ポイントをトークンへ転換する、あたらしいWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」を発表。
「NewLo」の初期バリデータ・パートナーの第一弾を発表。国内外のポイント事業者・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業が参加。
株式会社プレイシンクは、ポイントをトークンへ転換する、あたらしいWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」プロジェクトを発表しました。「NewLo」プロジェクトには、国内外のポイント事業者・サービス・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業を含む20以上の初期バリデータ・パートナーが参加する予定で、現時点における初期パートナーを一部発表します。トークンを活用したあたらしいエコシステムを構築し、「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指します。NewLoの最新情報を発信するXアカウントを公開しました。
グローバル:https://x.com/newlo_official
■NewLoとは
ポイントを軸としたロイヤリティプログラムは、各社の努力による導入企業の増加、スマートフォンの利用拡大、決済手段の電子化、決済とポイントの一体化といった利便性の向上を背景に、これまで様々なアクティビティの変革をもたらす潤滑油の役割を果たしてきました。
しかしながら、クリエイターエコノミーやシェアリングエコノミーが台頭し、Web3やAIなど新しいテクノロジーの進化、さらなるグローバリゼーションも進んでいます。
このように社会・経済が変容していく中で、ロイヤリティプログラムはその構造と効果に新たな手法を考え・加えるタイミングとなっています。
「NewLo」 は、Web3を活用したポイントをトークンへ転換する、あたらしいロイヤリティプログラムです。
トークンによる、より強い動機づけやグローバル・シームレスな価値交換、さらに効率的で透明性・セキュアなシステムで企業・プロジェクト・個人・地域社会・コミュニティへのより良い貢献を促進し「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指します。
■NewLo Blockchain
NewLoは、コンソーシアムチェーンである「NewLo Blockchain」とそのNewLo上で発行される暗号資産「NELO」、On-ChainとOff-Chainデータを組み合わせたハイブリッドデータ基盤「NewLo Marketing Intelligence」、決済・配布・マネージ機能を提供するサービス群「NewLo Hub」から主に構成される予定です。
NewLo Blockchainは、EVM(Ethereum Virtual Machine)互換チェーンから構成されます。運営者ノードである20以上の初期バリデータ(取引を検証する役割を担う)には国内外のポイント事業者・サービス・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業が参加し、提携する予定です。技術的に安心して利用できるブロックチェーン・ネットワークを構築していきます。
■NewLo初期バリデータ・パートナー
NewLo初期バリデータ・パートナーは20以上のパートナーシップを集める予定です。現在、グローバルアジアを中心に、国内外のエコシステムに貢献できるパートナーシップの構築を継続しています。本発表時点では、初期パートナーの一部(第一弾)を紹介します。国内外のポイント事業者・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業が参加を表明しています。
初期パートナー(アルファベット順):
CARTA HOLDINGS、セレス、CoinTrade、double jump.tokyo、GMOメディア、LOCKON、ロイヤリティ マーケティング、NEOWIZ、プレイシンク、セプテーニ・インキュベート、Slash、シンシズモ、Tané Labs、Turingum、Unikura、WOGO、0x Consulting Group
■NewLoの特徴
NewLoは、以下の特徴をもったブロックチェーン技術を活用した新しいマーケティング・セールス・コミュニケーションモデルを構築します。
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ハイブリッドデータ基盤
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ユーザーへの強い動機づけ
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シームレスな価値交換を実現
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グローバルマーケット対応
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効率的で透明性が高く、セキュアなシステム
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Web3規格を利用したあたらしいロイヤリティプログラムを設計
■ロードマップ
NewLoプロジェクトは、基軸暗号資産である「NELO」の暗号資産取引所への上場を2025年に見据え、バリデータの組成と資金調達を進めています。次のステップとして、ライトペーパーの公開、サービスのパイロットテストやコミュニティ運営など、段階的に準備を進める予定です。
■NewLo Founding team
「NewLo」プロジェクトのFounding team・支援パートナーは、現在、国内Web3・ブロックチェーン・AIの有識者や関連企業、ロイヤリティプログラム関連企業メンバーなどで構成され、今後もエコシステム構築を共創できるメンバーや関連会社にも参加いただく予定です。
前田 英樹:プレイシンク取締役COO
フィナンシェ共同創業者・元取締役COO・CSO。gumi Cryptos元取締役COO。モブキャスト元取締役。Web3×スポーツ・エンタメ領域の事業実績とIEO・トークン上場実績有り。Web3・SNS・ゲーム・プラットフォームなど、仕組みづくりのスペシャリスト。
尾下 順治:プレイシンク代表取締役社長
アクセルマーク(東証グロース上場) 元代表取締役。ブロックチェーンの業界団体立ち上げなど国内初期の業界発展に貢献。上場企業国内初のNFTゲームをリリースした経験と知見をもつ。
澤田 悠太郎:株式会社WOGO Co-Founder/COO
JPHACKS 2020 Innovator 認定、東京大学ブロックチェーン学生起業家支援プログラム CO.NECT 第5回最優秀賞などビジネスやブロックチェーンに関する賞を多数受賞。
飯泉 一馬:シンシズモ株式会社 取締役
国立大学法人宇都宮大学を首席で卒業後、東京大学生産技術研究所 山中俊治研究室に所属。デザインエンジニアの育成機関「U-lab」を創設、IT企業数社の技術顧問を務めた経験を経て2022年にシンシズモ株式会社を共同創業。フルスタックエンジニアとして社内のR&Dを統括しつつ、事業開発にも携わる。
秦 竟超:株式会社WOGO Co-Founder/CEO
東京大学工学部電子情報工学科卒業。3D・AIを活用した先端開発システムを展開。日本語・中国語・英語のトリリンガル。
赤川 英之:シンシズモ株式会社 代表取締役社長
東京大学大学院にて屋内測位および聴覚的空間体験の研究に従事し2022年に修士号を取得。同年3月にシンシズモ株式会社を創業。NFTの賃貸借をスムーズに実現する世界初のプロダクトを開発し、ETHGlobal主催の国際的なハッカソンにて1st-Prizeを獲得。
山口 睦生:シンシズモ取締役兼COO
国立大学法人宇都宮大学大学院の博士課程在籍。都市解析を通じた買物弱者に関する研究に従事。2022年にシンシズモ株式会社の前身となる学生サークルを再編し、当社を共同創業。現在は、マクロ分析の知見を活かしたオンチェーン分析、事業者のWeb3事業立ち上げ支援を担当。
<プレイシンクについて>
企業名:株式会社プレイシンク(PLAYTHINK, Inc.)
代表者:尾下 順治
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F
設立: 2021年9月
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- 商品サービス
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- ネットサービスシステム・Webサイト・アプリ開発
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- https://newlo.xyz
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