昭光サイエンス、グローバル大手Agilent Technologies, Inc.の多角度光散乱検出器の国内販売を開始

30年以上培った光散乱技術知見を活かし、バイオ医薬品の擬集体評価・高分子解析の高度化を支援

昭光通商株式会社

 化学品や合成樹脂、金属・セラミックスなど素材の総合商社である昭光通商株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡邉 健太郎)の連結子会社である昭光サイエンス株式会社(本社:神奈川県横浜市青葉区 代表者:岩田 和則、以下昭光サイエンス)は、分析計測技術における世界的リーダー企業であるAgilent Technologies, Inc.(米国カリフォルニア州、以下Agilent)が開発する多角度光散乱検出器「Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS」および周辺機器の日本国内販売代理店契約を締結しました。

 多角度光散乱検出器は、高分子の分子量、溶液中での大きさや形状を測定するための重要な分析装置で、先端材料、機能性ポリマー、バイオ医薬品など幅広い研究分野で導入が進んでいます。

 昭光サイエンスは30年以上にわたり光散乱技術に携わり、国内の多くの研究機関への機器の導入を行ってきた実績を有しており、今回の契約により、技術知見を活かし、Agilent製多角度光散乱検出器の国内市場展開を強化します。

製品に関するお問い合わせや、デモ測定のご希望はこちらから承ります

 https://www.shoko-sc.co.jp/inquiry/index.html

© Agilent Technologies, Inc. Reproduced With Permission, Courtesy of Agilent Technologies, Inc.

1.      Agilentとの代理店契約締結の背景

 Agilentはライフサイエンス研究支援機器、ラボ用分析機器、体外診断用医薬品、医療機器、試薬等の開発、製造を行う、分析測定技術における世界的リーダー企業です。

 日本国内で高分子解析やバイオ医薬品の開発ニーズが増加する中、Agilentは日本市場での多角度光散乱(MALS)技術普及を強化する方針を打ち出していました。Agilentが持つMALS技術と、昭光サイエンスのこれまでの多角度光散乱検出器の販売実績と技術サポート体制、多くの研究機関や企業との取引実績をご評価いただき、今回の販売代理店契約の締結にいたりました。

2.      契約の概要

契約締結:2025年12月

対象製品:Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS

昭光サイエンスの役割:販売、技術サポート、アフターサービス

 

3.      多角度光散乱(MALS)の市場ニーズ

 多角度光散乱検出器は、高分子やバイオ医薬品の“絶対分子量”を直接求められる数少ない測定手法で、絶対分子量のほか、溶液中の分子サイズなど、品質評価に不可欠な情報を提供します。

 近年は、高分子は機能性材料分野のみならず、健康食品や次世代医薬品など、さまざまな分野で利用が拡大しています。新製品や新薬の開発においては、物性と密接に関係する分子量、分岐度、溶液中の相互作用を正確に把握することが重要です。

 多角度光散乱検出器は、静的光散乱法を用いることで、溶液中の高分子の分子量および分子サイズ(回転半径)を直接求めることができます。GPC/SECに多角度光散乱検出器を接続することで、あらゆる高分子の正確な分子量を求めることが可能であり、そのニーズが高まっています。

4.      昭光サイエンスの強み

 昭光サイエンスは30年以上にわたり光散乱技術の国内導入とアプリケーション支援に携わっており、多様な研究機関・企業に対して技術支援を提供してきました。これまでに培った技術的知見を生かし、Agilent製MALSの導入サポート、解析相談、トレーニングなど、研究現場のニーズに対応した支援体制を整えます。

5.      今後の展開

2026年5月:ファーマラボEXPO 出展

2026年9月:JASIS 出展

製品名:多角度光散乱検出器「Agilent 1260 Infinity Ⅱ MALS」

特徴:静的光散乱測定法を用いて、高分子の絶対分子量及び溶液中の分子サイズ(回転半径)を測定します。GPC/SECシステムと接続することで、高分子の絶対分子量分布、分子サイズ分布を求めることができます。

製品仕様

多角度光散乱検出器 Agilent 1260 InfinityⅡ MALS:昭光サイエンス

分子量測定範囲

10³Da~10⁹Da(サンプルに依存)

分子サイズ測定範囲

8nm~500 nm(Rg)(サンプルに依存)

検出確度及び数

12°~164°に20角度

最大圧力負荷

5bar

セル材質

ガラス、チタン、PTFE+20%カーボン

セル材質体積

63μL

セル温調

室温+10°~50°

温度安定性:±0.01°(35°温調時)

レーザー

10~120mW、波長:660nm

安全機能

漏液センサー、蒸気センサー

寸法

L460mm × W260mm × H160mm

重量

12.6kg

電源

100~240V、155W

昭光サイエンス株式会社

会社名  昭光サイエンス株式会社
住所    神奈川県横浜市青葉区あざみ野南一丁目3番地3
代表者名 代表取締役社長 岩田 和則
設立   2009年9月25日
事業内容 分析機器・理化学機器、および関連製品の開発・製造、輸出入、販売、メンテナンス
URL  https://www.shoko-sc.co.jp/index.html

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会社概要

昭光通商株式会社

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URL
https://www.shoko.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区芝浦3-1-1 田町ステーションタワーN31階
電話番号
03-4363-1001
代表者名
渡邉健太郎
上場
未上場
資本金
50億円
設立
1947年05月