大阪府池田市が先進農福連携事業を開始 スマート農業×農福連携の普及に向けて、最適な農業用ハウス構造の設計をタカミヤが支援

株式会社タカミヤ

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーとして、建設業界を支えるソリューションを提供する株式会社タカミヤ(本社:大阪市北区、代表取締役会⾧兼社⾧:髙宮一雅)は、大阪府池田市で開始された先進農福連携事業において、農業用ハウスの設計技術を活用し、スマート農業×農福連携の普及に向けた支援を行います。

  • 大阪府池田市が開始する先進農福連携事業について

大阪府池田市の市街化調整区域となっている細河地域は、植木の四大産地として栄えていましたが、需要の減少や生産者の高齢化・担い手不足等により、耕作放棄地や資材置場等が増加していました。

その対策として、池田市はAIやIoT技術を取り入れたスマート農業と農福連携を組み合わせた新たなビジネスモデルのスキーム構築を官民連携で実施し、農園を横展開することで地域の活性に繋げていきます。

  • 当社の支援内容

群馬にあるクボタの実証ほ場である「クボタインキュベーションファーム」にてAIやロボティクス

など先端技術を有するパートナー企業(当社含む)と共に本事業に参加し、クボタとの協議を重ね本事業に最適なハウスを設計・施工しました。


本ハウスは、強度のある高張力パイプによって大きな空間を作るとともに、ハウスの棟部分に天窓を設置するなど、農作業をしやすく栽培に最適な環境を構築しています。間口8m 奥行21m 2連棟のハイプハウスです。

  • 今回使用したタカミヤの農業用連棟型「パイプハウス」

栽培環境の均一化が可能な連棟型パイプハウスです。ハウスの間の移動が省けます。冷房や暖房の導入も可能です。側面や谷部の巻上換気を取り入れ、換気効率を上げることができます。


高張力パイプ:Φ31.8×2.0

補強    :大筋交

開口柱ピッチ:8m

奥行柱ピッチ:600mm

 対象作物  :トマト、いちご、きゅうり、葉物等


※農業用ハウスの製品カタログは下記 URL より

 ご確認いただけます。

https://www.takamiya.co/upload/product/72/22.05_GC-C.pdf


  • 会社情報

社名               :株式会社タカミヤ

代表               :髙宮 一雅

本社所在地      :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階

URL               :www.takamiya.co

設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 824名(連結従業員数 1,364 名)

事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社タカミヤ

8フォロワー

RSS
URL
-
業種
建設業
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
電話番号
-
代表者名
髙宮 一雅
上場
東証プライム
資本金
-
設立
-