宇都宮市のブランド農産物「宮ゆず」の出荷がはじまります!
宇都宮市新里地区を中心に生産されている宇都宮市産の柚子「宮ゆず」の出荷がはじまりました。
日本には高知県など柚子の大きな産地がある中,北緯36度に位置する宇都宮市では,寒地ゆずの栽培地としてブランド化に取り組んでいます。暖かい地域で育つ柚子と比べると香りが高いと言われています。
11月5日には,今年の初出荷に併せて,東京築地の日本料理店「つきぢ 田村」から,田村 隆氏を招き,共に収穫を行いました。
○宇都宮市の柚子情報(宇都宮ゆず組合より)
・出荷時期 11月5日~12月下旬(最盛期:11月5日~12月20日頃)
・生産量 約20t
・主な売り先 道の駅うつのみやろまんちっく村,生産者による軒先販売 等
○生産者への取材は,生産者へ電話連絡をしていただければ可能です。
・氏名 宇都宮ゆず組合 会長 床井 光雄(とこい みつお)
・取材場所 宇都宮市新里町乙537
・取材可能日 要相談
・連絡先 090-2538-0805
【参考】
「宮ゆず」は地域性,ストーリー性を持つものとして,うつのみや農産物ブランド推進協議会のブランド農産物(※)に認定されました。
※:ブランド農産物宇都宮農業協同組合管内で生産されている農産物のうち,「豊富な生産量等により『農業王国うつのみや』のイメージに繋がるもの」,「宇都宮ならではのもの」,「特に高品質なもの」の3つに区別し,「宮ゆず」は「宇都宮ならではのもの」として,うつのみや農産物ブランド推進協議会により認定されました。
農業王国うつのみやの情報はこちら→https://u-agrinet.jp/
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