Z世代に響く「買いたくなる瞬間」をつくる――グラッドキューブ、TikTok Shop 活用による EC 支援サービスの提供開始

株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島 弘樹 以下:グラッドキューブ)は、2025年6月25日(水)より、ショート動画プラットフォーム「 TikTok 」の公式機能である「 TikTok Shop 」を活用した EC 支援サービスの提供を開始いたします。
本サービスでは、企業様が TikTok 上で効果的に商品を訴求し、購買へとつなげられるよう、初期導入から動画制作、広告運用、ライブ配信、分析・改善提案までを一気通貫でサポートいたします。
■サービス提供の背景
近年、SNS を起点とした購買行動が一般化し、特に Z 世代を中心に「ショート動画を見て商品を購入する」という流れが加速しています。こうした消費スタイルの変化を受け、EC 事業者においても、SNS と連動した新たな販売チャネルの確保が急務となっています。
中でも「 TikTok Shop 」は、商品紹介から購入までをアプリ内で完結できる点で注目を集めており、企業・クリエイター双方の参加が国内外で活発化しています。TikTok 自体も、運営体制や支援制度の強化を進め、本格的な日本展開を後押ししています。
このような市場環境の中、グラッドキューブは、これまで培ってきたデジタルマーケティングと広告運用のノウハウを活かし、TikTok Shop を活用した新たな EC 支援サービスを開始いたします。
新規顧客の獲得、ブランド認知度向上、若年層へのリーチ強化などを目的に、今後はライブコマースやインフルエンサーとの連携、ユーザー生成コンテンツ( UGC *1)の活用、限定キャンペーンなども柔軟に展開してまいります。
(*1) UGC:User Generated Content の略。一般ユーザー自身が SNS、レビューサイト、ブログなど様々なプラットフォームで発信するコンテンツを指す。
■ TikTok Shop とは
TikTok Shop は、ByteDance 社が提供する TikTok アプリ内の e コマース機能です。ユーザーは、動画やライブ配信、プロフィールの「ショップ」タブから直接商品を閲覧・購入できるため、TikTok から離脱することなく商品発見、検討、投稿、拡散といった購入プロセスが従来の購買体験と比べて非常に短くなります。同時にコンテンツや商品を TikTok 上で発見し、即座に購入することができるため、ディスカバリー型 EC と呼ばれています。
グラッドキューブでは、TikTok Shop を活用して戦略立案から実行までをトータルで支援いたします。
■サービス内容
本サービスでは、TikTok Shop を活用した販売戦略を、初期導入から運用・改善まで一気通貫でサポートいたします。
主なサービス内容は以下の通りです。
① TikTok Shop 導入支援
・出店に必要なアカウント開設、商品登録、初期設定の支援
・アルゴリズムやプラットフォーム規約に即した構成設計
②クリエイティブ戦略および動画制作
・TikTok ユーザーに響くショート動画・商品紹介コンテンツの企画制作
・インフルエンサーとの連携、投稿管理サポート
③運用型広告の設計・最適化
・Spark Ads 等を活用した広告施策の提案と運用
・データを基にした改善サイクル( PDCA )と成果レポート
④AI アバターを活用したライブコマース・共同企画支援
・話題性・拡散力を重視したライブ配信の企画設計
・成果報酬型インフルエンサーの活用にも対応
・AI アバターを活用した24時間ライブコマース企画配信支援
⑤データ分析・継続施策の提案
・販売データ・顧客属性に基づく分析とインサイト提供
・継続的な改善施策やキャンペーン提案の実施
本サービスの提供を通じて、グラッドキューブは、デジタルマーケティングと広告運用の知見を活かし、企業様が TikTok Shop を通じて新たな顧客接点を築き、ブランド価値の向上と売上拡大を図ることを支援します。また、ショート動画やライブ配信を活用することで、過度な初期投資なく販路を開拓できる環境を提供し、デジタル市場における機会の平等化と地域経済の活性化にも貢献してまいります。
■株式会社グラッドキューブ(証券コード:9561)について
当社のビジョンは「世界中の人々に笑顔と喜び( glad )を届ける」テックカンパニーであることです。また、最先端の技術を追求するテクノロジー企業として、日本を牽引する存在へ成長することを目指しています。
事業内容は、顧客のマーケティング活動を支援するマーケティング DX 事業部( AI を搭載しコンバージョン率を向上させるための LPO ツール「 SiTest 」等を展開する SaaS、インターネット広告運用代行)とテクノロジー事業部(スポーツデータメディア「 SPAIA 」やスポーツデータセンター「 DRAGON DATA CENTER 」、AI を用いた開発、DX 開発)などデータ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
事業内容:SaaS、広告運用代行、SPAIA の開発・運営、企画提案型の DX 開発等
すべての画像