インパクトスタートアップ協会、年に1度の新規正会員の募集を開始

申し込み期間は11月5日(水)まで

「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指すインパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下ISA)は、10月1日(水)より、2025年12月からの新規正会員の募集を開始いたしました。募集は今後、原則として年に1回のみになりますので、是非この機会にお申し込みください。

ISAは、インパクトスタートアップのエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現することを目的としたコミュニティです。現在、249社の正会員企業と日系・外資系企業を含めた15社の賛同会員の皆様と共に活動を行っています。より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作るために、インパクトエコノミーの発信、学びあいの場の構築、投資環境の整備、政府・行政との協創などに取り組んでいます。

◾️これまでの主な活動内容

2022年10月に23社からスタートしたISAは、発足から3年以内に正会員数10倍以上と大きく成長し、現在は正会員249社、賛同会員15社に賛同いただきながら共に活動の範囲を広げています。

「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱を中心に活動を行ってきた結果、政府・行政との連携や提言につながり、2023年には内閣府発表の「骨太方針」に、インパクトスタートアップ支援が初めて採用されました。続く2024年6月の「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」においてもインパクトスタートアップに対する総合的な支援策が提示され、ISAの活動の推進と共に社会のインパクト創出における機運は高まっています。2024年9月にISAが主催した「IMPACT STARTUP SUMMIT 2024 」では、正会員や賛同会員のみならず、政府・自治体関係者、アカデミアの方々など500名以上が参加するなど、インパクトスタートアップへの注目度の高さがみられました。
2025年には正会員を対象にした「IMPACT CAMP 2025」を実施。約200名が参加し、インパクトスタートアップの経営者たちが実践知を共有した他、衆議院議員の岸田文雄 元内閣総理大臣氏による特別講演でインパクトスタートアップへの期待と激励をいただくなど、新たな突破口を共に探る相互研鑽の場になっています。

また、経済同友会および新公益連盟との連携協定のもと、共助資本主義の実現に向けた活動に取り組むほか、大企業とインパクトスタートアップが連携し、それぞれが保有する資源を有効活用し、協働することによって国内外の様々な社会課題を解決することを目指す活動にも注力しています。


・  第2期 アニュアルレポート(活動報告書)
     https://impact-startup.or.jp/download_report

・「IMPACT CAMP 2025」開催レポート(正会員限定イベント)
  https://impact-startup.or.jp/news/event20250613

・「IMPACT STARTUP SUMMIT 2024 」開催レポート  
  https://note.com/impact_startup/n/ne9ed89d45fec

◾️正会員について

より良い社会を創出する健全なインパクトエコノミーの拡張を目指し、ISAに参画にあたり審査を行なっています。以下のような点を総合的に勘案したうえで、個社ごとに丁寧な検討を行っております。

<入会審査の基準>
(1) 創業の背景や企業の存在意義に「社会へのポジティブなインパクトを与えたい」という意志が強く組み込まれている

(2) 解決を目指している社会課題が具体化されており、解決する手段としてのソリューションやサービスを実際に提供することでポジティブ・インパクトの創出を実際に行っている

(3) 目標とするパフォーマンスに、インパクトに関する指標がある。または、数年以内に作ろうとしている

(4) 社会課題解決を目指すスタートアップとして、成長志向を持った経営を行っている

(5) 創業者や経営陣がISAの活動に賛同し、各種活動に積極的かつ主体的に参加・協力する



<インパクトスタートアップ協会 正会員企業の一例>


<インパクトスタートアップ協会 正会員企業の声>

「登壇やピッチをきっかけにメディア露出が増え、採用や取引先の拡大に繋がった」「露出を通じて資金調達に繋がり事業にモメンタムを生み出すことができた」「会員同士の横のつながりや、応援してくれる存在ができた」「これまで出会うことが難しかった自治体や企業の方との出会いが創出できた」など、ISAへの参画により事業にポジティブな影響があったという嬉しいお声が寄せられています。

詳細は下記をご覧ください。

・正会員インタビュー
 https://note.com/impact_startup/m/m0d4467728e72

・2025年7月実施:正会員のオンボーディング」開催レポート  
 https://impact-startup.or.jp/news/event20250730

◾️入会お申し込みについて

インパクトスタートアップ協会 第6期正会員への入会をご希望の方は、以下の「入会申し込みフォーム」よりお申し込みください。入会を検討しており、ISAの雰囲気を見てみたいという企業様につきましては10月14日(火)に実施される「IMPACT STARTUP SUMMIT 2025 」へのご参加も是非ご検討ください。

▼詳細はこちら
https://impact-startup.or.jp/news/press20250828
※入会には審査がございます。ご提出いただいた内容に基づき、当協会にて審査させていただきますことをご了承ください。

<募集概要>
・入会申し込みフォーム:https://forms.gle/FGgAc8XVSpStAf5h7
・公式HP(入会のご案内):https://impact-startup.or.jp/join
・申し込み期間:2025年10月1日(水)〜11月5日(水)
 ※締切は、締切:11月5日(水)23:59まで
・審査期間(予定):11月中旬
・結果通知(予定):11月下旬より順次
 ※予定が変更になる可能性がございます。

皆様と共に社会へのポジティブなインパクトを与え、持続可能な社会の実現を目指せることを楽しみにしています。

◾️インパクトスタートアップ協会について

インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。

政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は249社、活動趣旨に賛同いただきインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員は、日系・外資系企業を含め15社となりました。

今後も「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、正会員・賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、精力的に活動に取り組んでまいります。

なお、ISAは活動の拡大に伴い、事務局スタッフを募集しております。

現在、政財官学などの各界から多くの相談・要望を頂いております。ISAの掲げるパーパスの実現を目指し、幅広いステークホルダーと共創しながら、協会運営全般にコミット頂ける方を募集しております。詳細や各種ご質問に関しては、「info@impactstartups.jp」までお気軽にお問い合わせください。

名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)

所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階

公式サイト:https://impact-startup.or.jp/

公式note:https://note.com/impact_startup

公式X:https://x.com/impact_startup

公式Facebook:https://www.facebook.com/impactstartups

問い合わせ先(採用含む):info@impactstartups.jp

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会社概要

URL
https://impact-startup.or.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町 8 住友不動産一番町ビル 7階
電話番号
-
代表者名
-
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年09月