【冬限定】浜名湖パームスプリングスで“フランス本場の味”を。冬だけの郷土料理「ベッコフプラン」が期間限定で登場

11月〜2月限定。仏星付きレストラン出身シェフが手掛ける、本場アルザス仕込みの煮込み料理を本格BBQで楽しめます。

株式会社スティルアン

2025年11月12日 10時00分

浜名湖畔のグランピング施設、浜名湖パームスプリングス（運営：株式会社スティルアン）は、冬季限定（11月〜2月）でフランス・アルザス地方の郷土料理「ベッコフ」をメインにしたディナープランを提供します。

外の冷たい空気の中で味わう“熱々の煮込み料理”は、まさに冬グランピングならではの非日常体験。是非この機会にご体験ください。

❑ベッコフとは？

フランス北東部アルザス地方を象徴する郷土料理。ジャガイモ・人参・玉ねぎなどの野菜に、牛・豚など複数の肉を重ね、白ワインと香草でじっくり煮込む伝統の一品です。
名前のBeckeoffe（ベッコフ）はアルザス語で「パン屋のかまど」の意。

日曜礼拝の朝、教会へ向かう人々がパン屋に鍋を預け、ミサを終えた頃に煮えた料理を受け取って家族で食べたことが起源とされています。

【3つのおすすめポイント】

①仏星付きレストラン出身シェフによる、本場アルザスの味を再現

フランス星付きレストランで研鑽を積んだシェフが、地元食材を活かしつつ本場の製法で仕上げた
「ベッコフアラメゾン」を提供。
白ワインと香味野菜でじっくり煮込んだ肉と野菜の旨味がとけ合う、
滋味深い味わいをお楽しみいただけます。

② 冬季限定・11月〜2月しか食べられない特別プラン

寒い季節だけに提供される冬限定ベッコフプラン。
身体の芯から温まる煮込み料理は、この時期ならではのごちそう。
家族や友人、カップルでの冬キャンプに最適です。

③“外で熱々を食べる”非日常の贅沢体験

グランピングサイトに併設されたデッキテラスで、
熱々のベッコフをそのままお召し上がりいただけます。
自然の冷気と料理の温もりのコントラストが、忘れられない冬の思い出に。

◆施設の特長

hamanako palm springsは1日4組限定のオーベルジュ「浜名湖オーベルジュキャトルセゾン」
の敷地内に位置し、浜名湖の自然と夕日に沈むロンチックな雰囲気まで、
贅沢に浜名湖の風を感じながら非日常空間をご堪能いただけるグランピング施設です。

❑プラン概要

プラン名	ベッコフプラン（冬季限定）
提供期間	2025年11月〜2026年2月末
内容	フレンチフルコース〈ベッコフアラメゾン含む〉
主なメニュー例	Amuse – Bouche メリメロトマト Hors d’oeuvre 季節のテリーヌ／サーモンマリネ柑橘の香り／こだわりポークのパテとリエット Potage 近隣の畑から季節野菜のポタージュ Grillade 魚介のミックスブロシェット Baeckoffe ベッコフアラメゾン Dessert 焼き菓子盛り合わせ

※備考

・仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合があります
・アレルギー・苦手食材がある場合は事前にご相談ください
・写真はイメージです

浜名湖オーベルジュキャトルセゾン

浜松駅から少し車を走らせた浜名湖を見下ろす小高い丘の上。そこに浜名湖オーベルジュキャトルセゾンは33年前誕生しました。

移転前の磐田の店舗時代から多くのお客様に愛され静岡県西部エリアにて42年もの長きにわたり、「体に優しい健康的なフレンチ」を提供し続けています。

❑グランシェフプロフィール

髙橋茂晃（たかはししげあき）

1964年8月17日生まれ、静岡県静岡市出身。
調理師学校卒業後、国内のホテルやフレンチレストランで経験を積み渡仏。フランス2つ星レストラン「レスカル」をはじめ、プロヴァンス、ボルドー、アルザス、ブルゴーニュなど複数の地域にある星付きレストランで修業を重ね、土地に根差したフレンチを学ぶ。その経験が現在の料理哲学の礎となっている。帰国後は名古屋「フレンチレストランルゥイ」のナゴヤドームオープニングに携わり、33歳で「浜名湖オーベルジュキャトルセゾン」のグランシェフに就任。以後20年以上にわたり、地元静岡・遠州の食材を中心に据えたフレンチを追求し続けている。

【所属・受賞歴】

日本エスコフィエ協会会員／ふじのくに食の都づくり仕事人