ホテル基幹システムを刷新し、4月から自動チェックイン&アウト機を導入
コロナ禍の非対面・非接触ニーズに応えるほか、5言語対応も
観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理する株式会社からくさホテルズ(東京都中央区、代表取締役社長:佐藤亮祐、以下、からくさホテルズ)は、2022年3月より順次ホテル基幹システムを刷新し、4月1日より自動チェックイン&アウト機を導入開始します。からくさホテル TOKYO STATION(4月1日)を皮切りに、からくさホテル札幌(6月1日)、からくさホテル大阪なんば(7月1日)、からくさホテルグランデ新大阪タワー(8月1日)で導入を予定しています。
自動チェックイン&アウト機の導入により、コロナ禍でニーズが高い非対面チェックイン&アウト、非接触決済が同時にできるようになります。さらに、日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語の5言語に対応しており、海外のお客様にもご利用いただけます。
今回のホテル基幹システムの刷新は、自動チェックイン&アウト機だけでなく、多岐にわたるシステムとの連携を可能にしました。中でも、数理最適化技術を用いてチェックイン時に部屋割りを行うアサインシステムとの連携により、隣接する2部屋を内扉でつないで利用するコネクティングルームや可変型客室などの煩雑な部屋割り業務がほぼ自動化され、大幅な省力化につながります。今後は、事前にチェックインができるアプリとの連動なども検討していく予定です。さらに、客室清掃・リネンサプライ業務を含めた、ホテル運営全般の包括的な最適化を推進してまいります。
「からくさホテル」は、2016年3月に誕生した観光客向け宿泊特化型ホテルです。国際空港・ターミナル駅近くや観光都市に位置し、平均20㎡以上のツインルームを軸に、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを全体の約5割設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiや、各室のバスルーム、洗面所、トイレを独立させるなど、観光客向け機能・サービスが充実したホテルです。現在、札幌に1軒、東京に2軒、関西に5軒の計8ホテルを経営・運営しています。
https://karaksahotels.com
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