【4刷・累計2万部突破!】「うちの子の困った行動の理由がわからない…」と悩む親の子育ての不安を希望に変える!児童精神科医さわが提案する『「発達ユニークな子」が思っていること』が発売2ヶ月で異例のヒット
“発達ユニーク”という新しい視点から子どもを理解する——精神科医・さわ先生が語る、発達特性のある子が本当に思っていること
【4刷・累計2万部突破!】児童精神科医さわによる書籍『児童精神科医が子どもに関わるすべての人に伝えたい 「発達ユニークな子」が思っていること』(精神科医さわ著/日本実業出版社)が、発売からわずか2ヶ月で4刷、累計発行部数2万部を突破しました。
今、「発達障害かもしれない」と悩む親や教育関係者が急増する中、YouTube登録者数10万人超の精神科医さわが提唱する「発達ユニーク」という新しい視点が、子育て世代に「救われた」「生きる勇気をもらえた」と熱烈な支持を集めています。
診断名にとらわれず、子どもの行動の裏にある「困りごと」を解き明かし、その子らしい生き方をサポートする本書の異例の売れ行きは、現代社会における子育ての不安と、新しい理解へのニーズの高まりを象徴しています。

累計2万部突破の背景:なぜ今、「発達ユニーク」が求められるのか
近年、文部科学省のデータからも、発達特性により「通級による指導を受けている児童生徒数」が増加していることがわかります。発達障害の社会的な認知が広がり、気づきやすくなった一方で、「診断がつかない、いわゆるグレーゾーンの子どもたち」も、日々の生活や学校で大きな困りごとを抱えています。本書は、こうした「診断の有無に関わらず、困っているすべての子どもたち」に光を当てた点が、読者に強く響いています。
★読者の声★
・我が子の一番の理解者でありたいと思えました
・「普通」に当てはめようとする必要はないと改めて思いました
・ずっと抱えていた気持ちを代弁してくれているようで涙が出ました

また、発売直後からAmazon(看護学)や楽天ブックス(精神医学)で1位を獲得するなど、専門分野でも高い評価を得ています。

精神科医さわが提案する「発達ユニーク」という考え方
「発達ユニーク」とは、人それぞれ異なる発達の過程を“個性”として尊重する考え方です。
すべての人は、それぞれ違うスピードで、違う関心を持ちながら育っていきます。その違いを「遅れ」や「偏り」と見るのではなく、「ユニークな発達」として理解しよう。そして、もし子どもが困っているなら、環境やサポートを整えることが大切——それが「発達ユニーク」の基本姿勢です。
★さわ先生よりメッセージ★
この本のタイトルを『「発達ユニークな子」が思っていること』にしたのには理由があります。
「知的障害」「発達障害」「グレーゾーン」「定型発達」──現代の社会では、子どもたちの発達について、さまざまな分類がされています。
診断がつくことで、親や子ども自身が安心したり、学校や支援機関でのサポートが受けやすくなったりするため、診断をつけることが必要な場面もあります。けれども私は、診断名にとらわれることなく、「すべての人には、それぞれの発達のユニークさがある」という視点を、もっと広げていきたいと願っています。
「病名がないから大丈夫」ではなく、「困っているなら支援が必要」という考え方が、もっと社会のなかに広がっていってほしい──そう思って、この本を書きました。
書籍の内容:「その子らしさ」を伸ばす具体的なサポート



本書では、実際に延べ5万人以上の親子を診察し、自身も発達ユニークな娘2人を育てるシングルマザーであるさわ先生が、専門家と母親の2つの視点から、子どもたちの気持ちと親の対応を紹介します。
★子どもの行動の裏にある「本当の気持ち」と対応例★
・じっとしているのが苦手な子:原因は「わがまま」ではなく「多すぎる情報量」→ 伝え方を工夫し、その子の視界に入って、目を合わせて話をする
・癇癪を起こしやすい子:原因は「気持ちを言葉にできない苦しさ」→ 「どうして怒ったのか」「何が嫌だったのか」などを聞いて、気持ちを言葉にする練習を促す
こうした具体的な事例から、「子どもの見方を変えるだけで、親子の関係は大きく変わる」ことがわかります。
書店での陳列
全国の書店で陳列が拡大中!


今回の重版以降、書店での陳列がさらに拡大します。
著者紹介

精神科医さわ
塩釜口こころクリニック(名古屋市)院長。児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の父と薬剤師の母のもとに育ち、南山中学校・高等学校女子部、藤田医科大学医学部卒業。勤務医時代はアルコール依存症など多くの患者と向き合う。発達ユニークな娘2人をシングルで育てる母でもあり、長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、「同じような悩みをもつ親子の支えになりたい」と2021年に塩釜口こころクリニックを開業。開業直後から予約が殺到し、現在も月に約400人の親子を診察。これまで延べ5万人以上の診療に携わる。患者やその保護者からは「同じ母親としての言葉に救われた」「子育てに希望が持てた」「先生に会うと安心する」「生きる勇気をもらえた」と涙を流す患者さんも多い。YouTube「精神科医さわの幸せの処方箋」(登録者10万人超)、Voicyでの毎朝の音声配信も好評で、「子育てや生きるのがラクになった」と幅広い層に支持されている。著書にベストセラー『子どもが本当に思っていること』(日本実業出版社)、監修に『こどもアウトプット図鑑』(サンクチュアリ出版)がある。
塩釜口こころクリニック https://shiogamakokoro.com
精神科医さわHP https://dr-sawa.net/
書籍情報
書名: 児童精神科医が子どもに関わるすべての人に伝えたい「発達ユニークな子」が思っていること
著者: 精神科医さわ
定価: 1,760円(税込)
判型:46判並製
頁数:256頁
発売日: 2025年8月22日(金)
ISBN: 978-4-534-06205-5
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4534062052
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18227426
会社情報
会社名:株式会社日本実業出版社
代表取締役社長:杉本淳一
所在地:東京都新宿区市谷本村町3-29 フォーキャスト市ヶ谷
コーポレートサイト:https://www.njg.co.jp/book/
公式X(Twitter):@NJG_pr https://x.com/NJG_pr
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
