LegalForceが英文ソフトウェアライセンス契約に対応

自動レビューが可能な契約類型が30種に到達

株式会社LegalOn Technologies

株式会社LegalForce(本社:東京都千代田区 代表取締役 角田望)は、提供する日本初のAI契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」(以下、LegalForce)において、新たに英文ソフトウェアライセンス契約の自動レビューに対応したことをお知らせいたします。
  • 契約書の「自動レビュー」とは
LegalForceの「自動レビュー」機能は、AIが契約書に潜むリスクを瞬時に洗い出すことで、企業法務において多くの作業時間を占める契約書レビュー業務の効率化を支援します。この度、英文ソフトウェアライセンス契約へ対応したことをもって、LegalForceで自動レビューが可能な契約類型は日本語契約書27類型、英文契約書3類型、計30類型となりました。

LegalForceで自動レビューが可能な30の契約類型LegalForceで自動レビューが可能な30の契約類型

  • 海外ソフトウェアを利用する際の契約書チェックがスムーズに
ソフトウェアライセンス契約とは、ソフトウェアの利用に際して締結される契約です。海外の最新のソフトウェアを使用する場合には、日本語版の利用規約や契約書ひな形が存在せず、慣れない英文の契約書のレビューが必要となるケースが多くあります。

LegalForceでは、英文ソフトウェアライセンス契約書をサービス上にアップロードすると、リスクに対しての指摘が日本語で表示されるので、慣れない英文契約書であっても短時間でリスクを把握することが可能です。さらに、修正文例は英語で表示され、修正文例に対する参考和訳も表示されるため、修正作業も軽減できます。なお、レビューの際の準拠法は米国法とし、ライセンサー(ソフトウェアの使用を許諾する側)及びライセンシー(ソフトウェアの使用の許諾を受け、使用する側)の、いずれの立場からのレビューも可能です。

英文ソフトウエアライセンス契約のレビュー結果英文ソフトウエアライセンス契約のレビュー結果

  •  ​7月から正式版として提供開始
企業活動のグローバル化に伴い、法務担当者が取り扱う契約書にも英文契約書が増加する中で、LegalForceでは2019年12月より、英文契約書の自動レビュー機能を試験的に提供してまいりました。

現在はベータ版として、LegalForceをお使いのお客様に無償で提供しておりますが、2020年7月から有償のオプションメニューとして正式版提供を開始いたします。正式版提供開始以降も、順次対応契約類型は増加予定です。詳細についてはお問合せください。

■「LegalForce」について(https://legalforce-cloud.com
LegalForceは、次世代型の法務機能構築を支えるクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアです。契約書の自動レビュー機能や、社内の契約書データの共有集積と有効活用を支援するナレッジマネジメント機能により、法務プロフェッショナルの潜在力を最大限引き出し、より強い法務機能の実現に貢献します。

■株式会社LegalForceとは
株式会社LegalForceは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されて以来、京都大学との共同研究も行う独自のAI技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、企業法務の課題を解決するソフトウェアの開発・提供を行っています。2019年4月に正式版サービスを提供開始したクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」は、契約書のレビュー業務の品質を高めながら効率化することを可能とし、現在300を超える企業・法律事務所で利用されています。(2020年4月時点)

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会社概要

株式会社LegalOn Technologies

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URL
https://legalontech.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号
-
代表者名
角田望
上場
未上場
資本金
178億5000万円
設立
2017年04月