八王子芸術祭 来訪者の移動手段としてシェアサイクルを活用

東京都八王子市において2023年9月15日（金）から、八王子市と公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団（以下「ふれあい財団」）が主催となり『八王子芸術祭』をスタートしました。
その八王子芸術祭において、まちづくりの一環としてシェアサイクル事業を展開しているエム・ケー株式会社（本社：東京都日野市、代表取締役：小林 勁、以下「エム・ケー」）と国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：工藤 智彰、以下「OpenStreet」）は、来訪いただく皆様の交通課題を解決すべくシェアサイクルを提供します。

■概要

『八王子芸術祭』は、東京都八王子市域の広さを活かし、市内５つの区域で2年ごとに開催する、地域発掘型・巡回型の芸術祭です。

今年は高尾・恩方地域および周辺エリアにおいて、地域の特色を活かしたコンテンツの一つとして、上恩方町醍醐地区の古民家をギャラリー会場にし、八王子芸術祭特別展「場所に向き合い 気づき 感じる」と題してアート作品の展示をおこないます。

本事業において、より多くの方々に八王子がもつ都市・田舎・自然の魅力を体感し、多様な芸術に触れていただく機会を設けるため、主催である八王子市・ふれあい財団と、多摩地域の活性化とまちづくりに取り組んできたエム・ケー、および同地域内おいて観光の活性化や公共交通の補完などを目的としてシェアサイクルサービス（八王子市内では実証実験を実施中）を展開しているOpenStreetが連携し、会場最寄りのバス停「夕やけ小やけふれあいの里」と古民家ギャラリー付近にシェアサイクルステーションを設置します。本取組みにより、バス停から会場への交通利便性を高め、来訪者の増加を目指します。

■イベント詳細

イベント名	八王子芸術祭 特別展「場所に向き合い 気づき 感じる」
日程	2023年10月7日(土)～10月10日(火)まで ※シェアサイクルステーションの設置は10月8日（日）まで
場所	上恩方町醍醐地区古民家
内容	八王子西部山沿い地域の古民家をギャラリー会場にし、土地から立ち上る空気を敏感に捉えたアート作品を展示
作家	中村眞弥子（絵画）、上島かな子（陶芸）、竹沢むつみ（革・アクセサリー）、日々器（陶芸）、hanaikada（盆栽）、飯野哲心（造形）、竹谷嘉人（美術）
URL	https://www.hachioji-art-festival.com/

■シェアサイクルサービスでご利用いただける電動アシスト自転車

■公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団：https://www.hachiojibunka.or.jp/

ふれあい財団は、地域における芸術文化・コミュニティ振興等を推進するため市が設置した専門機関として、芸術文化・コミュニティ振興等を推進し、市民の活動の支援を行い、心豊かな市民生活といきいきとした地域社会の発展に寄与していきます。

■エム・ケー株式会社について：https://mk-corp.co.jp/

エム・ケーは、「ともにまちづくりを」をスローガンに地方都市に大型商業施設・物流拠点・工場用地等の大規模な産業用地を創出し、多摩エリアには保育園や介護施設等を創り、地域経済の活性化及び社会課題の解決に貢献しています。今後も事業を通じたサステナビリティ活動に取り組むことで社会課題の解決とSDGs達成に貢献し、多様化する豊かさの価値観に向き合い「ウエルビーイングなまちづくり」を目指します。

■OpenStreet株式会社について：https://www.openstreet.co.jp/

OpenStreetは、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」およびスクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じて、ラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。

【お問い合わせ先】

■八王子芸術祭について

・公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団

　TEL：[phone]　E-mail：[e-mail]

・八王子市市民活動推進部学園都市文化課　TEL：[phone]

■エム・ケーに関するお問い合わせ

エム・ケー株式会社　E-mail：[e-mail]

■OpenStreetに関するお問い合わせ

OpenStreet株式会社　広報担当　E-mail：[e-mail]

 

■八王子市シェアサイクル実証実験に関するお問い合わせ

八王子市交通企画課　TEL：[phone]　E-mail：[e-mail]