中小企業に安心安全なテレワーク環境を サイバーセキュリティ対策と働き方改革支援の統合サービス
サイバーセキュリティカンパニー2社が協同開発
サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行、東証グロース3927、以下、フーバーブレイン)と、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd. 、NASDAQ:CHKP、以下、チェック・ポイント)は、両社が提供する働き方改革支援製品とセキュリティ製品のサービス連携を目的とした協同開発を開始します。
フーバーブレインとチェック・ポイントは、場所・時間を問わず安心安全に働ける環境を実現できるソリューションを提供するため、協同開発を開始します。フーバーブレインの働き方改革支援製品「Eye“247” Work Smart Cloud(以下、ワークスマートクラウド)」と、チェック・ポイントのセキュリティ製品「Harmony Endpoint(以下、ハーモニーエンドポイント)」を連携します。
「ウィズコロナ」、「ポストコロナ」を見据えた日本国内では、場所・時間を問わない多様な働き方がより一層広がると考えられます。様々な人々が、それぞれの場所・時間で働く時代。しかし、今後どのような働き方が広がろうとも、そこには必ず「インターネット=サイバー空間」があります。今日、サイバー空間における脅威は日々増加しています。
外部からの脅威として、ランサムウェア、フィッシング、マルウェアなどが挙げられ、特に日本政府が注意喚起を行ったEmotetウイルスが日本だけではなく世界中で断続的に猛威をふるっています。近年ではサプライチェーン攻撃の脅威も高まっています。国内有名自動車メーカーが、国内主要仕入れ先がサイバー攻撃を受けた影響で、国内の全工場の稼働を停止するなど、日本企業のネットワークが攻撃の標的となるケースが相次いでいます。このような環境において、多様な働き方の実現には、サイバー攻撃に対する徹底したセキュリティ対策が今後ますます必要になります。
ハーモニーエンドポイントのエージェントステータスや脅威検知・ブロック情報などの外部脅威対策情報が、ワークスマートクラウドの管理画面で確認できます。ワークスマートクラウドが提供する内部不正対策情報と共に、外部脅威・内部脅威の情報を一元的に把握できます。企業の管理者は、オフィスワーカー・テレワーカーを問わず、様々な場所・時間で働く従業員のリスクの可視化・管理が可能になります。
フーバーブレインのワークスマートクラウドでは、内部不正対策のほか、各従業員の働き方の見える化により業務効率改善・生産性向上を支援することができます。また、IT資産管理機能も搭載しており、情報セキュリティ運用もサポートします。 企業の管理者は、ハーモニーエンドポイントとワークスマートクラウドの連携サービスで、安心安全な労働環境の実現と、生産性向上に向けた取り組みが可能になります。
■最高レベルの脅威対策機能を備えるハーモニーエンドポイント
チェック・ポイントのハーモニーエンドポイントは、最高レベルの脅威対策機能を備えています。ゼロデイ攻撃や巧妙化している現代のサイバー攻撃にも適切に対処できます。サンドボックス機能と脅威検出機能によるプロアクティブな保護対策を可能にします。自動フォレンジック分析機能も備えており、分かりやすい脅威情報ダッシュボードでインシデント分析を確認できるため、非常に効率的に復旧させることが可能です。また、このソリューションではアンチランサムウェアに特化した機能と独自のフィッシング対策も利用できます。
■ワークスマートクラウドが様々なセキュリティリスク対策と生産性向上を支援
フーバーブレインのワークスマートクラウドは、PC操作ログから従業員の働き方を見える化します。ファイル操作やWeb閲覧、プリンターやUSBメモリなどの外部デバイスへの情報出力・コピーなど、PC操作ログから内部不正対策に必要な情報を管理者に提供します。
日本国内で新型コロナ感染が拡大した2019年以降は、企業のテレワークの運用・管理を支援し、1,700社超(2022年3月31日現在)に導入いただきました。今後の働き方が多様化するニューノーマル時代に向けて、働き方の見える化から業務効率改善・生産性向上と、ユーザー企業に対する支援の幅を広げていきます。
ハーモニーエンドポイントとの連携で、外部脅威・内部脅威の包括的なセキュリティ対策と生産性向上に貢献し、ユーザー企業のこれからの多様なビジネスを支援します。
詳細:https://www.eye247wsc.jp/
■チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークをマルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイルデバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティアーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
■株式会社フーバーブレインについて
当社は、サイバーセキュリティソリューションとして、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からの不正プログラム(マルウェア)攻撃に対する防御の提供と、企業の内部関係者によるデータベースへの不正アクセス、情報漏えい等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善および働き方分析の支援を行っています。当社は、セキュアなプラットフォームで生産性とクオリティオブライフ向上を支援し、これからの第4次産業革命に向けた成長の加速を実現します。
【会社概要】
会社名:株式会社フーバーブレイン
代表:代表取締役社長 輿水 英行
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
TEL 03-5210-3061(代表)
URL:https://www.fuva-brain.co.jp/
- 働き方改革支援製品「Eye“247” Work Smart Cloud」 https://www.eye247wsc.jp/
設立:2001年5月8日
資本金:796百万円(2022年3月31日現在)(東京証券取引所グロース市場:証券コード3927)
事業内容:
●サイバーセキュリティソリューションの提供
●テレワーク環境の構築
●生産性およびクオリティオブライフ向上支援
●受託開発・SES(子会社)
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