2025年の1型糖尿病根治に向け「日本IDDMネットワーク25周年イベント」5/15開催

患者のご遺志を形にした「第3回山田和彦賞」贈呈式も同時開催

全国の1型糖尿病患者・家族を支援する認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)は、2020年に創立25周年を迎えました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で1年遅れとなりましたが、この度創立25周年を記念したオンラインイベントと第3回山田和彦賞の贈呈式を合わせて開催いたします。


■2025年の1型糖尿病の根治を目指す
私たち日本IDDMネットワークは、1型糖尿病をはじめインスリン治療を必要とする患者・家族が希望をもって生きられる社会の実現を目指して活動を続け、昨年創立25周年を迎えました。
これまでご支援・ご参加いただいた皆さまに感謝の気持ちを込め、「日本IDDMネットワーク25周年記念イベント -2025年1型糖尿病根治に向けて-」と題したオンラインイベントを開催いたします。

本イベントを通して「2025年までに1型糖尿病を『治らない』病気から『治る』病気へ」という私たちの想いにご賛同いただいた皆様はじめ、全国の患者・家族に希望をもっていただければと思っております。当日は25年の歩みを振り返りながら、1型糖尿病の根治を一緒に目指します。


■1型糖尿病患者のご遺志を形に「第3回山田和彦賞」
イベント当日には、第3回となる「山田和彦賞」の贈呈式も同時開催いたします。本賞は1型糖尿病患者であった故山田和彦様のご遺族により託された寄付を財源とし、2017年に創設いたしました。1型糖尿病の根治実現に貢献できる研究に提供したいとの山田和彦様のご遺志、そしてご遺族の意向を踏まえ、これからの1型糖尿病根絶に向け日本の当研究分野を牽引していただける研究者に、その期待を込めて本賞(副賞1,000万円)を贈ることとしています。
第1回山田和彦賞は2018年に京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏、第2回は2019年に大阪大学栄誉教授の坂口志文氏に授与いたしました。

第3回山田和彦賞は、2004年に日本で初めて膵島移植を行い、膵島移植の実用化に向けて尽力してこられた、国立国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究アドバイザーの松本慎一氏に授与いたします。当日は松本氏による記念講演、日本IDDMネットワーク理事とのパネルディスカッションも予定しています。


■日本IDDMネットワーク25周年イベント -2025年1型糖尿病根治に向けて-
 & 第3回山田和彦賞贈呈式


【主催】
認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク

【後援】
佐賀県

【日時】
2021年5月15日(土) 13:30~15:30
※本企画は「中之小路賓館」(旧佐賀県知事公舎/佐賀市)から全国へ配信するオンライン(WEB)イベントです。
※ライブ配信後から2週間に限り動画での視聴が可能です。

【参加対象】
全国の糖尿病患者(1型/2型/MODYなど)・家族、研究者、医療関係者、行政、企業、広く一般の方々など、どなたでもご参加ください。

【参加費】
無料

【プログラム】
◇開会挨拶
  井上龍夫(日本IDDMネットワーク理事長)
◇来賓ビデオメッセージ
◇第3回山田和彦賞贈呈式
◇記念講演「膵島移植 感謝の気持ちをこめて」
  国立国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究アドバイザー 松本慎一先生
◇パネルディスカッション
「みんなで成功を祝いたい ”治らない” から ”治る” をみんなで目指す
 ~今、そして、未来に向けて私たちにできること~」
  パネリスト: 松本慎一先生
         井上龍夫(日本IDDMネットワーク理事長)
         岩永幸三(日本IDDMネットワーク副理事長)
  ファシリテーター: 大村詠一(日本IDDMネットワーク副理事長)
◇25周年感謝のセレモニー(寄付者の皆様への感謝状贈呈ほか)
◇2025年に向けてのメッセージ

【お申込み方法】
下記URLの申込フォームに記載された注意事項を事前に必ずご確認の上、お申込みください。
https://iddm-25th-anniv.peatix.com/
※お申込み期限:2021年5月15日(土)13:00
※本イベントは外部サイト「Peatix」にてお申込みを受け付けております。「Peatix」にて新規アカウント作成の上、本イベントへのお申込みをお願いいたします。既にアカウントをお持ちの方は登録不要です。

※Peatixからのお申込みをご希望されない方は、別途お申込み方法をご案内いたします。下記詳細ページをご確認の上、事務局までご連絡ください。

▼詳細はこちらから
https://japan-iddm.net/25th_anniv_event/


■山田和彦賞について
【第3回山田和彦賞 受賞者】

国立国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究アドバイザー
松本慎一氏

1988年神戸大医学部卒。1997年米国ミネソタ大、1999年ワシントン大に留学し、膵島移植の研究・臨床に従事。
2002年から京都大学病院で研究・臨床に従事し、2004年日本初の膵島移植に成功。
2007年からベイラー大学病院で研究・臨床に従事し、2012年より1型糖尿病根治を目指し「膵島移植プロジェクト」に取り組まれている。


【受領理由】
松本慎一氏は、2004年に日本で初めて膵島移植を行われました。その後、膵島移植の実用化に向けて尽力され、その結果2020年4月には膵島移植が保険適用となりました。
さらにブタ膵島を用いた異種移植においても、日本のリーダーとして、当技術の研究開発を推進・牽引し、2025年にバイオ人工膵島移植による「1型糖尿病の根治術の確立」を目指しておられます。


▼日本IDDMネットワークとは▼
1995年に起きた阪神・淡路大震災では、被災地の患者は生命維持に欠かせないインスリンの入手等に大変な苦労を強いられました。この震災を契機に、1型糖尿病の患者・家族が助け合うために同年9月に発足。2020年で創立25周年を迎えました。
1型糖尿病をはじめ、インスリン療法が必要とされる患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会の実現を目指して活動しています。
https://japan-iddm.net/

▼1型糖尿病とは▼
1型糖尿病は、原因不明で小児期に発症することが多い不治の病です。日本人の子どもの年間発症率は10万人あたり2人程度と言われています。
現代医学では、膵臓移植や膵島移植を受けるか、生涯にわたって毎日4、5回の注射又はポンプによるインスリン補充を続ける以外に治療法はありません。
私たちは、2025年までに「1型糖尿病」を “治る” 病気にするという目標を掲げ、その根治に向けた研究費の助成を進めています。
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