LINEで届く『わたし漢方』、まもなく訪れる梅雨に備え“梅雨不調”の相談受付を開始 頭や身体が重だるい…むくむ…など、梅雨特有の不調解消は心と身体の「除湿」にあり
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜、以下わたし漢方)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、まもなく到来する梅雨の季節に備え、梅雨不調に関するオンライン漢方相談の受付を開始いたします。
■まもなく全国が梅雨入り
気象庁の発表によると、九州南部は早ければ今月中に、九州北部から関東甲信は6月上旬に、北陸や東北は6月上旬から中旬に、梅雨入りになる可能性があります。今年は、梅雨入りしてから間もなく梅雨の最盛期のような雨の降り方をするとも言われています。長雨が続くと体調も思考もどんよりしがち。気圧の変化による慢性的な頭痛など、梅雨特有の不調に関するご相談も増加します。
■梅雨に増えるのは、こんな不調
梅雨は、ジメジメして不快な気分を感じやすい季節。この時期は、めまい・むくみ・頭痛・重だるい…などの症状に加え、食欲不振・胃もたれ・吐き気・下痢など胃腸のトラブルも出やすく相談が増える印象です。他にも、湿疹や喘息の持病が悪化したり、関節が痛むなどにお悩みの方もいらっしゃいます。精神的な面でも、疲れやすい・くよくよして落ち込みやすいなど、気力の低下が見られるケースもあります。
■身体だけでなく、心も不安定に…不調の要因は?
梅雨時期に不調が起こりやすい一番の原因は、「湿気」が増えることです。湿度が増えると、汗を十分にかくことができず、身体の巡りが悪くなります。 漢方医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを 「湿邪(しつじゃ)」と呼び、体内に取り込まれることで様々な不調を引き起こすのです。
■心と身体の「除湿」を心掛けて、夏本番を迎える準備を
部屋の湿度は40~60%に保って
まずは空気そのものを「除湿」するところから始めます。空調を利用して過ごしやすい環境を整えましょう。また、寒暖差を生まない工夫をすることで消化吸収を司る「脾」を「湿邪」から守ります。
生活習慣やファッションを見直して
身体がむくみやすい人は、空調で冷えているケースも多いので、薄着を避けたり腹巻を使うなどして、お腹を冷やさないことを心掛けましょう。入浴や運動で汗をかく習慣をつけ、内臓を温めるのもおすすめです。お天気の変化で不調が起こりやすい人は、自律神経を整えることが大切。普段からストレスをためないような工夫や睡眠時間をしっかり確保し規則正しい生活を意識しましょう。
食事で「湿」を溜め込まないよう意識
暑くなってくると、ついつい冷たいものや生ものを摂りすぎてしまうことも。しかし、身体が冷えると「脾」の運化作用が停滞して、「湿邪」が溜まりやすくなってしまいます。暑いからといって水分を飲みすぎるのは要注意です。また、お酒や甘い物、味の濃い物を摂りすぎると、「湿」だけでなく「熱」までこもりやすくなり、さらに身体が重だるくなってしまうので要注意です。梅雨時期は、身体を冷やしすぎずに余分な水分を取ってくれる食材や「脾」を元気にする食材を取り入れていきましょう。
体質や症状に合わせた漢方薬で「除湿」ケア
「めまいや頭痛が起こりやすい」
めまいや立ちくらみ、頭痛、気圧変化で不調を起こしやすいタイプは、水分代謝や血の巡りを良くしたり、のぼせをとる生薬、自律神経を整えていくための生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。
「食欲不振、胃もたれ、吐き気」
日頃から胃腸が弱く、疲れやだるさを感じやすいタイプは、滋養強壮のための生薬や胃腸の働きを改善し、消化力をあげて、むくみや下痢を改善するための生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。
「関節痛や神経痛が気になる」
「湿」と「冷え」により痛みを引き起こしやすい人は、血の巡りを良くして痛みを和らげる生薬や、水分代謝を良くする漢方薬がおすすめです
「皮膚炎が悪化」
湿気が増える時期は、細菌も繁殖しやすく水虫が悪化したり、あせもやジュクジュクした湿疹などが起こりやすくなるケースもあります。そういった方には、炎症を和らげたり、解毒作用のある漢方薬がおすすめ。
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
気象庁の発表によると、九州南部は早ければ今月中に、九州北部から関東甲信は6月上旬に、北陸や東北は6月上旬から中旬に、梅雨入りになる可能性があります。今年は、梅雨入りしてから間もなく梅雨の最盛期のような雨の降り方をするとも言われています。長雨が続くと体調も思考もどんよりしがち。気圧の変化による慢性的な頭痛など、梅雨特有の不調に関するご相談も増加します。
■梅雨に増えるのは、こんな不調
梅雨は、ジメジメして不快な気分を感じやすい季節。この時期は、めまい・むくみ・頭痛・重だるい…などの症状に加え、食欲不振・胃もたれ・吐き気・下痢など胃腸のトラブルも出やすく相談が増える印象です。他にも、湿疹や喘息の持病が悪化したり、関節が痛むなどにお悩みの方もいらっしゃいます。精神的な面でも、疲れやすい・くよくよして落ち込みやすいなど、気力の低下が見られるケースもあります。
■身体だけでなく、心も不安定に…不調の要因は?
梅雨時期に不調が起こりやすい一番の原因は、「湿気」が増えることです。湿度が増えると、汗を十分にかくことができず、身体の巡りが悪くなります。 漢方医学では、このような不調を引き起こす湿度や湿気のことを 「湿邪(しつじゃ)」と呼び、体内に取り込まれることで様々な不調を引き起こすのです。
そして「湿邪」の影響に特に弱いのが「脾」。「脾」は主に、胃の消化吸収機能や養分を全身に送り届ける働きを司る部分になります。「湿」が「脾」にたまるとその働きが弱くなってしまいます。消化吸収能力が低下してしまうと、胃腸の不調が出やすくなるのです。また、胃腸の不調から栄養が十分吸収できず、エネルギーが補給できない状態が続くことで、今度は疲れがたまりやすくなります。
漢方医学では、「気血水(きけつすい)」が身体を支える3つの柱と考えますが、「湿」により体内の水の巡りが停滞してしまうと、連鎖するように「気」や「血」も不安定になりがちです。加えてこの季節は気圧変化や室内外の寒暖差も激しいため、自律神経が乱れやすく、身体だけでなく、心の不調も抱えてしまいやすい時期と言えます。
■心と身体の「除湿」を心掛けて、夏本番を迎える準備を
部屋の湿度は40~60%に保って
まずは空気そのものを「除湿」するところから始めます。空調を利用して過ごしやすい環境を整えましょう。また、寒暖差を生まない工夫をすることで消化吸収を司る「脾」を「湿邪」から守ります。
生活習慣やファッションを見直して
身体がむくみやすい人は、空調で冷えているケースも多いので、薄着を避けたり腹巻を使うなどして、お腹を冷やさないことを心掛けましょう。入浴や運動で汗をかく習慣をつけ、内臓を温めるのもおすすめです。お天気の変化で不調が起こりやすい人は、自律神経を整えることが大切。普段からストレスをためないような工夫や睡眠時間をしっかり確保し規則正しい生活を意識しましょう。
食事で「湿」を溜め込まないよう意識
暑くなってくると、ついつい冷たいものや生ものを摂りすぎてしまうことも。しかし、身体が冷えると「脾」の運化作用が停滞して、「湿邪」が溜まりやすくなってしまいます。暑いからといって水分を飲みすぎるのは要注意です。また、お酒や甘い物、味の濃い物を摂りすぎると、「湿」だけでなく「熱」までこもりやすくなり、さらに身体が重だるくなってしまうので要注意です。梅雨時期は、身体を冷やしすぎずに余分な水分を取ってくれる食材や「脾」を元気にする食材を取り入れていきましょう。
体質や症状に合わせた漢方薬で「除湿」ケア
「めまいや頭痛が起こりやすい」
めまいや立ちくらみ、頭痛、気圧変化で不調を起こしやすいタイプは、水分代謝や血の巡りを良くしたり、のぼせをとる生薬、自律神経を整えていくための生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。
「食欲不振、胃もたれ、吐き気」
日頃から胃腸が弱く、疲れやだるさを感じやすいタイプは、滋養強壮のための生薬や胃腸の働きを改善し、消化力をあげて、むくみや下痢を改善するための生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。
「関節痛や神経痛が気になる」
「湿」と「冷え」により痛みを引き起こしやすい人は、血の巡りを良くして痛みを和らげる生薬や、水分代謝を良くする漢方薬がおすすめです
「皮膚炎が悪化」
湿気が増える時期は、細菌も繁殖しやすく水虫が悪化したり、あせもやジュクジュクした湿疹などが起こりやすくなるケースもあります。そういった方には、炎症を和らげたり、解毒作用のある漢方薬がおすすめ。
『わたし漢方』では、LINEでのカウンセリングを通して、おひとりおひとりの症状や体質に合わせた不調解消アプローチを提案しています。みなさまがもともと持っている体質タイプを確認し、「湿気」がみなさまの身体にどのような影響を与え、症状として表れているのか?を紐解くことで、根本から不調が出にくい身体づくりができるようサポートしてまいります。まずはお気軽にご相談ください。
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も1万円台の月々定額制でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。
『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
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