【こども建築塾】子どもたちが「防災と建築」について一級建築士から学ぶ「こども建築塾」開催(1月13日・大阪)について、当日の講義内容に新たなプログラムを追加しました
株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)の教育事業部が運営する「こども建築塾」では、「地震と建物」について学習する機会を1月13日(土曜日10時~14時半、大阪本社4階)に開催することをすでに発表しています。
(開催プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000029522.html)
今回、当日の講義内容に新たなプログラムを加えたことをお知らせします。
(開催プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000029522.html)
今回、当日の講義内容に新たなプログラムを加えたことをお知らせします。
令和6年1月1日発生した能登地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
また被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に対して深く敬意を表します。
プログラムについて(新たに追加した内容は下記の太字)
午前は、阪神・淡路大震災(1995年)等の実際に震災で被災した様子の写真を見ながら、建築の安全について考え、模型で試行錯誤します。また直近に発生した能登地震についても触れ、金沢市で被災した弊社社員がその際の様子を話す予定です。
午後は、安全性と快適性を両立する構造を考えるにあたって、自然界にある樹木や昆虫などにヒントを求めます。膜や甲羅などは、どのように構造的に「安定」しているのでしょうか。そうした写真を見ながら、より創造的な発想を身につける講座となります。
対象児童は当塾に通う小4~高3約50人で、阪神・淡路大震災を経験した児童はもちろんゼロ。大阪府北部地震でさえ覚えていない児童もいる中、地震の威力や建築の重要さを「自分ゴト」として捉えてもらう機会として実施します。
※授業の様子、塾生、講師(一級建築士)へのご取材が可能です。
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