NanoFrontier、Fukushima Tech Create アクセラレーションプログラム 2年目継続採択が決定

ナノ粒子分散型冷却液の最適化と量産化を本格化

NanoFrontier株式会社

NanoFrontier株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:井上 誠也、以下「NanoFrontier」)は、福島イノベーション・コースト構想推進機構が実施する「Fukushima Tech Create(FTC)アクセラレーションプログラム」において、令和8年度の2年目継続採択が決定しましたので、お知らせいたします。

1年目に取り組んできたナノ粒子生成技術を活用したAIデータセンター向け液浸冷却液の開発事業をさらに発展させ、2年目はナノ粒子分散型冷却液の最適化と量産化に取り組んでまいります。

1年目の主な成果

NanoFrontierは、令和7年度のFTCアクセラレーションプログラムにおいて「高効率なAIデータセンター液浸冷却液開発事業」をテーマに採択され、福島イノベーション・コースト構想の重点分野であるエネルギー・環境・リサイクル領域での事業化を推進してきました。1年目では、当初の計画通りすべての項目を履行し、ナノ粒子技術を"実験検証段階"から"量産・事業・地域実装"へと進化させることができました。

主な成果は以下の通りです。

2年目の取り組み 

1年目の取り組みを通じて、ナノ粒子分散型冷却液の基礎的な技術実証と事業パートナーとの連携基盤を構築することができました。2年目では、これらの成果を基盤として、冷却液の製品化に向けた最適化と量産化を推進してまいります。具体的には以下の項目に取り組みます。

  • ナノ粒子の最適化探索: 1年目で確立した実験ワークフローを活用し、冷却液中に分散させるナノ粒子の組成・粒径・濃度の最適条件を体系的に探索 

  • ナノ粒子入り冷却液の量産: 1年目で開発した連続式製造装置を用いて、最適化されたナノ粒子分散冷却液の量産プロセスを確立 

  • 冷却液の信頼性の評価: 量産された冷却液の長期安定性・耐久性・材料適合性を評価し、製品化に向けた品質基準を策定

代表コメント

「令和7年度に続き、FTCアクセラレーションプログラムの2年目継続採択をいただき、大変光栄に思います。1年目では、冷却液へのナノ粒子分散の技術実証、複数の冷却液メーカーからの受注、連続式量産装置の開発など、当初計画した全項目を達成することができました。2年目では、これらの成果を基盤として、ナノ粒子分散冷却液の最適化と量産化を推進し、福島から世界に向けたナノテクノロジーの社会実装を加速させてまいります。」

(代表取締役 井上 誠也)

Fukushima Tech Create(FTC)について

Fukushima Tech Createは、福島イノベーション・コースト構想推進機構が実施する、福島県浜通り地域等15市町村を対象としたアクセラレーションプログラムです。福島イノベ構想の重点6分野(廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙)での事業化を志向するスタートアップに対し、専門家による伴走支援、イノベーション創出支援補助金による資金支援、ピッチイベントへの登壇機会などを提供しています。

公式サイト:https://www.fipo.or.jp/activities-accumulation/support/ftc

会社概要

会社名:NanoFrontier株式会社
代表者:代表取締役 井上 誠也
所在地:宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
設立:2025年4月7日
事業内容:

  • 有機ナノ粒子化技術を用いた試薬品・機能性材料の研究開発、製造および販売

  • 有機ナノ粒子の製造受託および関連技術の提供

  • 有機ナノ粒子化技術分野における技術ライセンスの供与および技術コンサルティング


公式サイト:https://nanofrontier.jp

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会社概要

NanoFrontier株式会社

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URL
https://nanofrontier.jp
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
電話番号
-
代表者名
井上誠也
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年04月