「リプロダクティブヘルスアワード」に 人気雑誌“ VERY賞 ”が誕生。元VERY統括編集長の今尾朝子さんの審査員就任も決定
~みんなで学ぶことが、みんなで知ることが、社会全体の理解を深める大きな一歩に!~
子どもたちへの包括的性教育支援、妊活に取り組む人のコミュニティ運営、講演など、健康と生殖について知識提供の活動をする NPO法人TGP(代表:東尾理子)のリプロダクティブヘルスアワード実行委員会は、新たに光文社発刊の人気雑誌「VERY」とタッグを組み、リプロダクティブヘルスの普及促進に貢献された方達を表彰する祭典「リプロダクティブヘルスアワード」に“VERY賞”を新設。同時に、元統括編集長の今尾朝子さんを審査員としてお迎え致します。
【VERY賞】
仕事や育児に忙しい、子育て世代の女性を応援するファッション&ライフスタイルメディア。光文社が刊行。結婚、出産、育児、復職、さまざまなライフステージを迎える女性たちに向けたファッション、美容、子育て情報等を中心に掲載。月刊誌、web、Instagram 、LINEなどで幅広く読者とつながり、月間の総オーディエンス数は現在580万人を超える。
【審査員のご紹介】
元VERY統括編集長 光文社 執行役員 第一編集局長 今尾朝子さん
フリーのライターを経て、1998年に光文社に入社。『VERY』編集部、『STORY』の新雑誌立ち上げに携わった後、2007年『VERY』編集長に就任。『VERY』誌を全女性ファッション誌でのナンバー1まで引き上げる。現在は、光文社 執行役員 CLASSY. 、VERY 、VERY NaVY、STORY、美STの主要5メディアが揃う第一編集局の局長を務める。
アワードのコンセプト:
本アワードは、受賞だけじゃない、エントリーすることが 「学び、広がり、支援」につながることをコンセプトにしています。
■リプロダクティブヘルスアワード開催への背景
リプロダクティブヘルスとは、「性や生殖に関わるすべてにおいて、⾝体的にも精神的にも社会的にも本⼈の意思が尊重され、⾃分らしく⽣きられること」を指します。この概念は、1994年にエジプト・カイロで開催された国際⼈⼝開発会議において提唱されました。日本でも、国の施策として、内閣府の男女共同参画局では「生涯を通じた女性の健康支援*」にリプロダクティブヘルスに関する意識の浸透や対策の推進などを掲げていますが、この⽤語が提唱されて30年近くを経た現在も、認知度や関⼼が低いために、ほとんど議論や改善がされていません。日本は、世界的に見ても周回遅れにて、多くの課題が残っています。すべての⼈の権利が守られ、安⼼・安全・健康な⽣活を送るために企業を含めた社会全体での取り組みが必要とされています。「リプロダクティブヘルスアワード」は、アワードを通して、リプロダクティブヘルスに関連する優れた取り組みや⼈、学⽣、学校、団体、商品・サービス、企業等を表彰していきます。「⾃分と他者を尊重する健やかな社会の⾰新に光を当てる」ことをテーマに、優れたモデルとなる取り組みを共有することで、社会全体のリプロダクティブヘルスへの理解を加速させたく、性や子どもを持つことに関するすべてにおいて誰もが自分らしく生きられる未来を創ることに貢献していきます。また、本アワードの開催に伴いいただくエントリー費(運営費を除く)や寄付金はNPO法人TGPへ寄付として、子どもたちの包括的性教育支援等へ活用させていただきます。
*内閣府のHP https://www.gender.go.jp/about_danjo/basic_plans/1st/2-8h.html
■「リプロダクティブヘルスアワード2024」の概要
【褒賞】ゴールド、シルバー、ブロンズ、ジョイセフ賞、ラキャルプ賞、VERY賞
特別賞、RH Leaders
【エントリー締切】 2024 年 3 ⽉ 1 ⽇(金)締切済
【エントリー対象】 リプロダクティブヘルスに関連する優れた取組みや⼈、学⽣、
学校、団体、商品・サービス、企業等
本プレスリリースに関するお問い合わせ
リプロダクティブヘルスアワード実⾏委員会事務局(NPO法⼈TGP内)
■ 監修
■ 授賞式連携サポーター
■ 協賛サポーター
● 受賞商品展⽰予定場所 ※企画は変更または中止になる可能性があります
■主催者概要
【主催】NPO法⼈TGP(代表:東尾 理⼦)https://ninkatsu-ayumi.com/npo/ 【事業内容】 妊活情報サイトの運営、企業研修や講演など
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