インテリアのオリバー、FSC®認証家具シリーズ「+U」Vol.5 新カタログを発刊

― “Universal, but Unique” 普遍的、だけど普通じゃない。人と環境にやさしい家具 ―

株式会社オリバー

2025年12月23日 10時00分

ホテル・オフィス・レストラン・商業・医療・公共空間など、幅広いホスピタリティ空間のインテリアを創造する株式会社オリバー（本社：東京都／代表取締役：大川和昌）は、認証対象となる製品の100％がFSC®認証製品である家具シリーズ「+U（プラスユー）」の新カタログ Vol.5 を2025年12月22日に発刊しました。

これまで「D&D」として展開してきたシリーズは、この度、ブランド名を「+U（プラスユー）」に刷新し、環境配慮性能とデザイン性をさらに進化させました。CO₂総排出量実質ゼロを実現する「ゼロカーボンファニチャー」や、天然木さながらの質感を持つイタリア製プレミアムメラミン天板、定番品のアップデートモデルなど、新製品を多数掲載。ラインナップを拡充しました。

ブランドコンセプトは、“Universal, but Unique ─ 普遍的、だけど普通じゃない”。
空間にやさしく馴染みながら、五感にさりげなく響く“ちょうどいいユニークさ”をもつコントラクト家具シリーズへと進化しています。

「+U」Webサイト：https://www.oliverinc.co.jp/products/plus-u/

■「+U（プラスユー）」シリーズについて

+U は、人と環境にやさしい“これからのベーシック家具シリーズ”です。

すべての認証対象製品がFSC®認証製品となっており、さらに家具全体のCO₂総排出量実質ゼロを実現する「ゼロカーボンファニチャー」を新たにラインナップ。細部の設計や質感、触れた瞬間の心地よさまで追求し、シンプルながら“普通ではない”、+U ならではの価値を形にしました。

+U は、これからのコントラクト家具の新しいスタンダードを提案します。

【永く愛されるシンプル＆ベーシック】

どんな時代にも求められる、普遍的で美しい家具。+U は飲食店・オフィス・教育施設・公共空間などさまざまなシーンに馴染む基本の「型」を揃え、空間にそっと寄り添いながら“ちょうどいい満足感”をもたらすコンテンポラリーデザインです。

健全な森の育成からCO₂総排出量実質ゼロまで

+U は、持続可能な森林から適切に伐採された FSC®認証材を活用したFSC®認証製品です。今回さらに、 CO₂総排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンファニチャー」が加わり、環境配慮の取り組みをより一層推進します。

私たちは、未来の社会と環境を守りながらつくられる家具こそ、永く愛される存在になると信じています。

※FSC®商標ライセンス番号：FSC® C013448

【細部へのこだわりが生み出す“普通ではない心地よさ”】

座った瞬間の安心感、肘を置いた時のやさしい触り心地。自然の木目の不揃いさを活かした素材選定や、形状・納まり・塗装など細部への徹底したこだわりが、五感に響く独自の“ユニークさ”を実現しています。

また、まるで天然木のような質感を持つイタリア製プレミアムメラミンを使用したテーブル天板も新たに発表。見た目だけでなく、手触りにおいても本物の木のような温かみを感じられます。

SIAA抗ウイルス塗装

衛生性と安全性が重要視される時代に合わせ、一般社団法人抗菌製品技術協議会（SIAA）の基準を満たした抗ウイルス塗装を採用。人が集まる飲食店や公共空間でも安心してご使用いただけます。

■ゼロカーボンファニチャーとは

「ゼロカーボンファニチャー※1」は、脱炭素社会実現に向けた取り組みとして誕生した、材料調達・製造・流通・リサイクルのプロセスを通じて“CO₂総排出量実質ゼロ”を実現する家具です。

樹木はCO₂を吸収し、木材としてかたちを変えても炭素を固定し続けます。その特性を活かし、森でCO₂を吸収した木材を使うとともに、「つくる・運ぶ」工程でのCO₂排出量を抑制。さらに、不要になった家具の回収・リサイクルを含め、CO₂の吸収量と排出量を差し引きゼロにしています。

※1 当社独自基準

プレスリリース：こちら

■FSC®認証製品とは

FSC®認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済的に継続可能な、適切な森林管理を広めるための国際的な認証制度です。
FSC®認証製品を選ぶこと、それは世界の森林の責任ある管理を支えることにつながります。
当社は2006年、業界に先駆けてFSC®認証を取得し、積極的に活用しています。

FSC®認証制度の活用：https://www.oliverinc.co.jp/sustainability/fsc.html