肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 瀬川 瑛子氏が福島県を表敬訪問
「ぜひ肝炎検査をして、ご自身を大切にされてください」と県民に呼びかけ
肝炎は世界で3億人以上が感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター 瀬川 瑛子氏が、1月19日(金)に福島県を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
当日は挨拶の後、瀬川氏による、杉良太郎特別参与からのメッセージを代読。内堀福島県知事は、瀬川氏の強い想いが込められた杉参与のメッセージに、福島県の取り組みを理解され、まるで福島県民に語っていただけているようだと大変感動され、感謝の言葉を述べられました。その後、懇談の中で内堀福島県知事は、「今回の表敬訪問のような機会をいただくことで、肝炎の早期発見、早期検査につながっていく」と述べ、瀬川氏も自らスペシャルサポーターになったことで検査を行い、とても簡単に受けることができたという、ご自身の経験を語りました。福島県立医科大学消化器内科学講座主任教授の大平氏からは「本日の表敬訪問をきっかけに、良い治療薬もあるので、県民の皆様にはぜひ検査を受けていただきたいです」と語られました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
同運動の特別参与に任命し、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策
の普及啓発を行っております。
このたび、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター 瀬川 瑛子氏が内堀 雅雄 福島県知
事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
【開催概要】
■日時
2018年1月19日(金) 14:10~14:30
■開催場所
福島県庁 本庁舎2F 知事室
■出席者
福島県知事 内堀 雅雄 氏
スペシャルサポーター 瀬川 瑛子 氏
公立大学法人福島県立医科大学 消化器内科学講座主任教授 大平 弘正 氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課 肝炎対策推進室 肝炎対策指導係長・肝炎医療係長 関口 晃司 氏
「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター瀬川 瑛子氏からの福島県民へ向けたメッセージ
「震災後、大変な日々を送られていると思いますが、この表敬訪問をきっかけに、肝炎が簡単に治療で
きるということを知っていただきたいです。肝臓は沈黙の臓器。早期発見・早期治療が何よりも大事です。
私はスペシャルサポーターに就任したことをきっかけに肝炎ウイルス検査を受検しましたが、検査はとて
も簡単でした。病院や保健所で、ぜひ検査を受けてください。ご自身の健康のため、大切な家族のために、
まずは一歩を踏み出してください」と心のこもったメッセージを送りました。
業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター 瀬川 瑛子氏が、1月19日(金)に福島県を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
当日は挨拶の後、瀬川氏による、杉良太郎特別参与からのメッセージを代読。内堀福島県知事は、瀬川氏の強い想いが込められた杉参与のメッセージに、福島県の取り組みを理解され、まるで福島県民に語っていただけているようだと大変感動され、感謝の言葉を述べられました。その後、懇談の中で内堀福島県知事は、「今回の表敬訪問のような機会をいただくことで、肝炎の早期発見、早期検査につながっていく」と述べ、瀬川氏も自らスペシャルサポーターになったことで検査を行い、とても簡単に受けることができたという、ご自身の経験を語りました。福島県立医科大学消化器内科学講座主任教授の大平氏からは「本日の表敬訪問をきっかけに、良い治療薬もあるので、県民の皆様にはぜひ検査を受けていただきたいです」と語られました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 「知って、肝炎プロジェクト」 福島県 表敬訪問 概要
同運動の特別参与に任命し、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策
の普及啓発を行っております。
このたび、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター 瀬川 瑛子氏が内堀 雅雄 福島県知
事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
【開催概要】
■日時
2018年1月19日(金) 14:10~14:30
■開催場所
福島県庁 本庁舎2F 知事室
■出席者
福島県知事 内堀 雅雄 氏
スペシャルサポーター 瀬川 瑛子 氏
公立大学法人福島県立医科大学 消化器内科学講座主任教授 大平 弘正 氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課 肝炎対策推進室 肝炎対策指導係長・肝炎医療係長 関口 晃司 氏
「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター瀬川 瑛子氏からの福島県民へ向けたメッセージ
「震災後、大変な日々を送られていると思いますが、この表敬訪問をきっかけに、肝炎が簡単に治療で
きるということを知っていただきたいです。肝臓は沈黙の臓器。早期発見・早期治療が何よりも大事です。
私はスペシャルサポーターに就任したことをきっかけに肝炎ウイルス検査を受検しましたが、検査はとて
も簡単でした。病院や保健所で、ぜひ検査を受けてください。ご自身の健康のため、大切な家族のために、
まずは一歩を踏み出してください」と心のこもったメッセージを送りました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事
業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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