小学館との提携第一弾として、街をメディア化し地域活性化を目指す「ARタウン」を開始
プレティア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:牛尾湧、以下「プレティア」)は、この度株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏、以下「小学館」)と業務提携第一弾として、AR技術とコンテンツで街をメディア化することで地域活性化を目指す「ARタウン」を開始いたしました。
■ ARタウンとは
「まちがもっと好きになる」をテーマに、AR技術を活用した街のメディア化によって、街の活性化を支援するプロジェクトです。
プレティアが持つARの技術・AR活用の知見、小学館が持つメディア開発・活用の知見を活かし、その場所に合わせたコンテンツやエンターテインメントを提供することで「まち」を盛り上げ、そこで暮らすあるいは訪れる人々の役に立ち、喜びが生まれる企画を推進してまいります。
公式ウェブサイト:https://ar-town.jp/
■ ARタウンが生まれた背景
昨今、拡張現実(AR)技術の発達により、現実世界にデジタルコンテンツを配置することが容易になってきています。
それにより、街を訪れた人に向けた街の魅力や名所の紹介、街に住んでいる人に向けた生活情報などのコンテンツを、いつでも、どこでも、スマートフォンを使って体験することができます。
すなわち、今まで以上に街がメディアとしての役割を担えるようになりました。
プレティアは、手軽かつ低コストで「その場所」に紐付いたARが開発できる、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」の研究開発を進めています。
小学館は、これまで総合出版社としてさまざまな出版メディア事業を行なってまいりました。時代と共にメディアの形が変化していく中で、常に新しいメディアの形を探し、挑戦し続けています。
2020年12月に資本業務提携を締結した両社から、それぞれの強みである ”その場所に紐付いたAR” と ”メディア” を活かしたプロジェクト「ARタウン」が生まれました。
■ ARタウンを通じて、小学館とプレティアが目指す未来
我々が今回挑戦するのは、街の空間とAR技術を組み合わせて、街のいたるところでコンテンツやエンターテインメントを体験できる「街のメディア化」です。
「街の歴史」「観光情報」「飲食店の情報」「ナビゲーション」「宿泊先の情報」などのコンテンツ。「謎解きクイズ」「RPG」「キャラクターと写真が撮れるフォトフレーム」などのエンターテインメント。
これらすべてが街の中、どこでも配置することができ、スマートフォンを通して体験することができます。
街のメディア化によって、すでに住んでいる人やよく訪れる人には新しい一面を、観光に来た人には街の魅力を伝えます。
ARだからこそできる街のメディア化で、その街のファンが増え、ひいては活性化につながる未来を目指しています。
■ ARタウンは、一緒に取り組む「街」を募集しています
ARタウンはまだ始まったばかり、これからの展開は無限大です。
そこで、このプロジェクトを一緒に取り組む自治体、観光協会、企業を探しています。
あなたの街にある見えない楽しさや幸せを、ARタウンで伝えていきませんか?
お問い合わせは本リリースに添付のメール、もしくは公式サイトからご連絡ください。
■会社概要
会社名 :プレティア・テクノロジーズ株式会社
所在地 : 東京都品川区西品川1丁目1−1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階 TUNNEL TOKYO
事業内容: インターネットサービスの企画・開発・運営事業
URL :https://corporate.pretiaar.com/
会社名 :株式会社小学館
所在地 :東京都千代田区一ツ橋2-3-1
事業内容:紙の本からデジタルコンテンツまで幅広く展開する総合出版社
URL :https://www.shogakukan.co.jp/company
■本件に関するお問い合わせ先
プレティア・テクノロジーズ株式会社
広報担当 伊藤
mail: info@pretia.co.jp
株式会社小学館
XR事業推進室 山口・知久
mail:myamaguchi@mail.shogakukan.co.jp / chiku@mail.shogakukan.co.jp
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