東京の水辺での船の運航にHoraiエリアマネジメントを提供します
scheme verge株式会社は、かねてより瀬戸内エリアで協業を進めていた一般社団法人水都創造パートナーズに、東京都内でもHoraiエリアマネジメントを提供し、都内での船の運航事業でご活用いただける観光スポット等情報の展開を行います。また、瀬戸内エリアで同社と連携して試験的に提供を開始していた水上モビリティのDX化や観光連携・目的地連携のソリューションに関して、東京都内での部分的な提供を開始し、東京の水辺エリアの活性化等にご活用いただける取得データの分析・閲覧を可能にいたします。
<Horaiの提供機能>
・Horaiアプリでのスポット情報詳細表示機能
・地図でのスポット一覧表示機能
・位置情報などの取得データの簡易分析・閲覧機能
(Horaiは、周遊パスやスタンプラリーなどのデジタルによる共同型のエリア活性化施策の迅速な立ち上げとデータに基づくサービス改善により、エリア全体の体験価値を向上させるエリアマネジメントのDXプラットフォームです。今回はデジタル周遊パスなどのサービスは行わず、上記機能のみの部分的なサービス提供となります。)
<Horaiの活用先>
一般社団法人水都創造パートナーズが提供する東京舟旅で予約受付されている舟旅の一部を対象として、当該舟旅のコース上に位置する観光スポットやランドマーク等の情報をHoraiアプリを通してご紹介します。
また、アプリの利用者のうち位置情報の取得を許可いただいた方々のデータを匿名化して、船で東京の水辺エリアを楽しむ方々がどのような余暇体験を過ごしているのかを分析することで、東京の水辺エリアの体験価値向上へのデータの利活用を目指します。水都創造パートナーズが提供する東京舟旅と連携したこの取り組みは、東京の水辺で余暇を過ごす皆様に水辺エリアをより楽しんでいただくための取り組みであり、データに基づく地域の魅力向上にもつながるものと期待されています。
(データ分析の例)
・位置情報に基づくユーザーの滞在場所の分析。属性や時間帯ごとに滞在場所を分析し、傾向を見ることができます。
・ユーザーの移動例を地図で提示。機械学習でクラスタリングし、代表的な移動例を提示することも可能です。
<Horaiおよびscheme verge株式会社について>
scheme vergeは、都市工学とデータサイエンスを組み合わせてオペレーションに落とし込むノウハウを活かし、エリア活性化に関わるプロセスの再現性向上と、データによる改善判断の効率化・自動化に取り組んでいます。主力製品の「Horai エリアマネジメント(https://horai.sv/area_management)」を提供し、迅速なエリマネ立ち上げと、交通から宿泊まで拡張性ある対応、観光地から都心部まで汎用な展開、そして継続的かつ不可逆な施策の改善を支援しています。
【概要】
■会社名:scheme verge株式会社
■会社成立日:2018年7月24日
■代表者:嶂南 達貴(代表取締役CEO)
■所在地:東京都文京区本郷3丁目28−10 柏屋ビル 2 - 2階 / 3階(受付:3階)
■業務内容:
都市・交通ソリューションの設計・開発・提供
上記の障壁となる技術課題、社会課題、政策課題、国際課題についての調査及び提言
上記にまつわる情報処理・情報通信・情報提供に関するサービスおよびソフトウェアの開発・販売・賃貸
■URL:http://www.schemeverge.com
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