センスウェイ、ASPIC クラウドアワード2024にて2部門同時受賞
IoTとAIにより作業員の安全管理にイノベーションを起こすセンスウェイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:神保雄三、以下「センスウェイ」)は、総務省後援「第18回ASPICクラウドアワード2024」において、以下の2部門で受賞したことをお知らせいたします。
今回受賞した「ワーカーコネクト」と「みまもりWatch」は、いずれもセンスウェイが提供する「作業員安全管理支援(熱中症予防対策や転倒検知)ソリューション」です。現場作業員の健康状態などを監視し、異常発生時に迅速な対応を可能とするシステムです。今回の受賞を励みに、今後もお客様の多様なニーズに対応し、業務効率と安全性の向上を図ります。
センスウェイは、今後も労働安全衛生市場に対して、AIや先進的な技術をベースとした新たなソリューションサービスを継続的に提供し続けることで、作業現場の労働環境改善や事故防止に貢献してまいります。
■ワーカーコネクトについて
「ワーカーコネクト」は、作業員の健康管理や安全確保を支援するクラウド型の安全管理ソリューションです。作業員のバイタルデータ、位置情報、転倒状況などをLoRaWAN®/LTE-M※1対応のウェアラブルトラッカー(バイタルセンサー)でセンシングし、作業場所の把握や健康状態の可視化と異常時のアラート通知によって、熱中症の予防や転倒事故の検知を行います。
ワーカーコネクトサービスサイト:https://www.senseway.net/wc/
※1 LoRaWAN®…低消費電力での長距離通信ができる無線通信技術LPWA(Low Power Wide Area)の一種で、「LoRa Alliance」が定めた「無線ネットワーク規格」の名称です。IoT向けの通信規格で、世界的に広く利用されています。
LTE-M…3GPPが規定するLPWA(Low Power Wide Area)の一種で、LTEの一部周波数帯域のみを利用すること等で省電力化を実現するIoT向けの通信規格です。
■みまもりWatchについて
「みまもりWatch」は、現場作業員の健康状態や作業環境をリアルタイムで監視し、異常発生時に迅速な対応を可能とするシステムです。このシステムは、LoRaWAN®対応のウェアラブルトラッカー(バイタルセンサー)を用いて作業員のバイタル情報や転倒情報を見える化し、関西電力病院 救急集中治療科 部長 端野琢哉医師の監修の基に、独自アルゴリズムによる熱中症の危険度を判定する機能を備え、さらにVPN接続における高いセキュリティを提供します。これにより、様々な場での熱中症を予防し、一人作業や夜間作業時などの労働災害リスクについても大幅に低減します。
みまもりWatchサービスサイト:https://www.senseway.net/mw/
■ASPICクラウドアワードについて
ASPICクラウドアワードは、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が、日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに対し表彰を行うものです。
ASPICクラウドアワードの詳細は、以下公式サイトをご確認ください。
ASPICクラウドアワード 2024 公式サイト
URL:https://www.aspicjapan.org/event/award/18/index.html
■センスウェイについて
センスウェイ株式会社
センスウェイは、長距離通信を低消費電力で行えるIoTに最適な無線通信規格であるLPWA(Low Power Wide Area)のLoRaWAN®を使ったIoTプラットフォームサービス「SenseWay Mission Connect」を提供しています。また、センスウェイは、LoRaWAN®の技術力をもとに、IoTによるデータを活用した各種ソリューションや、製造業や建設業向けの「作業員安全管理支援(熱中症予防対策や転倒検知)ソリューション」を提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
LoRaWAN®は Semtech Corporation. の商標または登録商標です。
本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
【導入に関するお問い合わせ先】
センスウェイ株式会社
担当:永山・入江
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