を開始しました。両サービスが連携することにより、台湾・香港を中心とした世界中の旅行者に対して、より多くの日本国内の魅力的な体験を即時予約で提供できるようになりました。
※1:観光庁 訪日外客数(2024年7月推計値)
※2:観光庁「インバウンド消費動向調査」(2023年 年間報告書)
■連携の概要
今回のAPI連携により、「Japan ticket」が保有する日本の多様な体験チケットを「KKday」に掲載し、台湾・香港をはじめとする世界中のユーザーに対して即時予約で販売することが可能となります。「KKday」に掲載されたチケットは事前決済に対応しており、ユーザーの予約情報は即時データベースに反映され、事業者はノーショーのリスクや煩雑な在庫確認の手間なく、効率的に予約管理ができます。
今後もJapanticketは、世界中にアライアンスネットワークを拡大し、全国各地の観光事業者のインバウンド集客のご支援をしてまいります。
「Japan ticket」について
「Japan ticket」は、多くの魅力ある日本の体験サービスをeチケット化し、世界中の外国人観光客が利用する海外プラットフォームや自社ホームページ/SNSで配信することで、インバウンド集客を最大化することを可能にします。また、配信するだけではなく、インバウンド集客を始める上で重要な課題となる予約管理、在庫管理、来店/実績管理、決済/入金管理なども「Japan ticket」で一元管理することが可能となります。さらに事前予約時のキャッシュレス決済により、外国語による接客の負担、無断キャンセルのリスクを軽減します。
株式会社KKDAY JAPAN 会社概要
所在地: 東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵 公晴
設立日: 台湾本社 2014年5月 / ⽇本⽀社 2016年2⽉
事業内容:
オプショナルツアー予約サイト「KKday」の運営
お問合せ: info@kkday.com
株式会社Japanticket 会社概要
所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館1F
代表取締役:田中 宏彰
設立日: 2021年10月27日
事業内容:
・eチケット管理システム「Japan ticket」の企画・開発・販売
・インバウンド集客支援
・旅行業法に基づく旅行業
お問合せ:info@japanticket.com
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